【サイズ感付き】メンズのおすすめスニーカー79選!【2020】

普段履きとして最適なスニーカー。歩くことが多い日は、「必ずスニーカー」という方がほとんどではないでしょうか。また、コーディネートの ”はずし” アイテムとして使われる事が多いスニーカー。今回は、オシャレなメンズにおすすめしたいスニーカーを一挙ご紹介します。

目次

おすすめスニーカーランキング

第1位 CONVERSE / オールスター

もはや説明不要の定番スニーカー。細身のシンプルなデザインで基本的に服装を選びません。スラックスやデニムパンツ、スキニーパンツやカーゴパンツと様々なパンツと相性は抜群。ハイカットはスキニーパンツと、ローカットはスラックスと合わせるのがオススメです。

定番のキャンバス、レザーやデニム、紐なしスリッポン、サイドジップタイプ……この他にも様々なモデルが存在します。Amazonや楽天で買える通称「現行オールスター」はオールスターの中では一番安価なので、手を出しやすいのも魅力的です。色に迷ったときはブラックかオフホワイトががいいでしょう。

第2位 アディダス / スタンスミス

世界で一番売れたスニーカーとして、ギネスにも認定されている定番のスニーカー。アディダスのトレードマークである3本線をベンチレーションでデザインしているのが特徴的です。

一時期は販売中止になっていましたが2014年に復刻販売されました。無駄のないデザインが最大の特徴であり、そのシンプルなデザインからどのようなコーディネートにも馴染む万能なスニーカー。

第3位 NIKE / AIRMAX95

エアマックスシリーズの中でもトップクラスの人気を誇るモデル。エアマックスシリーズの中でも一番細身なシルエットになっており、使い回しの良さはトップクラスです。更にブランドやショップなどの別注モデルやNIKEiDもあるので、お気に入りの一足が見つかるでしょう。

第4位 アディダス / スーパースター

スニーカーの中で不朽の名作。スタンスミスと人気を二分するスニーカーです。バスケットボールシューズとして開発されたスーパースターは、ストリートファッションに取り入れられ瞬く間にオシャレアイテムの定番となりました。

第5位 NIKE / AIRMAX95

エアマックス狩りと呼ばれる社会現象にまでなった事はあまりにも有名な話。90年代のスニーカーの中でも人気のモデルで、特にイエローグラデと呼ばれるモデルはその代表格と言っていいでしょう。その後も復刻版や新色を数多く出しており、その人気は衰える事がありません。

第6位 ジャーマントレーナー / レースアップ スニーカー

ジャーマントレーナーとは、旧ドイツ軍で兵士の訓練のため使用されたトレーニングシューズです。軍用品であるため、耐久性は優れていながらも余計な装飾を剥ぎ落としてシンプルで美しいデザインに仕上がっています。このシンプルさゆえに合わせる服を選びません。まさに万能スニーカーをと呼んでいいでしょう。

第7位 NIKE / AIR FORCE 1

ナイキの不屈の名作。もとはバスケットボールシューズとして生まれました。今では定番になったナイキ エアと呼ばれる技術が初めて搭載されたモデル。ソール部分に空気を入れクッション性を高めるという画期的な技術が当時のバスケットボール選手に支持されました。

当時のスター選手が愛用した事で知名度が上がり、徐々にファッションアイテムとして広がって行きました。オススメは定番のホワイト。コーディネートの外しアイテムとして活躍してくれるでしょう。

第8位 MOONSTAR / LOW BASKET

国内でも限られた工場でしか作る事ができない「バルカナイズ製法」という釜の中でゴム底とアッパーを圧着させ作られているスニーカー。柔軟な履き心地ながらも丈夫で美しいシルエットを維持したまま履くことができます。

さらに質の高いキャンバス生地、シューレースを使っているムーンスターのスニーカーは履き心地が良いだけでなく、高級感も漂います。流通量は多くありませんが、大手セレクトショップでの取り扱いはあるため、ぜひ一度店頭で履いてみてください。その履き心地に驚くことでしょう。

第9位 NIKE / タンジュン

日本語で「シンプル」の意味にちなんでこの名前が付けられたスニーカー。見てわかるようにこのシンプルさが最大の特徴でしょう。そして驚く程に軽く作られていて長時間歩き回っても疲れにくいです。

レディースファッションでは定番のアイテムですが、メンズでも徐々に広がりを見せてきました。手を出しやすい価格も、選ばれる理由の一つではないでしょうか。スキニーパンツやスラックスの他にリブパンツと合わせるのがオススメです。

第10位 コンバース / ジャックパーセル

トゥに刻まれたスマイル、そしてヒールパッチに描かれているヒゲが特徴的なスニーカー。クラシカルなデザインとサイドからみた全体のバランスが良く、スニーカーファンの中でも特に人気の高いモデルです。

オールスターに比べてラストが細身のため、サイズ選びには注意が必要です。写真は秋冬限定で販売されたヒョウ柄モデルになります。定番の白、黒も良いですが、シンプルなデザインだからこそ素材で遊びを入れても崩しすぎず絶妙なバランスを保っています。

それでは服ログおすすめスニーカーをご紹介します。あなたのお気に入りの1足を見つけるお手伝いになれば幸いです。

NIKE / エアマックス90 レザー ホワイト

「ナイキ エアマックス90 レザー ホワイト」はハイテクスニーカーの中でも、最も合わせやすいハイテクスニーカーといえるでしょう。その一番の理由はこのスニーカーの細身なシルエットにあります。エアマックスシリーズの中でもエアマックス90が一番細身なシルエットとなっています。

つま先部分がシュッとしており、革靴ライクなつま先となっています。このつま先部分のお陰でスニーカー自体も細身になっているのです。エアマックスの名前の由来にもなっている「MAX AIR テクノロジー」が搭載されており、かかと下の可視化されたエアは着地時の衝撃を分散させ、耐久性もばっちりです。

オールホワイトモデルのため、ハイテクスニーカーでもそこまでカジュアルになることなく、大人っぽく履くことができます。さらに、素材がレザーのため使い込むごとに自分の足に馴染み、レザー特有のツヤやしわなども生まれます。

レザーだからこそ使えば使うほど味が生まれ自分だけの一足とすることができるのです。このスニーカーは細身に作られているのでハーフサイズの0.5cmアップして履くことがおすすめ。筆者はアディダスのスーパースターは27.5cmですがエアマックス90は28cmで着用しています。価格は1万4500円 (税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

最も合わせやすいハイテクスニーカー「エアマックス90」の魅力

2017.09.28

NIKE / メイフライウーブン

ナイキのメイフライウーブンはマラソンシューズを元にデザインされたシューズです。ソールが薄く細長い形状は脚長効果もあり、大人な男性にこそ似合うプレミアムなスニーカーに仕上がっています。

アッパーには質感の高い合成皮革スエードを用い、耐久性を向上。また、両サイドにウーブン素材と呼ばれる編み込みにより、上品なデザインになっています。この編み込みは伸び縮みするため履き心地もよく、足にピッタリフィットしてくれます。

そしてミッドソールはファイロン素材で軽量化、この軽さは普段使いでもやみつきに。アウトソールはラバーで滑りにくく耐久性に優れています。

私は少し甲高の足幅は標準サイズで、アディダスのランニングシューズで26.0cmを着用していますが、今回26.5cmを購入しました。ワンサイズアップしていますが、足にフィットし不具合はありません。

カラーはサミットホワイトと、オブシディアンブラック×ホワイトソールの2色展開。価格は1万0368円(税込)です。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのメイフライウーブンは大人にこそ履いて欲しいプレミアムなスニーカー

2017.10.23

NIKE / AIR FORCE 1 07/スニーカー ホワイト

デザインは、紐、シュータン、靴底、靴紐を通す穴、ロゴマークに至る全てが同じ色味のホワイトで統一され、極めてシンプルにミニマルに仕上げられており、ドレスライクな印象です。(色の切り替えが多かったり、原色が多くなるとカジュアルな要素が高くなります)

シルエットは、バスケットボールシューズということもあり、ボリューム満点で存在感もありカジュアルです。カラー(素材)は、1でも少し触れましたが、ホワイト一色で、素材もレザーでドレスな印象なので、ボリュームからくる存在感がありながらも、ハイブリットな要素を持ったアイテム。

履き心地は普通のスニーカーに比べると重たいですが、クッション性・歩き易さは秀逸です!また、白色なので、夏場に履いても暑苦しさ・重たさを感じさせることはありませんし、レザーながらも通気用の穴の効果で蒸れにくいです。

またボリュームがある分冬場などは厚手の靴下を履き込むことができるので、オールシーズン着用可能となっています。1万800円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキの名品エアフォースワンで身長を高く見せる方法

2017.10.31

NIKE / エアプレスト MID ユーティリティ

エアプレストMIDユーティリティはエアプレストを冬でも履ける仕様にしたモデル。全天候型のタフなスニーカーです。レザーのような鈍いツヤ感のアッパー素材、ほぼ全て黒で統一されたカラーリング、スリムシルエットによりドレッシーな印象。足首部分まで高さがあるデザインとトゥー部分の薄いソールにより脚長効果も抜群です。

合成皮革のアッパーが水を通さず、保温性は冬でも苦にならないほど。水拭きで汚れを簡単に落とせるのもポイント。フィット感は足に吸い付くようなタイト目。オリジナルパターンのソールは濡れた路面でもグリップし、クッション性にも優れています。

見た目と裏腹に完全防水ではない為、縫い目などから水がしみてきます。一般的なスニーカーよりはしみにくいですが、過度な期待は禁物です。サイズ選びは注意が必要。足首までホールドされる独特のフィット感なので実際に履かれてからの購入をおすすめします。1万9120円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

真冬も履ける脚長効果抜群のスニーカー「ナイキ」エアプレストMIDユーティリティ

2017.11.03

NIKE / AIRMAX95

エアマックス狩りと呼ばれる社会現象にまでなったスニーカー「AIRMAX95」。ストリートでは「イエローグラデ」という呼び名で呼ばれていました。このデザインは当時のデザイナーが人体構造から着想を得て作り、グレーカラーのグラデーションやネオンイエローは誰もが1度を見たことがあるはずです。

グラデーションの部分からトゥ部分にかけては起毛させてあり大人印象を保てます。対してシュータンや背面部分にはリフレクター素材を使用してありドレスライクな素材感とハイテクスニーカーらしい素材がミックスされています。

デザイン性はもちろんですが、機能性にもきちんとした配慮がなされています。このスニーカーにはこれまでのエアマックスシリーズのエアユニットには搭載されていなかった「マルチチェンバーエア」という技術を使用し、歩きやすさと足への負担軽減を追求した形になっています。

いまのところ、オリジナルモデルのイエローグラデを入手するには正規価格の数倍を出して購入するしかありません。しかし、”NIKEiD” というカスタマイズサービスで、色違いのモデルなら作成することができます。1万6200円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

伝説のスニーカー!ナイキAIRMAX95 OG復刻モデルイエローグラデをレビュー

2017.11.07

NIKE / リアクト エレメント 87

アンダーカバーとのコラボでは発売と同時に即完売、プレミア価格が付くほどの人気で話題になったスニーカー「ナイキ リアクトエレメント87」。筆者の購入したものは通常モデルのブラウンカラー。このスニーカーの最大の特徴はアッパーが半透明になっていることです。

アッパーが半透明ということは、中が透けるので履くソックスによってアッパーの表情を変えることができるというメリットがあります。また、スニーカーの透け感は涼しげな印象も与えてくれ、暑い時期にもぴったりではないでしょうか。

デザイン性もある取り外し可能なコルク製のインソールは、通気孔が空けられ蒸れを防止してくれます。カラーリングされた突起が目立つソールは単なるデザインではなく、グリップ力強化のために計算されて配置され、実際に歩いてみても弾むような反発性があり、柔らかい履き心地です。

重さも片足で約245g(27.0cm)しかなく、長距離の歩行でも足の疲れは感じませんでした。残念な点として、靴擦れを起こしやすいというデメリットがあります。少しタイトなサイズ感なのでサイズアップさせて履くのがオススメです。価格は1万7280円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのリアクトは夏にオススメなスニーカー!アッパーの半透明感が秀逸!

2019.07.29

adidas Originals / スーパースター80s オールホワイト

アディダスの王道スニーカーと言えば、スタンスミスとスーパースターの名前が挙がると思いますが、スタンスミスのルーツはテニス、そしてスーパースターのルーツはバスケットボールという違いがあります。

エアジョーダンなどに代表されるようにバスケットシューズは主張が激しく、スーパースターも履いてみると見た目以上に主張が激しいです。

筆者が購入したのはスーパースター80sのオールホワイトモデルで、通常のモデルと比べてみると色が統一されているので様々な服装に合わせやすいように見えるのですが、膨張色の白とぼてっとした少し野暮ったいシルエットと相まって中途半端な印象になっています。

サイズ感はいつも25.5㎝の靴を買う筆者が、UK7を履いて指が二本分入るくらいなので少し大きめに出来ています。80sのモデルは牛革のソフトレザーが用いられているので履き心地に関しては抜群です。ライナーもメッシュで通気性も抜群です。スーパースターは主張が強く意外とコーディネートに取り入れにくいということを覚えておいてください。1万5120円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

アディダスのスーパースター80sはオールホワイトか3本線か?

2017.12.20

adidas×White Mountaineering / スタンスミス

昨今のスニーカーブームで再注目を浴び、今や足元の定番の1つとなったのが「白スニーカー」。ここ数年、筆者の足元を着飾ってくれているお気に入りの白スニーカーである、アディダス×ホワイトマウンテニアリングのスタンスミスは、アッパーにパテントレザーを使用しているところが最大の魅力。

パテントレザーの特徴は、眩いほどの光沢感。この美しい光沢感がスタンスミスをさらに上品なアイテムへと格上げし、ドレスライクなスタイルにもすんなりとマッチする極上なシューズとなっています。

ただし、パテントレザーは履きシワによってひび割れが入りやすい性質があるため、シューズキーパーを使ってシワを伸ばすなど、きちんとした手入れを行いましょう。価格は1万6000円(+税)

より詳しいレビューはこちらから↓

パテントレザーが美しいコラボスタンスミス!アディダス×ホワイトマウンテニアリング

2017.09.23

adidas Originals / TUBULAR INSTINCT LOW

「adidas Originals(アディダス オリジナルス)」の人気シリーズ、「チューブラー」。今回はその中でも、「インスティンクト」というモデルをご紹介します。

曲線的で、スタイリッシュなデザインのソールが特徴。アッパーの黒とソールの白が、波打つように切り替わっており、ややモードな雰囲気を感じます。足元が目立ちすぎないように工夫されているので、デザイン性と実用性と上手く両立させているといえます。

アッパーの主な素材はピッグスキンで、きめの細かい、上質なスエード。ヒール部分はバリスティックナイロンになっています。ナイロンといっても、重圧な雰囲気のツヤがある生地なので、高級感があります。

シューレースには反射材のチップが埋め込まれており、ちょっとしたアクセントになっているのですが、角度などによっては光って見えることがあるので注意してください。

履き心地としては、ボリューミーな見た目通り、安定感があります。インソールも柔らかく、長時間歩いても疲れにくくなっています。価格は1万7280円(税込)になります。是非チェックしてみてください。

より詳しいレビューはこちらから↓

スタイリッシュなソールが魅力のアディダス「チューブラー インスティンクト」を徹底レビュー

2017.11.02

adidas / MATCHCOURT SLIP LEATHER

コーディネートに活用しやすいレザースニーカーです。アッパー(甲の部分)にはシボ感のある本革が使われており、高級感を醸し出しています。

また、甲の部分に刻まれた文字を除き、基本的にはミニマルなデザインであることに加え、薄くて細身のシルエットであるため、スニーカーでありながら革靴のような大人っぽさが感じられる作りです。 それでいて、もともとスケートボード用に作られたものであるため、耐久性や柔軟性も抜群。

ただ、シルエットの美しさの代償として、サイズ的に履く人を選びます。特に幅広な足の持ち主は注意が必要です。紐で調整ができないスリッポンである点も踏まえ、店舗で実際に試した上で履くのが望ましいのですが、国内のリアル店舗で取り扱いがあるのは「ジャーナルスタンダード」のみ。

アディダスのオフィシャルショップにも置いていません。逆に、アディダスのオフィシャルショップで取り扱いがあるのはレザーではなくキャンバス地のものなので、混同しないように注意しましょう。定価(税込9702円)

より詳しいレビューはこちらから↓

超レアだけに手に入れたいアディダスのレザースニーカー「MATCHCOURT SLIP LEATHER」

2017.09.25

adidas / NITE JOGGER

このスニーカーは1976年に発売された同名のシューズがデザインの基となっています。甲の部分のメッシュとスエードのオーバーレイ、そしてシュータンは横からスポンジが見えるようなデザインになっていてレトロ感があります。

これに対してソールはブーストフォームでできているため、ソールにボリュームがあるのに重くなく快適な履き心地になっています。クラシックな見た目と快適性をいいバランスで両立させているスニーカーです。

たくさんのリフレクターが付いているので夜間のランニングやウォーキングにも最適です。あとはクラブとかの夜遊びでもフラッシュライトで光るので足元が目立ってオススメです。

このスニーカーの色展開ですが15色もあるのですが、ベーシックなカラーが多いのでどれを選んでも使いやすいと思います。サイズ感はやや幅が広めなので0.5cm下のサイズを選んでもいいと思います。価格は1万7280円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

アディダスのナイトジョガーで昼でも夜でもおしゃれな足元に!

2019.07.02

adidas / adiZero Prime Boost by kolo

adidas(アディダス)は、1948年に創業したドイツのブランドです。adizero prime BOOSTは、kolorというブランドとのコラボ商品。

このスニーカーはadidas独自のBOOSTというクッショニングシステムをミッドソールに内蔵し、クッション性と反発力にとても優れています。ソールにはコンチネンタルラバーを使用しあらゆる路面でのグリップ性が高いです。

プライムニットという素材が全面に使用されており、履き心地は靴下を履いているかのような履き心地でストレスがありません。

カラー展開は2色でブラックベースとグレーベース、アクセントとしてイエローがどちらにもブラックにはブルー、グレーにはオレンジが取り入れられています。合わせやすいブラックベースがオススメ。

ニット構造になっているため通気性も良いです。先端がシャープな作りになっているため普段履くサイズより気持ち大きめを選ぶことをおすすめいたします。価格は、2万8080円(税込)です

より詳しいレビューはこちらから↓

アディダス×kolorのスニーカーを半額でゲット!意外な狙いめコラボだった!

2019.09.04

CONVERSE / ONESTAR J  WHITE/RED

コンバースのワンスターは、シンプルなデザインの中に大きく目立つ星のデザインが目立つローテクスニーカーです。1974年に発表された当時は、NBAなどのプロバスケットボールプレーヤーの要望に応えるために、高品質な素材を厳選して生産されましたが、生産が追いつかず廃盤になりました。

現在は日本規格で当時のモデルを再現した、日本製のワンスターが販売されています。細めでシンプルなデザインに、非常に高品質なアッパーレザーを使用しているからこそ、星のマークが入っても子供っぽくならず、ノームコアから脱却し始めている今のトレンドにとてもマッチします。

サイズ感は、オールスターやナイキに比べて少し大きめで、革が伸びてくることも考えてぴったりしたサイジングで履きたい方は、いつもよりワンサイズ下を選んでも馴染むと思います。

オールスターやニューバランスで25.5cmを履いている方であれば、足の幅や甲の高さが気にならない場合は25cmを試して見ても良いでしょう。厚めのレザーを使用しているため、足に馴染むのに少し時間がかかりますが、バルカナイズ製法せ作られた日本製のワンスターの履き心地は抜群です。2万1600円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

コンバースのワンスターは高くても品質の良い日本製を買うべき

2017.12.22

CONVERSE / オールスター OX

誰もが知っていると言っても過言ではないコンバースのオールスター。発売から100年が経ち、全世界で10億足を売り上げているスニーカーです。初期の頃から形や製法が変わらず、幅が狭くてソールが低い革靴のようなスニーカーです。

ケア方法も簡単、キャンバス素材もデリケートではないので気兼ねなく使用できます。ただし、ソールが低いのが原因で1日中歩くと疲れてしまうのと、耐久性が高くないので親指の付け根あたりのゴムが割れてしまったり、キャンバス素材とゴムが剥離してしまいます。

4860円(税込)とお求めやすいお値段なので、コストパフォーマンスは高いのですが、2年で履きつぶす覚悟で使用してください。カラーはホワイト・レッド・ブラック・ネイビー・オプティカルホワイト・ブラックモノクロームがありますが、ブラックかブラックモノクロームは脚長効果が期待できるのでおすすめ。

靴紐を平紐から丸紐に変えると印象が大きく変わります。誰もが知っているオールスターだからこそ靴紐を変えるだけで「なんか知っているオールスターとちょっと違っておしゃれだな」と思ってもらえることができるので、靴紐を変えることをおすすめします。

より詳しいレビューはこちらから↓

定番スニーカー「オールスター」は靴紐を変えるだけで生まれ変わる

2018.01.01

CONVERSE / オールスター HI

ハイカットのオールスターは、ブーツの様に見せることができるため、汎用性が高くお洒落な靴と言えます。靴のアッパーの身幅が細く甲も低く、ソールも薄く作られているため、まさにブーツ。

少し裏技なのですが、ハイカットであればサイズを0.5㎝〜1㎝サイズアップ、足首近くでキュッとホールドして履くことができ、更にブーツに近い見た目とすることができてしまいます。このサイズアップは、オールスターのデザインが好きだけど、幅広で足が入らないといった方にも有効です。

そして、様々なカラーを展開していますが、1部例外を除いては、どのカラーであっても子供っぽくならないような工夫が施してあります。ソールに使われるカラーがホワイトかブラックが多く、ソールに施されるラインのカラーでさえも極細で、アッパーのデザインやカラーを引き立てるカラー構成となっています。

続いて、紐を通すハトメ。こちらもアッパーがどのカラーであっても、シルバーかブラック。刻印のようなオールスターのブランドマークでさえも、ホワイトベースのものかブラックのものしかありません。

このカラーの軸がしっかりしているからこそ、様々なカラーバリエーションを展開しても売れ続けているのだと思われます。もちろん、オシャレ上級者には、イエローやレッドといった、少し派手なものもオススメです。4860円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

オールスターのハイカットはスニーカーとブーツを良いとこどりしたハイブリッドシューズ!

2018.02.13

CONVERSE / オールスターALL STAR LOCALIZE HI

東京限定で発売されたコンバースのオールスターローカライズHIは明るめのオレンジとクラシック感が特徴のオールスターです。オールスターの特徴である細めのデザインがドレスライクな印象を出してくれるため、明るめのオレンジでも違和感なく合わせることができます。

コットンシューレースや光沢感のあるゴムソールも他のコンバースと差別化する特徴の1つです。サイズ感についてですが、通常のオールスターと使っているインソールなどは変わらないため、オールスターを持っている方は同じサイズで選ぶことができます。

革靴で24.5cm、ニューバランスで25.5cm、ナイキで26cmを履いていている方は、オールスターは25.5〜26cmを選ばれると最適サイズでしょう。履いた時に足の幅でアッパーが横に広がることを防ぐため、足幅が広めの方は26cm(いつもより1つ上のサイズ)で靴紐をキュッと締めると、靴が細めに見えてオススメです。

東京地域限定発売とのことで、少し希少度が高めのオールスターですので、オールスター好きはもちろん、カラフルなスニーカーを一足持っておきたいという方にもとてもオススメな一足です。7000円(+税)

より詳しいレビューはこちらから↓

コンバースの限定オールスターは明るいオレンジでクラシック加工が男心をくすぐる

2018.10.01

CONVERSE / ジャックパーセル レオパード ファー

コンバースの定番モデルであるジャックパーセル。秋冬用の限定モデルとして、アッパー部分がヒョウ柄の起毛素材になっています。通常モデルと比べて、ジャックパーセルの良さは残しつつ、ヒョウ柄を生かすために極力シンプルに抑えているデザインです。

アッパー部分の素材はポリエステルですが、起毛しているように加工することで、リアルな素材感を演出しています。この起毛が高級感を演出していて、男性でも違和感なく履くことができます。分厚いインソール(1.5cm)のおかげで、長時間歩いていても疲れません。

ただし、滑りやすいので雨の日や雪の日は注意が必要です。値段は、通常も出るよりも2000円高い8000円(+税)です。ヒョウ柄に対して抵抗があり、今まで一歩踏み出せなかった方にぜひとも試していただきたい商品です。

より詳しいレビューはこちらから↓

コンバース「ジャックパーセル」を買うなら限定モデルのヒョウ柄がオススメ!

2018.01.10

MoonStar / LOW BASKET

ムーンスターのLOW BASKETシリーズのスニーカーは、とにかく無駄を省いたシンプルなデザインが魅力です。質の高いゴムやキャンバス地を使用しており、コンバースのオールスターと同じくトレーニングシューズのデザインながら、気品が漂う仕上がりになっています。

釜の中でゴム底とアッパーを圧着させる「バルカナイズ製法」を採用しており、柔軟な履き心地ながらも耐久性の高い作りになっています。サイズ選びに注意が必要で、ニューバランスで25.5cm、ナイキで26cm、革靴で24.5cmを履く私は、ムーンスターのスニーカーは25cmを着用しています。

キャンバス地が非常に柔らかいため、足馴染みが良いのですが、そのぶん雨は染み込みやすくなるので、使用する前に防水スプレーをかけてからの使用をオススメします。

より詳しいレビューはこちらから↓

ムーンスターのローカットスニーカーは国産では有り得ないコストパフォーマンス

2017.11.01

ZARA / ブラックスニーカー

シンプルで無駄のないデザインが魅力のスニーカーです。基本的に黒1色ですが、アウトソールは白く、印象として重くなりすぎません。シルエットも革靴のように細くて薄いため、いい意味で主張せず、コーディネート全体を引き立ててくれます。

靴全体の“黒”の部分の素材はフェイクレザー。本革さながらの高級感、というわけにはいきませんが、「いかにもフェイク」というものではなく、マットで落ち着いた印象です。そしてこの素材は素晴らしいことに、とても柔らかいのです。

歩く際、足の指が地面を蹴るたびに、アッパー部分の生地が足の甲に寄り添うように曲がってくれるので、足にストレスがかかりません。また、ソール(靴底)はゴムのクッションがしっかり効いており、総じて歩きやすさは十分確保されています。

足を出し入れするところのサイドのゴムの締め付けが少し強いため、くるぶしが隠れる靴下の着用をオススメします。なお、筆者は普段27.0cmの靴を履きますが、この靴は42(27.0cm相当)でジャストサイズでした。ちなみに店頭に並んでいる商品は、購入前から傷や汚れが目立つ場合があります。

その場合は「靴のサイズ確認だけを店頭で行い、購入は通販を利用」という方法での入手をオススメします。

より詳しいレビューはこちらから↓

ZARAの靴が格段に進化。デザインと機能が両立した「ブラックスニーカー」

2017.09.29

CABANE de ZUCCa /  ベルトスニーカー

ZUCCaの定番スニーカーで、ゴムベルトのデザインにより足の甲と足首がキュッと細身に見えてスッキリとしたオトナな印象を演出してくれます。ベルトデザイン以外は、パッと見はコンバースのハイカットそのものです。

コンバースと比較してわかった大きな違いは軽いという点。片足の重量で比較したところZUCCaのメンズMサイズ(26.5~27.0㎝相当)が376g、コンバーズの24.0cmが377gとなっています。サイズ差があるにも関わらず、ZUCCaの方が軽いのです。軽い方が疲れにくいですね。

ベルトの配置はアキレス腱のあたりから足の甲でクロスしている2本と、隠れていて見えませんが、内側にもう1本あります。内側は少々きつめで、しっかりとホールドされており中で足がぐらつくことはありません。

ただ、少々きつく1時間ほどで脱ぎたくなります。ときどきゴムを引っ張って緩めてあげれば楽になります。ゴムですので履いているうちに馴染むことでしょう。

より詳しいレビューはこちらから↓

人と被らないズッカのベルトスニーカーをレビュー

2017.11.26

 BLACK COMME des GARCONS x NIKE / ワッフルレーサー

「ブラックコムデギャルソン×ナイキ」ワッフルレーサーは見た目よりも軽くて山道や坂道などの悪路で歩き回っても足が疲れないスニーカーです。雨の日でも早朝から深夜まで一日中履いても一晩経ったらソールは濡れている程度でした。

定価1万5120(税込)で購入しました。サイズは細身のつくりなので、アディダススーパースターなどのスニーカーをお手元にお持ちなら1cmほどサイズアップすれば履けると思います。通常の幅より細いつくりです。2cmだとつま先に遊びが出てしまい、かえって気になる人がいるかもしれません。

通販は楽天などにありますが、定価以上の値段になるので実際の店舗で購入することをおススメします。全体のかたちはナイキ初期のレトロスニーカーですが、ナイロン、スエード、レザーの異素材でのオールブラックのカラーです。凸が連なって独特の形状です。

インソールにはナイキとブラックコムデギャルソンのブランドネームが刻印されています。ヒールにはCDGが刻印されています。レトロスニーカーですが、ギャルソンらしいデザインの一足です。

より詳しいレビューはこちらから↓

意外と実用的なブラックコムデギャルソン×ナイキの最強コラボ「ワッフルレーサー」

2017.10.21

SLACK / リベリオ レザースニーカーSL1518

スニーカーといえば、ナイキやコンバースなど思い浮かぶと思いますが、ちょっと大人向けのスニーカーを探しているのだとしたら、スラック「リベリオ レザースニーカー」がオススメ。

スラック・ブランドのシューズ全般にいえることですが、ラスト(靴の先端)のシルエットが細身になっており、シュッとしたスマートな印象のデザインとなっています。本アイテムは、シューレース(靴ひも)部分のデザインが一風変わっています。

ジャケットやシャツなどでたまに見られる「比翼仕立て」のように、靴紐を通す穴が見えないように外羽根付き。穴を見えなくすることで見た目の印象をスッキリさせてくれています。本アイテム、素材はアウトソールがラバー、メインの素材にはマイクロファイバーレザーが使われています。

マイクロファイバーレザーとは、極細の繊維によって本革の見た目だけではなく『構造』を模した素材。マイクロファイバーレザーは、通気性を持ちながらも耐水性にも優れているのがスゴいところ。そして濡れた後の手入れも特に不要。

布製のスニーカーのように水が染み込むこともなく、本革などと違い、シミになることがありません。レザーのドレスライクな印象に機能性も備えた、いいとこどりの素材といえます。インソールもしっかりとクッション性があり、履き心地良く、長時間履いても疲れにくさを感じます。

革靴までカッチリしたくないけれど、子供っぽくしたくない……そんな特にベストな選択のシューズとイチオシできます。価格は1万1664円(+税)

より詳しいレビューはこちらから↓

スラックのレザースニーカーは合皮なのに蒸れず、少しの雨なら問題なし!

2019.07.30

SLACK / CALMER

スリッポンは、どうしても太めのシルエットのため野暮ったく、シンプルなデザインゆえに安っぽくなりがち。このスリッポンは、アッパーが細く、サイドも薄めの形状のため野暮ったさがありません。サイドには丸く反射するリフレクターデザインが施されており、装飾性があります。

キャンバスと見え方が異なるため、細身効果を更に引き立てています。後部にはストラップと、SLACKの文字が施されたゴムの切り替えがあるため、後ろから見た時も装飾性があり、細身の印象に。ソールは、コンバースオールスターと同じ幅の2.7cm。

インソールは衝撃吸収性の高い素材のため、一日中歩いても問題ありません。10回ほど使用し、ソールとリフレクションデザインの継ぎ目が少しはがれ、アッパー脇のゴムが少し伸びてきました。

筆者は、コンバースオールスターは27.0cm、スタンスミスは26.5cmを着用していますが、このスリッポンは27.0cmがジャストサイズです。耐久性に難ありですが、シルエット、デザイン、歩き心地は申し分ありません。6480円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

6000円台で買えるスリッポンの決定版。SLACKのCALMERは見た目と履き心地が極上

2017.11.28

SLACK / CALMER LX

コーディネートにおいて、下半身は印象を整える土台です。そして、靴はその中でも人の目のとまりやすい先端に位置する重要なアイテムです。ただ靴は中々やっかいなところがあります。靴は出かけたら基本、その日中、変えることができません。かといって履き心地重視でカジュアルなスニーカーを選んでしまうと、途端に子供っぽい印象が強くなり、コーディネートのバランスが難しくなります。

そんな難しいアイテムですが、機能性とは履き心地、見た目を揃えた大人にオススメの高機能スリッポンが、 SLACK(スラック)EX.CALMER LX (SLIP-ON)。

素材は『マイクロファイバーレザー』。これは極細の繊維によって本革の構造を模倣した、高品質な人工皮革のこと。ふつうのフェイクレザーとの違いは通気性。日者自身、長時間、履いていてあまり蒸れを感じませんでした。とはいえ、本革ではないため、水や雨にも強くいてくれます。本革のようなケアは必要なく、その上足馴染みもいい、高機能素材です。

また、シルエットも秀逸。先端のトゥ部分がやや細身になっており、革靴のようなスマートさとスニーカーの気軽さが融合しています。こちら価格は8532円(税込)。長い付き合いのできるシューズとして値段も良心的で、オススメです。

より詳しいレビューはこちらから↓

スラックのマイクロファイバーレザーのスリッポンはドレスライクで雨にも強い!

2018.10.14

【NUMBER (N)INE】《別注》“SLACK”コラボ N(N) / サイドロゴプリント スニーカー

ノームコアが続いていたファッション・トレンドですが、少しずつ装飾性がトレンドになりつつあります。またストリートのトレンドもいったん落ち着き、各ブランドから「ちょっとスマートさを」ということでセットアップなどが多く展開されています。

そんななか、シューズではダッドスニーカーなどに代表されるいわゆるハズシのトレンドがきています。しかし、ダッドスニーカーはコーディネートを試される部分もあり、躊躇している人も多いはず。

そんな人にオススメなのが、「【NUMBER (N)INE】《別注》“SLACK”コラボ N(N) サイドロゴプリント スニーカー」。ダッドスニーカー(シューズ)ではない、スマートながらもハズシで重宝するアイテム。

本アイテムの本体素材は、キャンパス地とレザー調素材の異素材ミックス。このスニーカーの一番の特徴はなんといっても、サイドに描かれた「N(N)」というテキスト――【NUMBER (N)INE】のロゴ。

第一に目を引くのは、大きな「N(N)」のロゴですが、見ていくと細かい趣向や装飾が随所に凝らされているのがわかります。シンプルなシルエットながらも、その中で飽きさせない工夫が詰まったデザインフルなスニーカーとなっています。

履き心地もスラック同様、文句なし。靴としての履きやすさ、履き心地の基本性能とファッションとしてのトレンドの押さえ方の両立。ブランドコラボの好例といえるのではないでしょうか。価格は1万1180円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

NUMBER (N)INE×SLACKコラボスニーカーはダッドシューズが苦手な人にオススメ

2019.11.08

Onitsuka Tiger / ローンシップ

オニツカタイガーはアシックスの前身ブランドです。一時期消滅していましたが街着として復活させました。1970年代、消滅前の同社のデザインをデザインソースとしているのでいわゆるレトロスニーカーに分類されます。

このローンシップというモデルも1970年代に同社で発売されていたテニスシューズがソースになっています。レトロなデザインにトレンドのベルベット素材を使用した面白いデザインのスニーカーです。価格も1万800円(税込)とお手頃な価格。

一見、カジュアルなスニーカーですが、レザーが配されていたり、意外と細みであることから、そこまで扱いにくいアイテムではありません。履き口とインソールはクッション性があり柔らかく履きやすいのも特徴。丸一日歩いてもとくに疲れるということはありません。

サイズ感も通常の範囲なので、普段どおりのスニーカーサイズで問題ないでしょう。使い方次第ではコーデの幅を広げてくれるコスパのいいスニーカーです。たまには遊びでこんなアイテムも手に取ってみてください。

より詳しいレビューはこちらから↓

【サイズ感有り】オニツカタイガーのローンシップはベルベット素材がオススメ

2018.01.16

GERMAN TRAINER  / レースアップ スニーカー

ジャーマントレーナーは、旧ドイツ軍で兵士の訓練のため使用されたトレーニングシューズです。軍用品であるため、耐久性は優れていながらも余計な装飾を剥ぎ落としてシンプルで美しいデザインに仕上がっています。

マルジェラやディオールなどの大手海外メゾンもこのデザインに注目し、コレクションなどにも取り入れているほどです。まさしく洗練されているミニマルなデザインのスニーカーと言っても良いでしょう。履き心地は、硬すぎず柔らかすぎずのちょうど良い塩梅で、一番疲れにくいクッション性を確保しています。

使用されているアッパーレザーも適度に柔らかく、比較的早く足に馴染みます。幅は狭くはないですが、甲はどちらかと言うと低めです。ニューバランスやナイキのスニーカーで25.5cmを履いている方でしたら、同じ25.5cmを選択していただければ、問題なくフィットすると思います。

先端にかけて細くなるため、どのスタイルにも問題なく合わせていただけますが、足先が少し丸みを帯びているためクラシカルな印象が生まれています。ジャケットなどのクラシックなコーディネートなどに合わせていただくと最適です。

より詳しいレビューはこちらから↓

ジャーマントレーナーは海外メゾンも意識する名作中の名作スニーカー!レースアップスニーカー1183をレビュー

2018.01.21

SLACK / STARION

合皮ながらレザースニーカーと見間違うクオリティのスラックのSTARIONを紹介します。スニーカーというとカジュアルというイメージを持つ人が多いと思いますが、それは選ぶスニーカー次第です。レザースニーカーそれも黒であれば、ドレス感を確保することが出来ます。

アッパーは革靴ライクで前面および後面にパフォーレーションと呼ばれる穴飾りがあります。また靴の先端にUの字状に縫い目があり、革靴のUチップを模したデザインになっています。それと表面がシボ加工されているので、レザーながらも傷が目立ちにくい仕様です。

このスニーカーは、モノトーンのシンプルなデザインであり、また、靴紐を黒紐に変えることによってより革靴ライクな印象に変化させることが可能です。レザースニーカーは1足あるとコーディネートの幅が広がって大変便利なので、合皮とはいえ、一足もっておくことをおすすめいたします。9936円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

フェイクレザースニーカーならSLACK(スラック)のSTARIONが安価でオススメ

2018.02.12

GU / ソックスベルテッドスリッポン

このスリッポン、ただのスリッポンじゃありません。デザインがユニークで面白いです。なんとショートソックスにサンダルを履いたように見える外見になっています。

さらに機能も優れています。クッション性が高い履き心地と、快適な着用感、飽きのこないシンプルなデザイン、どのコーデにもオールラウンドに使いまわせるカラーとシルエット、そして価格の安さ、どれをとっても高得点のアイテムです。

ブラックカラーは、本体もソールも同色のブラックでシンプルです。毎日履いても飽きにくいのがいいですね。逆に、他のカラーはとてもユニーク。全部で5色展開です。グレーなんかは本当にソックスにサンダル履いているように見えるのです。

オレンジもコーデの合わせによっては面白く活用できますね。履き心地は抜群にいいです。足首のゴムと、ベルトの部分が足をしっかりとホールドしてくれます。クッション性も高く、歩いていて痛いということはありません。通気性にも優れていて蒸れはあまり感じません。

靴下を履いても素足でもどちらでもいけます。かかとの部分はベロア素材で補強されています。のっぺりとした生地ではなく、装飾性がさりげなく盛り込まれているのがオシャレですね。筆者はもう1足買う予定です。2490円(+税)

より詳しいレビューはこちらから↓

GUのソックスベルテッドスリッポンは快適すぎる履き心地!ユニクロユースリッポンとの違いとは?

2018.02.25

BROOKS / チャリオット

ニューバランス以外で、同系統のスニーカーをお探しの方におススメしたいのが「ブルックスヘリテージ チャリオット グレー/ホワイト」です。

切替しのある一般的なスニーカーのデザインですが、使用しているメインのパーツは高級感のあるスエード仕様。シューホールの一部にDカンが使われていたり、タンとヒールにはリフレクター(反射)素材を使用するなど、細かい部分にちょっとしたアクセントが入っています。

メインカラーのグレーは、スエード2種・メッシュ地・ソールと素材によって色味に変化が生まれ、主張し過ぎず地味過ぎない、絶妙なカラーバランスになっています。モノトーンカラーでまとまっているので、子供っぽい印象は無く、様々なテイストに合わせやすいデザインになっています。

若干小さめの作りなので、0.5~1cmサイズを上げた方が良いです。Amazonなら返品送料も無料なので気軽にチャレンジできます。運が良ければ格安で購入できる場合もあります!

BROOKS公式サイト購入品と、Amazon購入品で、仕様が異なる箇所があったので、その相違点も比較しています。公式オンラインストアでは1万2960円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

次期ニューバランスのスニーカー!ブルックスヘリテージのチャリオットをレビュー

2018.03.03

喜多 / くつたろう DK-500

シルエット抜群・コスパ最高の「喜多 くつたろう DK-500」の紹介です。ぱっと見は、VANSのオーセンティックを細身のスリッポンにしたような形ですが実はこれ、作業靴なんです。

ですが、作業靴だからと言って侮ってはいけません。そこには機能的でミニマルなデザインが隠されているのです。裸足のような感覚で軽やかに作業をするための細身のフォルムは革靴を想像させます。

素材はアッパーが綿でソールは天然ゴムです。筆者が手に取ってみた所感としては、アッパーの生地感はかなりしっかりしています。ガシガシヘビロテしても問題ありません。

またソールは天然ゴム、いわゆるガムソールと呼ばれているものですが、体育館履きなどのソールにつかわれているもので、グリップ力は抜群です。また、他のスリッポンには見られにくい素材なので脱地味・差別化という点でも最適。

気になる価格は筆者が購入時で、1089円(税込)という驚きの安さ。カラーは黒の他にも、白とネイビーもあります。

より詳しいレビューはこちらから↓

作業靴「喜多」のスリッポンは1000円で街着にも使える逸品

2018.03.06

NIKE / BENASSI SLP

NIKEの人気サンダル「ベナッシ」がシューズになって登場しました。その名もNIKE BENASSI SLP/ナイキ ベナッシ スリップ。近年トレンドのアイテムとしてシャワーサンダルが流行していましたが、NIKEのベナッシはその代表格の一つです。本アイテムはこのベナッシの名前を受け継いだ新しいデザインのスリッポンとして登場しました。

一番の注目部分はカカトです。カカト部分が折りたためる、バブーシュタイプになっているんですね。これだけで段違いに着脱が楽です。シチュエーションによってはサンダル状態のままで履くこともできるわけです。ちなみにバブーシュとはモロッコ発祥のカカトを踏む仕様になっている履物のことです。

実際の履き心地も最高です。甲部分のバンドが、靴紐の代わりにしっかりと足をホールドしてくれますし、ソールのクッション性も抜群です。

現在、このシューズを使い始めて2か月以上たちましたが、ヘタレ、傷みも思ったより見られず、堅牢度の高さも感じさせます。安心してガシガシ履きこめます。

サンダルのような着脱の手軽さと、シューズとしてのホールド力とクッション性。そして見た目のカッコよさ。一度履いたら病みつきになるオススメアイテムです。

より詳しいレビューはこちらから↓

NIKEの人気サンダルが進化!「BENASSI SLP」はワインマイルウェアに最適

2018.03.06

UNIQLO / ニットライトスニーカー

UNIQLOのニットライトスニーカー(黒)です。    このスニーカーについて一言で表すなら何においても「軽い」という言葉が当てはまるかと思います。実際26㎝のサイズの場合重さは僅か186g。ちなみに缶コーヒーが約185gですので、いかにこのスニーカーが軽いのか想像し易いのではないかと思います。

また、黒一色に統一された細見のフォルムなので、スキニーなどに取り入れるとスラットしたシルエットを演出してくれます。実際の使用感についても靴紐がゴムになっており、留め具を調整するだけで簡単に脱ぎ履きができるようになっています。

また、踵からつま先までクッションが入っているため、少し歩いただけで足が疲れるといったこともなく、使用用途が走ることでは無いのであれば全然問題なく使用できるでしょう。値段も3000円と手ごろで、サイズも24.5~28.0まで用意されているため、店舗に立ち寄った際は是非とも手に取っていただきたいアイテムです。

より詳しいレビューはこちらから↓

ユニクロのニットライトスニーカーはとにかく軽くて涼しい!

2018.04.07

SVEC / ローカットキャンバススニーカー

多くのネット通販サイトで見かけることができるいわゆる「格安ブランド」のキャンバススニーカー。安っぽい製品が目立つ格安ブランドですが、こちらのシュベックのキャンバススニーカーは色使いにだけ気をつければクセのないシンプルなデザインで非常に使いやすい。

2000~3000円ほどで購入できるのですが、5000円のオールスターのキャンバススニーカーと比べてもデザインはほぼ全く同じです。ソールと靴本体のつくりもしっかりしており、その値段から普段使いで気にせずガンガンはきつぶすことができます。

またソールのサイドのゴム部分の高さが少しあるのとつま先をゴムでおおってあるため、雨の日でも靴の中まで浸水しにくいようになっています。

靴底部分の耐久性に少し難がありますが、この値段でシンプルなキャンバススニーカーが手に入るのであれば5000円~1万円あたりのものよりはこちらがおススメ。余計なロゴやデザインが入っていることもなく、違和感なくコーデに取り入れることができます。

より詳しいレビューはこちらから↓

2000円台で買える!格安スニーカー「シュベック」がおすすめ!

2018.04.10

VANS / SLIP ON

スニーカー・スリッポンの定番であるVANSスリッポンは靴紐がないシンプルなデザインであるためスニーカーとしてはカジュアル度合いが低いアイテムです。とはいえ、シルエットは丸みを帯びており、また靴底も厚くスニーカーらしいカジュアルさをもっています。

色・柄はさまざまなバリエーション展開がありますが、作り自体はシンプルです。そのため、黒などの色を選択すればさまざまなコーディネートに合わせやすいアイテムと言えます。なお、靴底は本体部分と接着されているだけなので長く使用していると剥がれてくることが考えられます。

ユニクロルメールの革靴ライクなシルエットをしたスリッポンとの比較で、VANSスリッポンは靴底が厚く、また爪先部分は幅広で丸みを帯びており、土踏まず部分も極端に細く絞ったものではないことがわかりました。カジュアルなスニーカーらしいアイテムが欲しい方におすすめしやすいアイテムです。価格はお手頃な5940円税込。

より詳しいレビューはこちらから↓

名作ユニクロルメールのスリッポンと定番VANSのスリッポンを徹底比較!

2018.04.11

アシックスタイガー / ゲルライトⅢ

アシックスタイガーのゲルライトⅢは、90年代にアシックスがデザインしたランニングシューズを元に展開されているクラシックスニーカーです。

オニツカタイガーのクラシックさと、アシックスのスポーツシューズのクッション性の良い所取りをしたとこが特徴で、合わせやすさと機能性を両方兼ね備えたモデルになっています。

サイズ選びには少しだけ注意が必要で、少し小さめな作りになっています。ニューバランスのスニーカーで25.5cmを選んでいる自分は、ゲルライトⅢの場合は26.0cmをチョイスして履いています。足幅は狭すぎる訳ではないのですが、シュータンがスプリットトゥというベロの中央で2つに割れた特殊な形をしているので、甲のフィッティングに注意が必要です。

しかしながら、このスプリットトゥを採用していることにより、甲高の方でもあまり大きな負担をかけずに履いていただくことができます。

合わせ方としては、クラシックなデザインではありますが、アウトソールはどちらかと言うと厚めで、アシックス独特の4本線が左右に入っているため、カジュアル寄りのデザインになります。

セットアップのスタイルなどに合わせて履いていただけると、ドレスとカジュアルのバランスが非常に綺麗に取れると思います。品のあるスエードを使用しているので、特にオススメです。価格は1万5120円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

アシックスタイガーのゲルライトⅢはダッドスニーカートレンドにぴったり!

2018.04.12

NIKE / タンジュン

ナイキがスマッシュヒットを飛ばす「タンジュン」は、その名のとおり非常にシンプルな作り。ソールと本体の色を分けたオーソドックスな作りは、どんな洋服にも合わすことができるスッキリとしたデザインです。

このスニーカー、履くと足が長く見えます。その秘密はランニングシューズをモチーフとしたシルエット。鼻先が長く、ソールが前下がりになっています。こうすることで女性のハイヒールのように前傾して見え、結果足を長くキレイに見せてくれるのです。

もちろん履き心地はナイキらしくとっても快適。軽さも相まって、一日中着用していても疲れません。ソールも硬くなく、かつ柔らかすぎない絶妙さ。この辺は店舗で確認してもらうのが一番ですが、きっとお気に召すはずです。

素材はアッパーが合成繊維、ソールが合成底です。シンプルながら必要十分。唯一デメリットとしては、シューレース周辺のパーツに毛玉ができやすいことでしょうか。

1年ほど着用していますが、ソールの減りも少ないです。価格は5990円(+税)。特別なところは何もないですが、ソツなくカッコイイスニーカーです。これ以上ないコスパを体感できます。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキの「タンジュン」が売れ続ける3つの理由

2018.04.14

NIKE / フリー ラン フライニット 2018

フリーランフライニットは、ランニングシューズとしてナイキが展開している靴ですが、その洗練されたデザインからスポーツだけでなく普段ばきにも本当にオススメな一足です。ソールにナイキフリーという素材を使用しているため、地面を直に歩いているような感覚で、クッション性が高く歩きやすいのがメリットの1つ。

また、アッパーに使用しているフライニット素材は、耐久性が高いメッシュ素材なのですが、伸縮性がとても高いため、足の幅が広い方や甲が高い方にも圧迫感なく履いていただくことができます。

さらに高い伸縮性を持つことから、デザインで内部の空間を確保する必要がなく、細めでキレイめなデザインをしていることもおすすめする理由です。サイズ感は通常のナイキのスニーカーと同じく小さめなので、ニューバランスで25.5cmの自分は26cmを着用しています。

メッシュ素材のため、雨などは染み込みやすいので、履く前に防水スプレーなどを使用してから着用することをおすすめします。価格は1万2960円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのフリーランフライニットは履き心地抜群のスニーカー

2018.05.15

アディダスオリジナルス / キャンパス

もし、30代男性の使用にも耐え、主張も程よく抑えたブラックのスニーカーを探しているのなら、アディダス オリジナルスのキャンパスをオススメします。スウェード素材+ワンアクセント+細身シルエットを合わせ持ち、落ち着いた大人のカジュアル感を演出できる優秀アイテムです。

スウェード素材がアッパーとタンに使用されており、近くで見てもしっとりとしたような高級感。カジュアルアイテムのスニーカーでありながらも革の質感で子供っぽい印象を抑えることができます。

アディダスの特徴である3本線とヒールカウンターの白は、黒スウェードとコントラストが強く対比されており適度なアクセントに。オールブラックのスニーカーにありがちな地味な印象は抑えられます。横からみたトゥは丸みがなく、くるぶしの両サイドのアッパーも深くカーブしておりスニーカー全体はシャープなシルエット。

価格は9180円(税込)。オススメです。

より詳しいレビューはこちらから↓

アディダスのキャンパスは大人が履ける優秀なスニーカー

2018.05.17

アディダス / スタンスミス クリアグラナイ

白スニーカーの定番、アディダス(adidas)のスタンスミス(STAN SMITH)。クリアグラナイ(型番S75075)は、白地にライトグレーのモデルです。フォルムは上下左右いずれも細身気味。先端部は緩やかなカーブを描き、つま先が尖った靴と比べてカジュアル感のある形状です。

アディダスの象徴である3本ラインは三列の小さな丸穴で表現され、STAN SMITHのロゴは白地に金色と、いずれもさりげなく控えめなデザインです。

グリーンやネイビーと比べてライトグレーは目立つ色ではないため、デニムやスラックスなど色々な形状、色のボトムスとの相性が良く、コーディネートの邪魔をしません。

その一方でライトグレーには白色とのコントラストが担保されており、ヒールに施されたアディダスマークがベースの白色に埋没することはなく、スタンスミスであることをさりげなく主張できます。グリーンやネイビーと比べ、ライトグレーを履く人は少なく、差別化に有効なアイテムです。1万5120円 (税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

アディダスのスタンスミスはグレーがおすすめな3つの理由

2018.05.19

アトランティックスラーズ / レザースニーカー

メイドインイタリアのハンドメイドスニーカーAtlanticSTARS(アトランティックスターズ)。細身のデザインや全体のレザーの質感とフィットする履き心地はまるでドレスシューズのようでドレスからカジュアルまで幅広く使えます。

脚長効果が見込める細工やタンの裏側に施されたにくい演出はさすがイタリア産。カラーバリエーションも豊富で選ぶのに迷ってしまうのが悩みどころ。お好みのカラーをチョイスして差別化を狙っていいきましょう。

ただし、実用面においてスニーカーという認識ではなく、革靴、街履き用として考えてください。慣れるまでは短時間の使用から徐々に馴らして、雨の日の使用は避ける。取り扱い方法はまさに革靴のイメージです。

ニューバランスなどの流行ったスニーカーのオールレザーモデルと同価格程度なので、スニーカー好きの方や気になる方は是非チェックしてください。2万4800円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

定番スニーカーに飽きたらアトランティックスターズがおすすめ!

2018.06.10

NIKE / AQUA SOCK 360

1980年代に水中で履くことを目的としたシューズを再デザインして現代風にアレンジしたナイキのアクアソック360。そのデザインは洗練されておりシンプルでどんな服装にも合わせやすくなっています。ソールのサイドラインやかかとを覆うラバー部分に特徴があり、シンプルさの中にも目を引く程よい存在感があります。

水中での使用を想定しているシューズが原型ということもあり、アッパー部分がかなり薄い。このつくりが真夏でも涼しく着用できるポイントになっています。ライトな履き心地に反してソールやかかとのラバー部分はがっちりとアッパーと接着されており、春夏秋と3シーズンの着用を経てなお現役で履き続けられる耐久性。

値段は8640円(税込)ですが、長く履けることを考えると高い買い物というほどではありません。やや履き心地に癖はあるものの、慣れてしまえば涼しさや使い勝手の良さが秀でてきます。その使いまわしのしやすさから真夏のヘビーユースアイテムになること間違いなし。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのアクアソックは夏の足元に最適な一足!

2018.07.15

Reebok classic / クラシックレザー

1983年に誕生した人気のクラシックレザーを紹介します。革靴ライクなフォルムでアッパー全面がレザー仕様のため、オイルを塗って艶も出すと、クールビズの基準が緩めの会社であれば、オフィス用としても使用可能です。

ソールがダイナイトソールのように丸い凸凹がついており、とても滑りにくい作りになっているため雨の日でも全然滑りません。これらの点からクールビズのスニーカーとしても最適。ただし、踵付近のファブリック部分が剥がれやすい傾向があり、その点は考慮したほうがいいでしょう。

また、少し大き目サイズを買って高機能インソールを入れることで、さらに履き心地が良くなるのでオススメです。紐で靴を固定してしまえば、多少大きくても気にならないでしょう。1万0800円(税込)とレザーを全面に使用しているスニーカーにしてはとてもリーズナブルです。

より詳しいレビューはこちらから↓

リーボッククラシックのクラシックレザーはクールビズにも使えるスニーカー

2018.06.24

コロンビア / セイバー3ミッド

コロンビアのセイバー3ミッドは、登山やキャンプなどのアウトドアで、オシャレと機能を両方求める方に最適なトレッキングシューズです。色は全体的に落ち着いたブラックですが、シューレース周りに蛍光ピンクや紫など、明るめの色を用いていることで、足回りをスッキリと見せてくれるだけでなく、アウトドア感もしっかりと演出してくれます。

さらにコロンビアが採用しているオムニテックという防水機能も搭載しており、砂や水が入ってくることはほとんどありません。また、アウトソールは砂利道や崖でもしっかりと地面を掴むことができ、中に入っているインソールで足への衝撃も抑えてくれるので、とても歩きやすくなっています。

サイズは、革靴で24.5cm、ナイキのスニーカーで26cm、ニューバランスのスニーカーで25.5cmを履いている方では、セイバー3ミッドは25.5cmから26cmをオススメします。足のむくみや、厚い靴下を履かれる方、足の幅が広い方は、ナイキのスニーカーと同じようなサイズ感と考えて頂いて問題ありません。

履きやすく、軽めの設計ですが、機能は十分備わっているので、富士山なんかにも登れてしまう高機能なトレッキングシューズです。1万2420円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

リーボッククラシックのクラシックレザーはクールビズにも使えるスニーカー

2018.06.24

NIKE / エアマックス95

90年代のスニーカーブームを牽引したNIKEエアマックス95のレディースモデル。ファーストモデル「イエローグラデーション」とは対極ともいえるオールブラック。アッパーから靴紐まで、クリアパーツ以外はすべてブラックで統一されています。

ハイテクスニーカーと呼ばれる所以の「エアユニット」のおかげでクッション性の快適さは完璧の一言。靴ずれという欠点はありますが、市販の靴ずれ防止用品を貼ることで解消できます。

一見ダッドスニーカーのように野暮ったく見えますが、中央に凹みがあるセパレート式ソールのためシルエットはスリム。エナメル革を使ったレディースアイテムですが、エナメル面積が少ないことでほどよい高級感があるのもポイントです。サイズは普段のNIKEのメンズサイズより小さめを選ぶのがオススメ。

Amazonでは定価1万6980円(税込)。一部のサイズは3万2800円(税込)で取引されています

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのエアマックス95はレディースモデルこそオススメ!

2018.08.22

NIKE / エアフマラ

NIKEの名作は数あれど、その中でも一際異彩を放つスニーカー、エアフマラ。トレイルランニングモデルとして開発されたエアフマラは、トレッキングシューズのイメージ通りボリュームがありソールもゴツめ。ソールがセパレートソールになっており、はいてみると見た目と裏腹なシャープなフォルムになります。

彩度を抑えたり、配置が絶妙なカラーリングによって多色使いなのに主張をしすぎずド派手な印象にはなりません。

サイズ感に関して。筆者は足の幅が広く、NIKEのスニーカーは28.5cm〜29cmまであげて履くことがあるのですが、こちらはジャストサイズの28cmで良さそうでした。ぜひ参考にしてみてください。

人気のカラーリングやモデルは値段が高騰しているようなので、気になる方は早めにチェックすることをお勧めします。1万7280円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのエアフマラがボリュームの割にシャープに見える理由

2018.08.28

New Balance / 1700

トレンドのドレスライクのコーディネートに合わせやすいフォルム、幅広甲高の足に優しいスニーカー、ニューバランスの1700。

昨今のトレンドであるダッドスニーカー。『いわゆるおじさん』が履いているようなスニーカー。とはいえ、コーディネートでの取り入れ方しだいでは、『ダサかっこいい』では無く、『いわゆるおじさん』になってしまう可能性があります。

そんな中、オススメしたいスニーカーが、『ニューバランス1700』。幅広甲高の足の方にもオススメです。全体的にフォルムが丸く、幅やソールも厚めでかなりカジュアルよりのスニーカーアイテム。トレンドがドレスライクに移行している中、ドレスとカジュアルのバランスから重宝されるアイテム。

ソール全面に衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)が使用されているため、長時間履いても全く疲れることの無い履き心地。また単一カラーの配色の為、いきなりダッドスニーカーの特徴的な配色に戸惑いのある方には、幅広甲高の足に優しい上に、フォルムでカジュアルさを多く醸し出すスニーカーが取り入れやすいのではないでしょうか。

より詳しいレビューはこちらから↓

ニューバランスの1700はダッドスニーカー入門にオススメ!

2018.09.22

CONVERSE / LEA ALLSTAR HI BLACK MONOCHROME

いわずと知れたスニーカーの定番、CONVERSE  ALLSTAR(コンバース オールスター)。男女問わず人気の理由の一つは間違いなく、その細身のシルエット。「CONVERSE LEA ALLSTAR HI BLACK MONOCHROME」は表地のアッパー部分に定番のキャンパス地ではなく、レザー素材を使ったハイエンドモデル。

足馴染みもよく、マットな艶感が魅力のソフトレザーが使用されており、またキャンバス地のタイプよりも厚くクッション性の高いインソールが標準装備。

素材だけではなく、靴としての履き心地もアップデートされている良品。見た目と使い勝手の良さが底上げされながら、さらに「知っているけどちょっと違う」という差別化が図れます。

現在、楽天市場では9230円  (税込)。キャンバス地よりは高いですが、本革使用のアイテムとしては手の届きやすい価格設定も魅力。

「街着に革靴はちょっと」という人にも「スニーカーは子供っぽい」という人にも、スニーカーのカジュアルさと、スマートなレザーシューズとしてオススメできるハイブリッド・アイテムです。

より詳しいレビューはこちらから↓

コンバースのオールスターモノクロームはレザースニーカーの金字塔!

2018.10.07

Reebok / アズトレック

ダッドスニーカーとは、靴底が厚く、色も派手で、まるで一昔前の中年のおじさんが履くようなダサいスニーカーです。しかしそれがドレス要素の多い服装に対して、ハズしとして使われ、ダサかっこいい靴として認知されています。

今回お勧めするリーボックのアズトレックです。ダッドスニーカーがトレンドといっても、形や色合いは派手でおしゃれ初心者や慣れてない人に敷居が高いと思います。その点このスニーカーは、色味が白の面接が多く、ブルーグリーンも抑え目なので、様々なコーデに合わせやすいと思います

またこの色をお勧めするもう一つの理由は、このブルーグリーンにあります。ちょっと見には、ティファニーブルーにもよく似た高級感のある色使いです。もしティファニーブルーの入った服や小物があれば、このスニーカーとリレーションコーデを楽しむこともできるかと思います。

この靴に合わせるとしたら、上下黒またはダークトーンがオススメです。1カ所ハズしとしてアズトレックを入れれば、ダークトーンの重さが少し軽減します。またドレスとカジュアルのバランスも整ったおしゃれなコーデになります。

履き心地は、一流スポーツメーカーですので、問題はありません。形も少し丸っこく、幅広甲高の日本人の足にもほぼ違和感なくはける形です。また、片足300グラムほどと非常に軽く、足腰の負担が少なく、長く履いても疲れもさほど感じません。この秋、足元のハズしとして、流行のダサかっこいいだとスニーカーを、おしゃれに取り入れてみませんか。価格は11880円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

リーボックのアズトレックはダッドスニーカーの入門に最適!

2018.10.09

Reebok / DAYTONA DMX GRADATION

Reebok(リーボック)は、1900年に創業したイギリスのブランドです。ReebokはNIKEやadidasよりもデザインフルな商品が多いです。つまり、現在の装飾性のトレンドおよびダッドスニーカーの流行において、とても適したハイテクスニーカーです。

Reebok独自のDMXシステムを内蔵し、足が地面に触れるたびに、空気を圧縮し安定性とクッション性を生み出し、ソールの中央にはねじれ防止効果のあるカーボン製のシャンクプレートも搭載することにより安定感に優れた履き心地となっています。

先端が細いシャープなシルエットになっており、メッシュ構造になっているため通気性も担保しています。この靴における一番の特徴はグラデーションです。ベースとなる色はブラックとホワイトの2色になるためアクセントとして複数の色が取り入れられています。

他の服との合わせやすさを考えるのであればブラックがおすすめです。先端がシャープな作りになっているため普段履くサイズより気持ち大きめを選ぶことをおすすめいたします。定価は1万6200円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

リーボックのデイトナDMXは装飾性のトレンドにぴったりなスニーカー!

2019.07.05

ナイキ / エアモナークⅣ

シャープなソールデザインで「ダッドスニーカー」として生まれ変わったナイキ・エアモナークⅣ。一見するとボテッとした印象で野暮ったさのカタマリのようです。ところが履いてみるとその印象は一変します。ソールの厚みは一般的なスニーカーの約1.6倍。背が高くなり普段見る景色にも違いが生まれます。

一般的にオシャレさを感じさせるのは「外し」や「崩し」。「ダッドスニーカー」は野暮ったさで「外し」の要素を加えています。なかでもナイキ・エアモナークⅣの魅力は何といってもその価格。8964円(税込)と10万円を超える「ダッドスニーカー」の10分の1以下です。

さらに、バネがついているかのように靴が前へ前へと足を送り出してくれますので、トレーニングシューズとしても十分、機能を果たします。「ダッドスニーカー」トレンドが終わった後もその役目を終えることはありません。コストパフォーマンスが非常に高い製品です。ぜひ、チェックしてみてください。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのエアモナークⅣは8000円で買えるダッドスニーカー!

2018.10.19

プーマ フセインチャラヤン / アルバーロウアンスラサイト/オパール

筆者はスニーカーマニア以外は見た目だけで購入するのは危険だと思っております。なぜなら客観的に見ればスニーカーも服全体のコーディネートの一部として見られます。そのためどんな服でも合わせやすいスニーカーというのが求められます。ただしどんな服でも合わせやすいスニーカーとなると今度はコンバースやスタンスミスなどありきたりのスニーカーになってしまいます。

もちろんこれらの靴もかっこいいのですが、合わせやすいだけに誰もが持っており今度は差別化が難しくなります。お洒落で差別化ができ、かつどんな服にも合わせやすいスニーカーを購入すべきだと考えています。

このプーマのフセインチャラヤンのスニーカーはお洒落でどんなスタイルにもマッチして実用的です。外見は全体的にダークトーンで構成されています。さらにレザーとスウェードのコンビという大人顔のスニーカーです。靴ひももグレーで構成されており細部まで拘りが見られます。筆者はこのスニーカーをビジネスカジュアル時もプライベート時も使っています。どんな服にも合わせやすくお洒落なスニーカーを試してみてはいかがでしょうか。定価2万1000円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

プーマ×フセインチャラヤンのレザースニーカーはオンオフ使える優れもの

2018.10.20

ZARA / ダッドスニーカー

ドレス寄りのトレンドの現在、その外しとしてダッドスニーカー、あたかもお父さんが履いているスニーカーがちょうどいい外しアイテムとして人気があります。バレンシアのトリプルエスが火付け役となり、スポーツブランドはもちろん、ハイブランドがこぞってリリースしています。

厚底でボリュームのあるフォルムが特徴で、見た目はボテッとしていて、近所のおじさん達も履いているのをよく見かけます。筆者も靴は気がつけばモノトーンの物ばかりでカラーの入ったスニーカー欲しくて、こちらを購入しました。カラーはホワイトベースにブルー、レッドの二色のみ入っていて、派手すぎずに、使いやすい配色になっています。

サイズ展開も豊富で約23,5cm~28,9cmまであります。幅も広く甲高ですので、どんな方でも大丈夫です。シュータン(甲の部分)、ヒール上部の部分だけメッシュであとは合成皮革で覆われていますので、これからの寒くなる時期でも使えます。防水性もあり重量は片足、396g。トレッキング風デザインで、モノトーンの服装の外しに最適です。価格は1万1990円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

ザラのダッドスニーカーはドレスライクなスタイルのハズシにもってこい!

2018.11.11

N.HOOLYWOOD・CONVERSE ADDICT / チャックテイラースエードニーハイスニーカー

Nハリウッドとコンバースアディクトがコラボしたチャックテイラースエードニーハイスニーカーは街で見かける黒コンバースとは一線を画す「アディクト」な一品です。

今回は販売サイトに書いてある機能的な裏地や、カップインソール、ステッチ補強にプレイヤーズネームパッチなどよりも、取り外し可能なジップ部分を実際に取り外してレースアップにしたり、外したジップパーツをノーマルのコンバースに付けてみたり、いろんな使い方の提案が可能でした。

ジップのパーツは取り外さないほうが見た目にも機能的にもいいですが……興味のある方はぜひお買い求めください。価格は3万240円(税込)。コンバースにしては高いですが、スエード素材であることを考えるとデザイナーズブランドにしては価格相応でしょう。

より詳しいレビューはこちらから↓

Nハリウッドとコンバースアディクトのコラボは男心をくすぐるコンバットブーツ仕様

2018.12.09

アディダス / サンバOG

革靴のようなアディダスのスニーカー、サンバ0Gは全体的にフォルムが薄く、幅やソールも細めでドレスライクに仕上がっています。アディダスのシンボルである3本線が両側面に入り、外側にはゴールドで「SANBA」の刻印があり、つま先部分はスウェードで補強、かかと部分もホワイトでの切り替え配色になっています。

このデザインがドレスライクな革靴フォルムのシューズにアクセントとなり、適度なカジュアル感を醸し出しています。コーディネートにおけるドレスとカジュアルのバランスにおいて、適度にカジュアル要員として機能し、また、サッカーというスポーツテイストを取り入れることができるのでオススメです。

ダッドスニーカーの特徴的な配色やフォルムに戸惑いのある方は、こういった革靴ライクなフォルムで適度なアクセントが入ったスニーカーを選択肢の一つにするといいでしょう。定価1万2960円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

アディダスのサンバはダッドスニーカーが苦手な人にオススメ

2019.01.11

ナイキ / エピックリアクトフライニット

「ふわ・かる・びょーん」のキャッチコピーで発売されたナイキエピックリアクトフライニット。デザインはランニングシューズということもあり、足にぴったりフィットする細みの作り。アッパーにはフライニットと呼ばれる飛べるような軽さと履き心地を可能にしたニット素材を使用しています。

フライニットは文字通り糸を編んで作られているので、足にフィットし履き心地は驚くほど軽いです。また靴が細みになると普段履きでも靴自体のボリュームが抑えられ、街着でも合わせやすいというメリットがあります。カラーリングにはトレンドを取り入れたネオンカラーが使われ、普段履きに使う際にも派手になり過ぎず脱地味に貢献してくれます。

片足で約215g(27cm)と軽量なので、長時間の歩行でも疲れにくいといったメリットがあります。当初はネイビー、ホワイト、ブラックの3色でしたが現在は様々なカラーが発売されています。サイズはフィット感が強めという事もあり、サイズアップさせて履くのがオススメです。価格は1万6200円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのエピックリアクトフライニットは街着でも使えるランニングシューズ

2019.02.07

NIKE / AIR MAX 98

2018年より続く90年代リバイバルとダッドスニーカーの流行によりエアマックス98はメジャーシーンに華麗なる復活を遂げました!そして今回筆者がレビューするエアマックス98は流行色であるネオンカラーを取り入れた「AIR MAX 98 NEON」です。4色ものネオンカラーを多用しながらも、ボディがブラックのため全体的に引き締まった印象です。

またピンクのソールを覗いてネオンカラーを使用した部分の面積が小さいため、ネオンカラー自体は悪目立ちせずあくまでブラックボディの「アクセント」にとどまっているのも高ポイント。このおかけでデザインにまとまりがあり、流行のネオンカラーを多用しながらも普段使いできるカラーリングとなっています。

モノトーンスタイルが多くノームコア気分が抜けてない筆者のような30代から40代の男性は、上下黒でもこのスニーカーを合わせるだけで手軽に「装飾性」を取り入れることができます。大人気のため、ナイキ公式はもちろんゾゾはじめほとんどの通販セレクトショップでは品薄・売り切れ続出ですが是非今こそ履いていただきたいスニーカーです。価格は1万9440円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのエアマックス98がネオンカラーになって大復活!

2019.03.26

NEW BALANCE / M2040

ニューバランスは1906年創業アメリカのブランドです。今回はそのニューバランスの中でも、フラッグシップモデルと言われる最高級モデルのM2040を履きつぶしたので、レビューします。フラッグシップモデルと言われているだけあり、様々な特徴がM2040にはあります。

素材は、ホーウィン社のレザーをアッパー素材として贅沢に使用しています。他のモデルのニューバランスのスニーカーにも搭載されている軽量素材REV LITE採用のENCAPミッドソールが搭載されています。ニューバランス定番のNのロゴもリフレクター素材になっております。

そして、極めつけにロケット等様々な分野で活躍しているカーボンファイバーも搭載しています。当時のニューバランスの技術の粋を集めた最高傑作と言えます。

初期モデルは当時の定価で3万3600円 (税込)。デザインはダッドスニーカーのように底が厚くボッテリとしたシルエットです。今のトレンドにも合致した今こそ輝くスニーカーかもしれません。

より詳しいレビューはこちらから↓

ニューバランスのフラッグシップモデルM2040を6年間履きたとした結果!

2019.04.29

コムデギャルソンオムプリュス / ナイキエアプレストテント

使いやすいスニーカーというのは切り替えが少なく、形は革靴のように幅が細くて靴底が薄いものです。コムデギャルソンオムプリュスのナイキエアプレストテントは、色の切り替えが多く、ナイキ得意のエアによる厚めの靴底、テント状のアッパーなど使いやすさとは対極にあるスニーカーといっていいでしょう。

一部に使われているレザーを除いて素材的にはほぼ高級感の無い素材で作られていますが色の切り替え以外のごちゃつきの少なさ、セパレートソールのように見せて、ヒールを高く設定している部分などドレスライクな要素も兼ね備えているので、履いてみると意外とサマになりやすい一足です。定価は3万4560円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

コムデギャルソンオムプリュスのナイキエアプレストテントはスニーカー界のハイヒール?

2019.05.02

ナイキ / ズームフライ

ズームフライは、マラソン競技で好成績を叩きだしたヴェイパーフライ廉価版とも言える商品。見た目はほとんど同じ厚底シューズだ。厚底と言っても、つま先はそれほど厚底ではないので、履いたときの違和感はない。逆に踵は4㎝の厚さがあり、そのため、履いたときは少しつま先立ちになったような感覚がある。

初めて歩いたときは、少し違和を感じた。これは、厚底による角度と、中に仕込まれているフルレングスプレートと高反発フォームにより蹴る力がパワーアップしているためだと思う。平地を歩いていても、ほんの少し下り坂を歩いているような感じだった。しかし、それはすぐになれ、快適に歩けるようになった。歩いていると、自然と下り坂を重力に任せて足が進むように、軽く歩けるように感じるのだ。普段着に合わせるとしたら、黒か、白が妥当だ。ロゴマークもモノトーンで、黒デニムやスラックスに合わせやすい。フォルムは、ランニングシューズらしい形。

しかし、アッパーはナイロンの布のみであるので、ごてごておらず、トウもすっきりしている。踵は厚底に見えるが、つま先のアウトソールには、アッパーと同じ色がほどこされていて、厚底感を軽減してくれている。側面には大きなナイキのマーク。これ以外は黒で統一しているので、ハイブリッド感がある。ナイロンのアッパーは中から賺してみると、目の細かいメッシュになっていて、通気性も抜群。夏場でも十分使える。たくさん歩く人、足がつかれる人には、超おすすめのシューズである。価格は1万1340円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのズームフライは「歩く人」に超オススメなスニーカー!

2019.06.18

コンバース / キャンバス オールスター J HI

誰もが1度は履いたことがある靴コンバースオールスター。現在量販店などで売られているモデルはインドネシア製がほとんどです。量販店モデルのハイカットは6264円(税込)に対してメイドインジャパンモデルは1万2960円(税込)と約倍の価格差があります。このモデルのカラーバリエーションはホワイト、ブラック、ナチュラルホワイトの3色。筆者が購入したナチュラルホワイトは白すぎず自然な色味でヴィンテージ感も感じられる色です。

メイドインジャパンモデルの特徴としてシューレース(靴紐)の素材がポリエステル製ではなくコットン製を使用しています。アッパーとの色合いもマッチしていますが、見た目以外にもほどけにくいというメリットもあります。アッパーは通常モデルよりも目の詰まった上質なキャンバス素材を使用。ソールも耐久性が上がっているとの事。

ヒールパッチやインソールにはさりげなくメイドインジャパンの文字がプリントされています。サイズ選びはジャストサイズよりもハーフからワンサイズ上げて紐をキツく結んで履くのがオススメ。革靴のような細身のシルエットで脚を長く見せてくれます。

より詳しいレビューはこちらから↓

コンバースのオールスターは少し高いけど「メイドインジャパン」がオススメなわけ

2019.06.26

REPRODUCTION OF FOUND×L’ECHOPPE / ジャーマントレーナー

REPRODUCTION OF FOUNDとL’ECHOPPEコラボのin side out germanはとてもエレガントな白スニーカー。アッパーを裏表逆にしたジャーマントレーナーです。全体の印象としては、ぐっと細身な白スニーカーといったもの。このアイテムはREPRODUCTION OF FOUNDがジャーマントレーナーをさらに現代的に再現させたもので原型からさらに細身にデザインされています。このスニーカーの最大の特徴はインサイドアウト。

この手法をジャーマントレーナーに適用したのがこのアイテムです。遊び心でしかないように思えるのですが……よりドレッシーに、エレガントに見えるようになっています。裏返したことで革の切り替えが分かりにくくなるのでよりシンプル。また、薄く細いフォルムも相まってまるで白いレザーのダンスシューズのような印象。

スニーカーであるという印象はきちんと残しながらもエレガントに表現された複雑なバランス感を保っていると感じます。一度履けばそのエレガントさに虜になるでしょう。値段は2万5920円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

プロダクションオブファウンド×レショップのジャーマントレーナーはダンスシューズのような上品さ

2019.07.07

アシックス / GT-2000 7 エクストラワイドモデル

アシックスの「GT-2000 7 エクストラワイドモデル」は、発色の良いレモンイエローとブラックラインが目立つ、カジュアルなスニーカーです。ランニングシューズという特性上、ファッション的に合わせが難しいですが、足の幅の広い人には履き心地が非常に良いモデルになっています。

濡れた屋内等では、多少滑りやすいケースがあるため、長時間歩くことが想定される、アウトドアシーンで使用するのが良いと思います。スポーツショップや楽天で購入でき、価格は8294円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

アシックスのエクストラワイドモデルは足幅の広い人は病みつきになる一足!

2019.07.08

buddy B:MING by beams / 別注レザースニーカー

毎年猛暑が続きクールビズが定着した日本、スニーカーで出勤OKという会社も増えつつあります。とはいえ、クールビズファッションでもサンダルやカジュアルなスニーカーはNG、革靴に近いスニーカーを合わせることが必須です。今回レビューするアイテムは、新進気鋭の日本ブランド「buddy」のB:MING by beams別注のレザースニーカーです。

ジャケットスタイルに合わせることを念頭にリデザインした別注スニーカーはドレス感がありクールビズでも使用できます。別注品はソール・ステッチともにボディと同色の黒に統一、ヒールのループも省略とスニーカーの特徴をあえて消すことで革靴に近づけドレス感のあるスニーカーに仕上げています。オフィスワークなどの内勤や外出先での軽い打ち合わせ程度ならこれで十分。筆者は越谷レイクタウンのビームスアウトレットにおいて1万円弱で購入しました。

3年程前の別注品のため現在同じ商品は販売されていませんが、ビームスで定期的にbuddy別注品が販売されているためご興味のある方はチェックしてみてください。

より詳しいレビューはこちらから↓

国産スニーカー「buddy」のビームス別注はクールビズ仕様でお勧め!

2019.07.11

ナイキ / ACGリアクトテラゴービー

デザインはソックタイプの柔らかいアッパーをジグザグのテープとシューレースで固定しているような作りになっています。ハイテク感と無骨さがある男子が好きそうなデザインにな女子感強めのピンクを合わせています。そのためアウトドアアイテムの無骨さがマイルドになり街着としてとても使いやすくなっています。

シルエットは細めなのでボリュームが少なく使いやすくなっています。ミッドソールがまた特徴的でとにかく歩きやすいです。軽くてクッション性はしっかりあるのに反発もちゃんとあるため軽快に歩くことができ休日の買い物などにはすごくオススメです。カラー展開はグリーン、イエロー、ブルー、ピンクの4色展開になっていてオススメは街着として使いやすいピンクです。適度な派手さはモノトーンのコーデのアクセントになるので手持ちの洋服がモノトーン多いなーと思う方には特にオススメです。サイズ感はややピッタリ感が強いという感じです。価格は1万6200円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのACGリアクトテラゴービーは他人とかぶりたくない人にオススメのスニーカー!

2019.07.22

ニューバランス / 990v4 ユナイテッドアローズ別注

昨今のトレンドであるダッドスニーカー。『いわゆるおじさん』が履いているようなスニーカーですが、コーディネートでの取り入れ方しだいでは、『ダサかっこいい』では無く、『いわゆるおじさん』になってしまう可能性があります。また、筆者のようなアラフォーや30代以上の世代にはなかなか勇気のいるアイテム。そんな中、オススメしたいスニーカーが、『ニューバランス990v4 ユナイテッドアローズ別注』。

全体的にフォルムにボリュームがあり、幅やソールも厚めでかなりカジュアルよりのスニーカーアイテム。トレンドがドレスライクに移行している中、ドレスとカジュアルのバランスから重宝されるアイテム。ニューバランスのフラッグシップモデルの為、長時間履いても全く疲れることの無い履き心地。またホワイト、シルバー等の配色による、落ち着いた雰囲気。いきなりダッドスニーカーの特徴的な配色に戸惑いのある方には、配色ではなくフォルムでカジュアルさを多く醸し出すスニーカーが取り入れやすいのではないでしょうか。価格は3万240円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

ニューバランスの「990v4ユナイテッドアローズ別注」は極上の履き心地!

2019.07.25

Fear Of God × NIKE / Air Skylon 2

NIKEと海外のデザイナーズブランド「Fear of god」とのコラボアイテムであるスニーカー「AIR SKYLON Ⅱ」は、レトロ感のあるフォルムながら、色使いやデザインからモードな印象に。レトロとモードの融合したアイテムとなっています。つま先部分は細めになっており、コーディネートとしても合わせやすい。

素材はレザーを中心に使っていて、高級感と大人っぽさのある仕上がり。また、靴のボディのサイド後方部分には『Fear of god』の文字が入っており、コラボの証が見られます。

定価は、1万5120円(税込)。BUYMAや楽天等でも販売されていますが、プレミアム価格となっています。一方メルカリ等のフリマサイトでは定価かそれ以下での販売もありますので、ご興味あればそちらでの購入がおすすめです。

より詳しいレビューはこちらから↓

フィアオブゴッド×ナイキのコラボ「AIR SKYLON Ⅱ」は買っておくべきコラボシューズ

2019.08.02

ビモロシューズ / マイクロファイバートラディショナル

スニーカーといえばナイキのエアやアディダスのブースとなどクッションが浸透しきっていますが、今回紹介するビモロシューズはクッションはなく硬めのソールを施されたスニーカーです。魚の目持ちの筆者でも足が痛くならず、かつ耐久性に富んでいます。イチロー選手や山本昌投手が履いていたことにより注目度が上がり、筆者もイチロー選手のファンなのでそのタイミングで知り購入にいたりました。

両選手は40歳をすぎても現役を続けた選手なので、雑誌やネットでは健康面について取材をされることが多いため、耳目を集めました。またファッションの観点から見ても色や形で遊んでも革靴の要素であるソールの薄さがほぼ全種類統一されているので悪目立ちせず合わせるボトムスと同じ色を選べば脚長効果も期待できるスニーカーです。

最近はスポーツメーカーがとにかくクッション性を打ち出したスニーカーが人気ですが、クッションがないと疲れると思い込んでる人ほど履いた際の驚きが大きいと思います。素材の高級感は本革のスタンスミスに敵いませんが、耐久性は高いです。価格は1万4040円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

機能重視のトレーニングシューズ「ビモロ」は靴紐を変えれば街着でも使える

2019.08.06

ナイキ / エア モナーク IV

すっかりファッショントレンド・アイテムといっていいい、ダッドスニーカー(ダッドシューズ)。「ダッドスニーカー」とは、DAD(ダッド)=お父さんが履くような『野暮ったい』スニーカーのこと。シンプルな脱ノームコアやスマートなドレスライクなトレンド・コーディネートのハズシとして重宝します。ただ「なるほど、つまりダサいスニーカーのことか」と適当にチョイスすると、本当にダサくなってしまうので注意が必要。そんな中、今回はコーディネートしやすい、使いやすいダッドスニーカーとして、NIKE(ナイキ)  エア モナーク IVを紹介。

エア モナーク IVの一番の特徴は、そのボリュームのあるシルエット。シューズのトウ(先端)は丸みを帯び、全体的なフォルムにもシャープさはありません。ただ本アイテム、野暮ったいだけではありません。第一印象を決めるアッパー。そこにメッシュや繊維素材を使わずに、レザー素材を使うことで安っぽさを感じさせないように工夫されています。

サイズ感は、靴の先端の丸みの分なのか、ちょっと小さめな印象です。ゆとりをもって履きたい人はいつものサイズ感より0.5cm程度上げてもいいかもしれません。ぶ厚いソールのあり、クッション性は十分です。こちら価格はアンダー一万円の、定価8964円(税込)。奇をてらったカラーリングで目を引くダッドスニーカーが多い中、このモノならではの特徴を持ちながらも奇抜にならない、使いやすいアイテムとしてオススメです。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキのエアモナーク IVはトレンドとクールさを両立させた「ナイキのダッドスニーカー」

2019.08.19

Reebok / ディーエムエックス シリーズ

いまのトレンドアイテム、ダッドスニーカー(ダッドシューズ)。あまりファッションに詳しくない人でも、言葉だけでも聞いたことはないでしょうか?

トレンドを追いかける、ファストファッションのZARA(ザラ)やGU(ジーユー)でもアイテムが展開され、いまの流行といっていいでしょう。今回はコーディネートしやすいダッドスニーカーとして、Reebok(リーボック)のDMXシリーズを紹介。

本アイテム、素材構成を見てみると、天然皮革・合成皮革とゴム底、となっています。オンラインの紹介写真などを見るとそうは見えませんが、DMXはレザースニーカーなのです。DMXの特徴は、デザインの描き方。

切り替えのデザインが単なる塗装ではなく、色ごとに分かれた素材の重ね合わせで表現されているところ。そのため、デザインに立体感が生まれ、自然な主張と装飾性を生んでいます。そして、DMXをダッドスニーカーたらしめるのがそのシルエット。

ぶ厚いソールに全体的なボリューム感。ただしトゥ部が細身となっているのでそこまで野暮ったい印象を生みません。つまりDMXはダッドスニーカーならではのボリューム感を持ちながらも、シルエットで印象を整えているのです。

足元に存在感を与えるボリューム感を備えながらも野暮ったくなり過ぎないシルエットと、コーディネートしやすいカラーリング。一瞬の流行ではなくキチンと履けるスニーカーといえるでしょう。価格は1万0789円(税込)

より詳しいレビューはこちらから↓

リーボックのDMXシリーズは先端が細いので初心者でも履きやすいダッドスニーカー

2019.09.07

GU / ダッドスニーカー

GUダッドスニーカーの2代目をご紹介します。ダッドスニーカーはいかにダサかっこよいデザインにするかにかかっており、ここに失敗するとただのダサいアイテムになってしまいます。GUのダッドスニーカーは、厚底の靴底によりスニーカー全体に十分なボリュームを出しており、しかしシルエットを細身にすることで上手くバランスをとり、ダサくなりすぎず、適度なダサかっこよさを醸し出すデザインになっています。

シュータン、かかと部には別布がついておりデザインのアクセントになっています。シューレースも黒地に白の柄が入っていて、これらを合わせて適度なデザイン性が担保されています。価格はダッドスニーカーとしては破格の2990円(+税)です。

より詳しいレビューはこちらから↓

GUのダッドスニーカーでトレンドの手軽に楽しもう!

2019.09.17

REEBOK / ROYAL ASTROSTORM S

今回レビューするアイテムは、シンプルデザインながらネオンカラーを使用し、適度に流行を取り入れたハイテクスニーカー「リーボック ロイヤルアストロストームS」(以下、アストロストーム)です。オレンジ×ブラックとライム×ブラックの2色展開で、筆者はライム×ブラックを購入しました。

全体のフォルムはランニングシューズということで足に密着できるよう細身に作られています。このため足元が目立たず全体のコーデを邪魔することはありません。アッパーの素材が伸縮性のあるニット素材のため甲高幅広の方でも楽に履けますが、ボディ外側にゴムバンドが張られているため足入れして全体のフォルムが崩れるということはありません。普段27.5㎝(USサイズで8ハーフから9)を履く筆者はワンサイズアップの28㎝を選びました。

特徴として流行カラーであるネオンカラーが部分的に用いられているため、コーディネートに流行を「適度」に取り入れることができます。弱点はとにかく水に弱いため、雨の日の使用はもちろんアウトドアなど耐水性が求められるシチュエーションでの使用はまったくお勧めできません。価格は7549円(税込)。

より詳しいレビューはこちらから↓

リーボックのアストロストームは細身で履きやすい!

2019.09.21

ニューバランス / M1400

世界を席巻していた「ストリート」のトレンドは少しずつ落ち着きを見せ、「クラシカル」「ドレス」なものがコレクションだけでなく街中でも見受けられるようになってきました。そこでハズしとして今使えるクラシカルなスニーカー、ニューバランスのM1400をあらためて見ていこうと思います。

ダッドスニーカーがいくらトレンドで外しのアイテムだとはいえ、ノームコアでなれてきた層からは派手なデザインになればなるほど抵抗のあるもの。そこで今回のニューバランスM1400を見てみると、ボリュームがあって全体の崩しにもなりそう。かといって、ダッドスニーカーほど派手で奇抜な印象はありません。「ミニマムなデザイン」だけど「ポテッとしたシルエット」。甲の部分は高くなく、横からはスッキリ見えるため、外しとして大いに有効です。

「素材」はスニーカーでありがちな、メッシュではなくオールレザー。このため、適当に履いているのではなく、おしゃれで履いている大人のスニーカーだと説得力があります。定価は2万7000円(税込)。オールホワイトは廃盤ですが、中古だとまだあるので中古市場で探してみてください。

より詳しいレビューはこちらから↓

ニューバランスのM1400がボリューミーなシルエットなのに新鮮に見える理由!

2019.09.21

ナイキ / エア・フォース1 HIGH

ナイキの名作バスケットボールシューズ エア フォース1の小麦色バージョンです。バスケットボールシューズとしてクッション性を高めるために、ソールが厚底になっており、ボリュームのあるシルエットになっています。さらに本アイテムはハイカットモデルであるため、全体としてかなりボリュームのあるシルエットになっています。

このボリューム感のため、トレンドであるダッドスニーカーのようなシルエットを出すことができます。アンクル部分には、アンクルストラップがついていて、ベルクロでとめるようになっています。ストラップ部分は他の箇所と色が異なり、靴紐と合わせて、デザイン上のアクセントになっています。バスケットボール用としてではなく、タウンユースとして使う場合、ストラップはデザインとしての存在感が大きいです。サイズ選びの注意点は、小さめなのでワンサイズ大きめを選びましょう。サイズは24から32㎝、色はベージュのみ、価格は1万6500円(税込)です。

より詳しいレビューはこちらから↓

ナイキの名作「エア・フォース1 HIGH」のベージュはワントーンで意外と使いやすい

2020.01.30

バレンシアガ / トリプル S トレーナー

ダッドスニーカーブームを作ったバレンシアガのトリプルSの人気を細かく検証していきます。見た目は違和を感じるほど大きく、そのボリュームはトリプルSのソール部分にありました。

このスニーカーの最大の特徴であるソールは3種類のスポーツシューズのソールを組み合わせて作られています。立体感のあるソールは複雑に組み合わされる事によって高級感を感じます。

アッパーにはレザーやポリエステルの素材を切り替えてデザインし、ソールも含め所々にヴィンテージ加工をするなどこだわりが感じられます。サイドのブランドロゴやトゥ部分のサイズ表記も刺繍でデザインされています。

シューレースはパラコードデザインの物を使用し、別カラーも付属。靴の裏などの見えない箇所にもブランド名を入れるこだわりよう。サイズ展開は39(26cm)〜47(31cm)まであります。最初は違和感がありますが、普段のサイズを選んで問題ありません。

カラーバリエーションも19種類以上あり、ダッド感を演出したいのであれば派手なカラーもオススメです。価格は11万円(+税)とかなりしますが、ダッドスニーカーの持つダサさをカッコよく変換した最高峰のシューズだと感じました。1つデメリットを挙げるのであれば、人が密集した場所では必ずカカトを踏まれます。ご注意下さい。

より詳しいレビューはこちらから↓

バレンシアガのダッドスニーカー「トリプルS」は何がすごいのか?徹底解剖

2020.04.20

GYAKUSOU / ズームペガサス36

ダッドスニーカーを流行させたバレンシアガは今年2020年に新作として革靴のようなスタイリッシュなスニーカーを提案しています。そういった超最先端のアイテムは難易度が高く、スニーカーのトレンドはまだまだボリュームのあるものだと思います。

そこで、ダッドスニーカーの入門編として手を出しやすいのが今回紹介するgyakusouのズームペガサス36です。ダッドスニーカーとは、そもそも「休日にお父さんが履いてるような」という意味ですが、靴底にも横幅にもボリュームがあり、切り替えもたくさんあるスニーカーを指します。

今回紹介するアイテムはダッドスニーカーらしいボリュームと色の切り替えこそありますが横幅はスタイリッシュで細いです。アンダーカバーの高橋盾がかかわっているスニーカーにしては破格の1万7600円(税込)。これは安いと思います。

より詳しいレビューはこちらから↓

GYAKUSOU ズームペガサス36はダッドスニーカー未満で使いやすい

2020.09.22

スニーカーのコーディネート集はこちらから↓

【16選】スニーカーを使ったおすすめコーディネート集!【メンズ】

2018.05.05