ボーダーカットソー。街を歩いていても一日一回は見ているのではないでしょうか? ワードローブに取り入れやすい柄物ですが、周りを見ると、子供やお年を召された方まで年齢問わず、着ている人を見かけます。
変わったボーダーが欲しい。でも変なデザインのものは嫌だ。。そこで、今年のSOPH.のBARBARIAN PANEL BORDER LONG CUT&SEWNが差別化&脱初心者にもってこいです!
このカットソー、ラガーシャツ(ラグビー選手が着ているボーダーのカットソー)で定評のあるバーバリアンとの共同製作によるもの。なので、耐久性も間違いなし。とはいえ、生地の厚さはUNIQLOのボーダーカットソーとそこまで変わりません。
一番目を引くのが、裾のピンク。ここの部分がすごくアクセントになっています。
色が入っているボーダーでよく目にするのは、こういったデザインのものかと思います。
このデザインも見慣れてしまっていますよね?
このようなデザインの物と差別化でき、なにより、こういったワンポイントは女性に褒められること間違いないです(私もそうです)。
また、襟元のリブ
耐久性のある洋服はここの部分が固く、首を通すときに一苦労(痛いときもありますよね)しますよね? ですが、こちらは伸びやすく、首を通すときに痛くありません。
さて、このカットソーを一枚で着こなしてみます。
アイテムとして、スラックスとローファー(或いは紐がある革靴)を合わせています。
なぜ、スラックスと革靴を合わせたのか? ファッションはアイテム単体ではなく全身のバランスで整えることが大切です。そして、バランスとしてはドレスとカジュアルのバランスを7:3に整えるとこ、こなれ感、すなわち、おしゃれに見えます。(*洋服のトータルバランスとは?(こちらを参考に))
ボーダーカットソーはカジュアルアイテムです。残りのアイテムでバランスを「整える」ことでおしゃれに見えるので、ボトムスと靴をドレスなものにしましょう。また、白と黒のモノトーンの中にピンクがアクセントになっています。
さらに、セットアップのインナーにも便利です。
アイテムとして、セットアップとスニーカーを合わせています。ドレスとカジュアルのバランスを7:3にするといいと先ほど言いました。
セットアップにカットソーとスニーカーでバランスをとっています。なぜ、スニーカーにしたのか。靴を革靴にするとバランスとして少しキメすぎになってしまいます。
このように靴を革靴にしただけで、キメすぎ感が出てしまします。
ちょっとしたパーティーではこのようなスタイルでもいいのですが、街着としては、スニーカーを持ってきたほうが、バランスのとれた着こなしになります。
また、ピンクが入っていることによって、白黒のモノトーンのアクセントになっています。