(オシャレの大原則、ドレスとカジュアルのバランスについて、まだ読んでない方はこちらをお読みください:http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1810)
Tシャツよりもサマーニットを使うメリット
サマーニットには夏のコーデにおいて、Tシャツと比べていくつかのメリットを持っています。
夏はショーツやサンダルなど、カジュアルなアイテムが多くなります。しかし、Tシャツにショーツやサンダルを合わせてしまうとカジュアルに寄りすぎてしまいます。
そこでTシャツの代わりに、ドレスアイテムであるサマーニットを取り入れることで、簡単にドレス感を付与できるメリットがあります。
またTシャツを使う場合、その分ボトムスは黒のスキニ―デニムやスラックスなど、真夏に履くには少し暑いものを選ばなくてはなりません。しかし、サマーニットを使えばボトムスをどんなものを選んでも、カジュアルになりすぎずに済みます。
スティーブン・アランのニットの特徴

そこでお勧めしたいのが、スティーブン・アランのサマーニットです。浅めのクルーネックでやや身頃がゆるめに作られています。
このサマーニットのポイントは、糸が非常に細く生地もかなり薄手であることです。ニットは構造上生地が厚くなってしまうので、いかに半袖のニットといっても夏には暑すぎて殆ど着れないということも多々あります。
しかしこのスティーブン・アランのニットは画像の通り、かなり薄手で夏の着用も十分可能なニットです。またややオーバーサイズに作られているので私のようながっしりした体形の者でもパツパツになることがなく、落ち感も出ます。
サイズ選び

選ぶサイズですが、私はXLサイズを選んでいます。これは、ショーツと合わせる際に腰の位置が隠れるようにしたいからです。
MサイズやLサイズだと、腰の位置が隠れず体形があまり綺麗に見えないのです。そのため私ぐらいの身長であれば、2サイズ上げてXLサイズを選ぶのが吉です。サイズを上げた分、落ち感も増しますので。
カラーのおすすめは、ショーツと合わせるなら黒がオススメです。
簡単な着こなし指南

このサマーニットを使った着こなしとしては、ショーツスタイルがオススメです。私自身、このニットはショーツを使うために購入したとしても過言ではありません。
手持ちの柄のショーツと合わせて、少し上品なリゾートスタイルに挑戦してみるといいでしょう。また、それほど厚くない時期であればスキニ―デニムやスラックスと合わせてYラインシルエットにしてみるといいでしょう。
着用者:身長172cm、体重67kg ややがっしり体形 普段はM-Lサイズを着用。