パドローネのステュディオス限定バックジップブーツを3年履いてみた結果

手持ちのワードローブを活かしながらオシャレを格上げする簡単な方法は、ドレスブーツを取り入れることです。筆者のオススメはパドローネのバックジップブーツ。シンプルなデザインはトレンドに左右されず、チェックシャツやデニムパンツといったカジュアルアイテムと合わせるだけでも、こなれ感のある大人のコーディネ―トが完成します。

幅広いメンズファッションに合わせやすく、長年使用できます。今回はなかでも筆者が3年愛用しているステュディオスとの限定コラボブーツを紹介します。
※ドレスとは? こちらをご参照ください。http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1810

特徴は「細みのシルエット・薄いソール・シンプルな革の切り返し」です。単体で見るとシンプルすぎると思うかもしれませんが、コーディネートで重要なのは全体のバランスです。主張の強いシューズは、パンツとの組み合わせによっては全身がカジュアルに寄り過ぎて「休日のパパみたい」になることも。シンプルで質の良いシューズは、デニムパンツやワイドパンツ、柄物パンツと幅広いアイテムと相性がよく、互いの魅力を引き出してくれます。

コーディネートを特に考えずともお手持ちの服に合わせるだけでおしゃれに見えることでしょう。トゥは低く、尖りすぎず適度な丸みがあるのでビジネス用シューズを街着に兼用している感じも出ないので、街着からデート、フォーマルなシーンまで臆すること無く履いていける大人のレザーブーツです。


(参考:パドローネ インラインのバックジップブーツ)http://urx.blue/OYqm

このパドローネのショートバックジップブーツはSTUDIOUS(ストゥディオス)の別注品です。パドローネのインラインの製品に比べるとデザインに違いがあり、トゥの反り返りがやや低めなことがシワの寄り方から分かります。また、踵を包むような革の切り返しがないのでよりシンプルな見た目です。

素材はフルベジタブルなめしのヌメキップレザー(生後6ヶ月~2年未満の牛の革)を使用しており近くで見ても綺麗で上質な本革です。ハリのある革ですがしなやかさがあり、つま先や足首などの関節が曲がる箇所も歩いていて柔らかさを感じます。薄手の靴下でも靴擦れは一度も起きず、買い物などで一日中歩き通していてもフィット感が良く疲れにくいです。革のブーツは靴擦れしないか心配な方にも是非トライしてほしいシューズです。

このシューズはバックジップの仕様で脱ぎ履きし易く、筆者が今までに履いてきた靴の中で群を抜いて脱ぎ履きしやすい靴です。脚に直接ジップが当たらないように保護用のしっかりとした厚みのある革があり、歩いている最中にファスナーが落ちてきたことは一度もありませんでした。使い勝手の満足感が非常に高いシューズです。

金具はギラつきを抑えたややマットな仕上がりで安っぽさはありません。ファスナー引手は革製で、単体だと長めに見えますがパンツの裾で半分以上は隠れる箇所なので、立ち上がった姿勢のままで靴を脱ごうと裾をまくりあげた際に掴みやすい長さです。靴を脱ぎ履きする外食のシーン等でも、もたつくことはなくスマートな男性を演出できます。

一般的に、履き口の大きいブーツはパンツの裾が引っかかるので、ブーツインに適した細いパンツを選ぶか、裾幅が広いパンツを選んで上からダボッと重ねるかの二者択一が迫られます。しかし、このショートブーツにそのような心配は不要です。履き口は絶妙な細さで、裾幅15.5cmの筆者のスキニーデニムもしっかりと被せることができます。また、靴下の履き口とブーツの履き口に適度な距離があります。靴下が歩行中に多少ズリ落ちて来たとしても、素肌が直接ブーツに当たって違和を感じることがないので安心です。

インソールを入れる際の注意点と、お手入れについて

シューズ内は厚手のインソールを入れる余裕があり、厳冬期でも防寒性をアップしてコーディネートに取り入れることができます。注意点として、インソールによっては裏面に凹凸の滑り止め加工が施されており、その形状がそのまま中底に付いてしまうことです。筆者は数週間使用を重ねていたら、格子状の凹凸の痕が付いてしまいました。中底にあるブランドロゴの「PADRONE」が殆ど読めなくなるので、ブランドロゴが見えるようにしたいという方はインソールを入れる場合、裏面の形状に注意が必要です。

この革靴に限ったことではないですが、コバとアッパーの隙間部分には細かいホコリが溜まりやすいのでブラッシングが必要です。また、つま先の擦れ痕もそのままだと目立つので定期的にクリームでケアが必要です。

冬季にこのブーツを履いていると、路面の雪と接する為かコバのつま先部分が白っぽく色抜けしてきます。革用の黒いクリームを塗って簡単に着色でき、つま先以外は殆ど色が抜けにくいので、気になった時に塗ってケアを重ねていくと綺麗な見た目がキープできます。

アウトソールは全面が革製です。そのままだと雪道では滑りやすいので筆者はハーフラバーを貼っております。凍った路面でのグリップ力に特化したソールを足先に、踵は一般的なラバーソールを貼っております。筆者は濡れた路面を歩いていてもラバーを貼っているので水分には強いと思い、革が露出している部分のケアを一切してこなかったのですが、使用して3年目の状態では中央部分に細かいひび割れが見受けられました。革が濡れた状態からの乾燥を繰り返して油分が抜けてきたことが原因かと思われるので、革製品ケア用のクリームを塗ってダメージが発生しないようケアをしております。丸2年放置していてもこの程度のひび割れで済むほど、油分がしっかりとある革素材をソールに使用していると捉えることも出来ますが、定期的にケアした方がより長持ちするので、ご購入される方は接地しない革ソール部分のケアもお忘れなく。

サイズ展開は40(25cm)、41(26cm)、42(27cm)、43(28cm)の4種類があり筆者は42のサイズを購入し履き始めから現在に至るまで快適に履いております。参考までに筆者はアディダスのスニーカーだと27.5cmがジャストサイズです。価格は3万6720円(税込)。決して安いとは言い難いですが、1~2年毎に安価なシューズを買い換えていくよりも、長年使用できるシューズを手にしたほうが、将来的にお得であり愛着も湧いてきます。手放せなくなる自分だけの一足をいかがでしょうか。

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2019.01.30

 

はせぴょん

この記事を書いた人

はせぴょん

身長175cm 体重63kg 靴27.5cm

断捨離&アップデートでクローゼット内や美容品は一軍のみを残すことがポリシー。片付けもまともに出来ない性格が、オシャレで心境も変わり、部屋も、モヤモヤしがちな頭の中も常に掃除を心掛けるように。30歳独身。