エディターズバッグとは?オススメはシャイニーレザーを使ったステュディオスのエディターズバッグ

今回紹介するのは大人気セレクトショップ「ステュディオス」がオリジナル品(自社で作った物)として展開する「シャイニーレザーエディターズバッグ」。その良さを余すことなくお伝えしたいと思います。

エディターズバッグとは

このバッグの名称でもある「エディターズバッグ」と言った言葉を聞いたことがあるでしょうか。

エディターズの意味は編集者と言う意味で主にファッション編集者が使用していることからその名前が付いたとされています。A4のファイルが入る収納性と革製品と言うのが主な特徴でファッション編集者が使うからこそのオシャレなデザインが多いんですね。まさに大きな容量とオシャレさを兼ね備えたバッグと言えるでしょう。

横54.5cm 高さ31.5cm        マチ17.5cm 重量820g

もちろん今回オススメするステュディオスのエディターズバッグも大容量且つファッショナブルな見た目を持ったアイテムになっています。

PCだって楽勝の大容量スペース

このステュディオスのエディターズバッグも大容量の収納スペース。ファスナーも大きく開くので取り出したい物が一目瞭然です。またリュックを持ちながらにしても中身を取り出すことができるのもエディターズバッグの特徴と言えるでしょう。

上の画像ではこの量の荷物を収納しています。少し大き目な13インチのノートPC・大小のバッグインバッグ・雑誌2冊と書籍1冊・ペットボトルの飲み物。これだけの荷物を入れてもまだ余裕があり、一泊くらいの旅行ならこのバッグでいけるほど。

収納性と気配りの効いたポケット

内側には小分けのポケットが3つ付いており、内ひとつはチャック式の収納ポケットになっています。

もうひとつありがたい仕様なのが外側のポケット。ここに携帯や財布などをしまっておくと使いたい時にサッと取り出すことができます。革製品を作る際、こういったディテールを増やせば増やすほど値段が増してしまいます。ですから、気配りがきいたデザインがあるほど高くなりやすいとも言えるんですね。

二通りの使い方ができるショルダー紐と取っ手

このバッグは2way仕様になっており、肩にかけて使用するショルダー紐と手に持って使用する取っ手の2つが付いてきます。これを場合によっては付け替えたり持ち替えたりすることで自分の持ちやすい方法で使用することができるんですね。

また、ショルダーバッグとして使う際に取っ手部分を付けたままにしておくことで、背負った時に背中をホールディングしてくれます。たくさんの荷物を入れていても型崩れもしにくく疲れにくいようにもなっているんですね。エディターズバッグだけにファッション性も考えられた作りだと感じました。

高級感のある素材感とディテール

 

エディターズバッグの特徴でもある革。このステュディオスのアイテムは“シャイニーレザー”といういかにも光沢感のあるりそうなレザーを使用しています。一見マットな雰囲気もあるのですが、使い込むことで光沢感が増していきます。また、重さのある革を1.5㎜まで薄くすることにより軽量化も図られた作りに。

注意したいのが購入して初日は傷が目立ち光沢感をそこまで感じられません。僕はネットで注文していたので写真とあまりに相違があり返品しようとしたくらいです。しかし使っていく過程で馴染んできて、「シャイニー」の言葉通りの輝きを感じられるようになりました。これは長い間在庫として保管されていたのが原因かと思いますので、使っていくことが大切ですね。

細かいところですが、ファスナー部分も高級感のある金の金具を使用しています。

ストラップ部分は別の銀の金具を使用し、安っぽくない雰囲気に。ショルダー紐や取っ手が取り外しのしやすい仕様ともなっています。

最大の魅力はそのコスパ

さて、ここまでのこのバッグの特徴をまとめると以下のとおり。

・A4サイズもすっぽり入る大容量
・小分けもできる内ポケットと使いがってのいい外ポケット
・肩かけと手持ちでの2通りの使い方ができるショルダー紐と取っ手
・使い込むことで光沢感の出るレザー
・高級感をあしらった細かいディテール

正直デザインや革の質感で、ものすごい満足できるバッグになっているのですが、このエディターズバッグの一番の魅力が実は価格にあります。オールレザーでここまでこだわった作りにもかかわらず定価が2万1600という値段なんです。そして現在(2017年7月24日)セール価格にもなっていて50%オフの1万0800で購入が可能なんです。

ステュディオスは企業努力で原価率を極限まで上げていると聞きます。それによって高品質で低価格なアイテムを提供してくれているのですが、オールレザーで1万円はやりすぎ感を否めません。

また、ステュディオスの店員の方に他のブランドやセレクトショップで販売したら4万円以上はするという話も聞いたくらいです。もちろん細かい根拠などは聞いていないので分かりませんが、手に取って使ってみると定価でも十分に安いと感じます。

デザイン性や使い勝手がこれほど良いのにも関わらず圧倒的な低価格。大変にコスパの優れたアイテムでしょう。毎日の荷物が多い方、レザー製のリュックが欲しい方などに本気でおすすめできるアイテムです。それでは以上で終わりになりますが、バッグ選びの参考になれば幸です。それではまた。

この記事を書いた人/コースケ 年齢26歳/身長168cm/体重62kg/靴26cm
週4で都内のショップをうろつくファッションジャンキー。好きなものは帽子・靴・小物全般。ファッションの楽しさとオシャレの素晴らしさを伝えるために、ブログ「ファッションは生き方だ」を運営しています。http://オシャレファッション.com