メンズのセットアップなら人気ブランドステュディオスが美シルエットでオススメ

TOKYO BASEが運営するセレクトショップ、ステュディオス。ブランド10周年を迎え海外進出を果たすなど今や日本を代表するブランドと言っても過言ではないように感じます。一方でショップスタッフのキツイ接客やネット炎上など話題が尽きませんが、それも注目度の高さ故でしょう。

オリジナルアイテムの品質も高く日本製のモノづくりにこだわり続けています。すべてのアイテムが日本製ながら比較的安価な価格設定も魅力です。

そんな中から今回はこの「ストレッチユーティリティジャケット」1万9980円(税込)、「ストレッチユーティリティスラックス」1万1800円(税込)のセットアップのレビューをしていきたいと思います。

抜群の美シルエット

ステュディオスは以前、「着る人を選ぶブランド」だと言われていました。オリジナルアイテムの作りが小さく極細で、着られる人がいるのかな? と思えるほど小さいアイテムが多かったからです。

それも昔の話、現在はサイズ展開の見直しを行い、以前の0、1、2というサイズから1、2、3のように表記が変更されています。スタイリッシュな印象はそのままシルエットの綺麗さに反映されていますが、肩幅や身幅はキツすぎると言うことは無くなりました。

ご紹介するセットアップですが、ワンシーズンに数型セットアップを作っているので、セットアップをつくるのが得意なブランドだと言っていいと思います。

身長167㎝、体重51㎏の筆者でサイズ1を選択しています。ポリエステル92%、ポリウレタン8%の素材で比較的コンパクトな作りです。肩幅はサイズ1で41㎝、サイズ2で43㎝、サイズ3で45㎝。肩パットは入っておらず、リラックスした印象でジャケットながら肩周りが動かしやすいです。

身幅はサイズ1で47㎝、サイズ2で49㎝、サイズ3で51㎝となっています。前を開けて着用することの多い筆者は身幅に関してはあまり気にしていないのですが、冬場はインナーが多いと着ぶくれします。

シャツやカットソー1枚の上に羽織るなら気になりませんが、高機能インナー+ニット以上になってくるとシルエットが崩れるのでご注意を。腕周りも全体的に細いので、着こんでいると動きにくさが出てきます。

袖丈サイズ1で59㎝、サイズ2で61㎝、サイズ3で63㎝でやや短い感じがしますが、こちらもあまり長いとだらしなく見えてしまいます。袖口は本切羽です。ボタンは3つすべて開きます。テーラードジャケットの着丈は中途半端に長いものが多いので、着られている感が出てしまうものは使いにくいです。

こちらは着丈サイズ1で65㎝、サイズ2で67㎝、サイズ3で69㎝となっていて短めの作りです。いわゆるビジネスではなく、街着用の着丈の長さです。

(しつけ糸は切ってから着用しましょう)

裏地は総裏地でポリエステルですが高級感があり、袖通りも滑らかです。

フラップポケット、胸ポケット、内ポケット、4つすべてフェイクポケットはありません。しかし着崩れてしまうのでジャケットのポケットにはなるべくモノを入れない方がいいです。

スラックスとセットアップがオススメ

ポリエステル92%、ポリウレタン8%の同素材で「ストレッチユーティリティスラックス」も展開されています。ウエストはサイズ1で72㎝、サイズ2で78㎝、サイズ3で82㎝。筆者はサイズ1を選択していますが、ベルト無しでは簡単に落ちてきてしまいます。

腰回り〜太ももはゆとりのあるサイズ感ですが、裾に向かってキュッと細くなるテーパードシルエットです。着用感はゆるくてもパンツのシルエットが綺麗なため脚がすらっと見えます。履き心地も快適です。

膝辺りまで裏地がついています。足の通りがいい他、スラックスのずり上がりが少ないように感じます。スラックスではありますが、センタープレスはありません。

筆者の脚は細いですが短いためサイズ1の股下71.5㎝でも丈が長いです。裾にシワが溜まってしまってはせっかくの美シルエットが崩れ台無しになるので、できればくるぶし辺りで裾上げする事をオススメします。

驚きの撥水性、流水もはじく

試しに蛇口の水を流してみました。驚きです。生地に水が染み込みません。店舗でキューダス加工と聞き、気になったのでステュディオスに問い合わせたところ過去のラインアップである「マルチストレッチキューダスジャケット」同素材とのこと。

東レのボディシェル糸を使用しており、表面には撥水の加工が施されているようです。これが恐らくキューダス加工です。ユーティリティの名は伊達ではなく、公式サイトの水をはじき汚れが付きにくいというのは本当でした。一番の見どころです。

汚れが付きにくいとはいえまったく付かないわけではなく、砂埃のような汚れは付いてしまいます。筆者はこのセットアップでかなり埃っぽい場所に出向いたことがあり、その際埃っぽくなってしまいました。払えば落ちますが、念のためご注意ください。

生地表面は均一な表情ですが、ウールのようなとろみのある感触ではなく、どちらかと言えばしゃりしゃりとした感じ。ジャージのような機能的な感じが伺えますが、安っぽさはありません。ウールに比べてシワになりにくいです。

撮影のためにアイロンがけなど行っていませんし、ハンガーにも掛けずたたんで保管しているような状況でしたがシワはありません。

薄手の生地感が伝わりやすいかと思いスラックスの裾から拳を握ってみました。改めてストレッチはかなりのものと思い知らされます。

くすんだ色みのカラー展開

ダークグレー、ダークブラウンはかなりくすんだ色味で、他ではあまり見たことがありません。清涼感のあるネイビーも捨てがたいところですが、筆者も選んだダークブラウンをオススメしたいところ。最も定番色と考えられるブラックが展開されていません。

秋冬アイテムなので黒くなりがちなことを避けるためとも考えられますが、ブラックであれば正直どのブランドを見てもラインアップされています。ユニクロ、GUでももちろん取り扱いがあり、価格も半分以下で購入できるものも多数あります。同じ黒であれば手軽で安いほうを選ぶのは当然の考えだと思います。

しかしあえてメンズで一番売れる色を外して、珍しい色味で差別化を図る姿勢は流石でしょう。先述した「マルチストレッチキューダスジャケット」にはブラックの展開がありますので、気になる方は探してみるのもいいかもしれません。

他にもステュディオスにはセットアップは多数取り扱いがあります。どれも抜群のシルエットであることには変わりありませんし、日本製の高品質とコスパのよさが目立ちます。

ファストファッションにも良品はもちろんありますが、高機能素材で作られた美シルエットのセットアップを堪能できるのはステュディオスならではです。更にこのセットアップ、着こなしの幅を広げるアイテムとして同素材でワイドパンツが販売されています。筆者は購入していませんが、気になる方はこちらも合わせてチェックしてみてください。

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【31選】ジャケットを使ったおすすめコーディネート集!【メンズ】

2018.04.01
TAKUMA

この記事を書いた人

TAKUMA

身長167㎝ 体重51kg 靴25.5㎝

オシャレになって見た目も中身も磨きたいアラサー男子。人に見られることに臆さず自信を持って、胸を張って生きて欲しい願いを込めます。細身のシンプルなコーディネートが好き。さあ「脱地味」しよう。