スワンクのラペルピンで印象をガラっと変えよう!

自然体が好まれるとされるメンズファッションにおいて、大きなアクセントとなるアクセサリ。基本的にアクセサリは、メンズにとってハードルが高いため、最初は細みのものや、できるだけ目立たないものを使用します。今回はセットアップに合わせるのに最適な「SWANK(スワンク)」のラペルピンを紹介致します。

小ぶりでも、付けるだけで個性を発揮

(小ぶりでも、襟元に有る無しで印象は大違い)

ネクタイピンやカフスボタンといったセットアップに味付けするアクセサリは世間に沢山あります。筆者はその中でも、ラペルピンを特に使っています。ラペルピンは、通常のジャケットの襟元に付けるピンバッジのようなものですが、顔に近い分、そのデザインで印象を大きく変えることができます。特に「SWANK」のラペルピンは付けるだけで印象をカジュアルの側へ大きく変えることができます。

大きすぎず、小さすぎず、カジュアルな印象をプラス

(筆者が良く使用するメガネのラペルピンは大きさ約30㎜)

ラペルピンというと、どうしても会社員が社章付ける小ぶりなバッジや、結婚式に付けるチェーン付きの大型のものをイメージし、敬遠する方も多いかと思います。しかしながら、「SWANK」のラペルピンは大きさが20~30㎜と、小さすぎず、大きすぎずの絶妙な大きさでデザインされています。

デザイン自体も、日常のカジュアルな場面に使えるものが多く、非常におススメです。具体的には、本、ワインボトル、テントウムシ、車や将棋の駒等、多岐に渡ります。知的に見せたい時は本の、パーティーの場ではワインボトルのデザインのものを使用すれば、一気に場に合った印象に変わります。

使用時には、ピン曲げと服の穴あきに注意!

ラペルピンはピンを服に刺して使用します。そのため、一般的な注意事項として、ピンの曲がりや、服の穴あきに注意が必要です。

筆者の場合、生地が硬いセットアップのジャケットに無理やり斜めに付けようとしたところ、ピンが曲がってしまい、慌ててペンチで直したことがあります。

また、ジャケットにフラワーホール(襟元にあるピン等を刺せる切れ目)のデザインが無い場合、一度付けると大きな穴が開いてしまうので、筆者の場合、わざとそうしたデザインがあるジャケットを買うようにしています。

フラワーホールがないジャケットに使用する際は、一度付けたら、クリーニング以外は外さない、というやり方を取る必要があると思います。

お値段は比較的お手頃。複数買って使い分けてみては?

(デザインが色々あるので、好きなものを買ってみては?)

「SWANK」のラペルピンはAmazonや楽天で取り扱いがあります。価格は3000~4000円程度のものが多く、比較的お手頃だと思います。アニメ「エヴァンゲリオン」とタイアップした商品もあり、アニメやマンガのファンのファンアイテムとしても、良い価格帯だと思います。ラペルピンという特徴上、一つだけでなく、複数購入することで、同じセットアップでもTPOにあった服装に変えることができます。是非とも調べてみて下さい。

 

さくらむ

この記事を書いた人

さくらむ

身長166㎝ 体重62㎏ 靴27㎝

お洒落なおじさんを目指して、ドレス寄りのファッションを模索中。