人間工学に基づいた機能性とデザイン性を兼ね備えるスイスモビリティのバックパックがオススメ!

スイスモビリティは、日本で未発売のブランドです。認知拡大のためクラウドファンディングを利用したことが耳目を集めました。機能性とデザイン性に優れたバッグなので、紹介したいと思います。

アルミ素材が使用されている持ち手

今回紹介するバックパックは高さ43cm×幅29cm×奥行き13.5cmと市販されている一般的なバックパックと同程度のサイズですが、特筆すべき点が色々とあります。まず目を引くのが、円筒状のアルミ素材が使用された持ち手部分です。金属素材なので、長時間手に持っていても疲れません。汚れても簡単に綺麗にすることもできます。

左右で独立したフロントポケットとノートPCも収納できる背面ポケット

次に収納です。フロント部分に2箇所のポケットがあり、左右それぞれが独立したつくりになっていて、サイズは開口部27cm×奥行20cm。ファスナー部分にはマチがあり、ファスナーの引手を収納できるようになっているため、見た目がスマートです。

また、とっさにポケットを開けられないなどの防犯上の機能性があります。向かって右側のフロントポケット内にはストラップ機能がありますので、鍵やパスケースなども収納することが出来ます。

左右で独立したフロントポケット(検証のため、両方のファスナーを開け書類ケースを差し込んでいます)

(マチに収納されたファスナーの引手)

(向かって右手側にあるフロントポケット内のストラップ)

ポケットはフロント部分以外にも背面部分にも存在します。こちらのポケットは衝撃吸収構造になっているので、15.6インチまでのノートPCを収納することができます。そのため、ビジネスシーンなどでノートPCを持ち歩く人にも安心の作りになっています。

バックパックの生地や内装について

表面は上半分が高品質撥水素材を使用したクールグレイの生地が、下半分がマット調の合成皮革を使用したブラックの生地が使用されています。

裏面はショルダーベルトの背面部分が三層構造の通気性クッションとなっており、また、あえて中央部分にはクッションを持ってこないようにすることで空気の通り道を作り、ムレを防止すると同時にバック自体の軽量化にも成功しています。重さは780g。

(表面の生地)

(裏面の生地)

(クッション部分と中央部分に段差があります)

(ファスナーポケット)

(オープンポケット大、オープンポケット小、ペン差しx2)

内装はファスナーポケット、オープンポケット(大)オープンポケット(小)、ペン差しx2とスマートな見た目に反して仕分けスペースが多いため、沢山の物を収納することができます。

購入方法や価格について

先述したとおり、クラウドファンディング大手のCAMPFIREを利用したリュックなので、2018年8月23日時点では、日本未発売となります。ただし、日本市場に参入したのが2017年になってからなので、今後徐々に販路が広がっていくものだと思います。

そのため、興味を持たれた方は日本の代理店になっている株式会社ジーエフエーのHP(Facebookのようです)やCAMPFIREのページを参照ください。価格は、1万3300円(税込)となりますが、今回筆者は早割りで入手することが出来ましたので、8370円(税込)でした。
株式会社ジーエフエーのHP:http://u0u0.net/LDde

S.HIROKI

この記事を書いた人

S.HIROKI

身長171cm 体重70kg 靴27.5cm

シンプルなファッションを軸として、如何にして周囲と差別化出来るかを常々模索しています。 「30分は徒歩圏内」をモットーに最近上昇気味の体重に趣味兼日課の散歩で対抗している毎日です。 好きな服:UNIQLOと古着、 好きな小物:TAKEO KIKUCHI