ティファールのアイロンはおしゃれに必須のアイテム!

嫌われる家事の代表といえばアイロンがけ。仮にアイロンをかけずにシワだらけのシャツを着ていてもなんら問題はありませんが、だらしない印象は免れません。シワのあるカジュアルなシャツをさっと伸ばしてドレスライクに見せる。アイロンは服を一瞬で変身させる魔法の道具でもあるのです。

コードレスアイロンでは成し得ない、業界最大級のスチーム量

筆者が愛用しているアイロンはティファールのアルティメットスチームパワー。その名のとおり強力な蒸気を76個ものスチーム孔から105g/分という業界最大級のスチームを吹き出しながらいとも簡単にシワを伸ばすことができる逸品です。コードレスアイロンではこのパワーは実現できません。

5000円程度のコードレスアイロンが13g/分程度なのでそのパワーは実に約8倍。圧倒的な量なのです。シワをさっと伸ばせる秘密は強力なスチームだけではありません。このアイロンはとても重い。通常のコードレスアイロンの重量が約1kgに対してなんと1.69kg。

重いアイロンと聞いて敬遠される方が多いと思いますが少し待っていただきたい。クリーニング屋でもプレスと言われるようにシワを伸ばすには重量が必要です。軽いアイロンだと体重をかけてシワを伸ばす必要がありますが、このアイロンはこの重さにより体重をかけなくともシワを1発で伸ばしてくれるのです。

重いとシワを伸ばす動作が疲れると思われますが、独自のパラジウムコーティングを施したオートクリーン面が軽快に生地を滑り重さを軽減してくれので心配はありません。

実は軽いアイロンで生地の上を何往復するよりもシワが一発で伸びる方がはるかに楽なのです。重さだけなく面積も広くYシャツの袖などは1回なでればもう終わり。実に軽快に気持ち良くシワが伸びていきます。

大きいと細かいところがかけにくいと思われますが、このアイロンは先が細く尖った形状のため、ボタンの間も難なくはいります。

使いやすいがデメリットもある

ここまでメリットばかりを述べてきましたが、当然デメリットもあります。それは収納ケースとコード収納がないこと。日本製のアイロンには透けたプラスチックの収納カバーが付いているのが普通です。

さらにコードはキャニスター掃除機同様にクルクルっとケースの土台の中に入るものが多いです。しかしこのアイロンはコード収納はおろか本体に巻きつける事も出来ません。

筆者はどうしているかというと、出しっ放しにしております。アイロンがけが嫌いな理由に「面倒」ということがありますがこの面倒の正体はアイロン台とアイロン本体の出し入れだと考えています。

アイロン台とアイロン本体を出しっ放しにする事で洗濯直後や洗濯物を取り込む時、はたまた出かける直前までサッと軽快にアイロンをかける事ができます。アイロンを出しっ放しにすると生活感が出るので嫌がる方も多いと思いますが、そこはこのデザインです。

(コードはクリップに止めると良いです)

おしゃれとまではいきませんが出しっ放しでも悪くないデザインだと思いませんか? なんとなくガンダムっぽくも感じます。

まとめ

デメリットである収納のしにくさでしたが出しっ放しにする事でむしろ電子レンジなどの日常家電と同じ感覚で使うことができます。このアイロンは熱くなるのも早くて1分もかかりませんので、本当に気軽にアイロンをかけることができます。

実際にアイロンがけが大嫌いだった妻は、このアイロンを出しっ放しにする事で毎日のようにアイロンをかけるようになりました。これまでコードレスでとにかく軽いのが良いと思っていたのが思い込みだったと言っております。

パワフルで重くて軽快なアルティメットスチームパワー。新生活が始まったこの時期。これから背筋を伸ばしてアイロンをかけてみようかなと思っている方にもオススメしたいそんなアイロンです。