タグホイヤーのサブマリナー1500は機械式高級時計では壊れそうで不安な人にオススメ!

ファッションに気を使う中で、機械式腕時計が欲しくなる人は多いでしょう。しかし、壊れそうor壊しそうで不安と二の足を踏む方もいるはずです。そこで筆者のオススメはクオーツのダイバーズウォッチです。タグホイヤーの「サブマリナー1500(973.006R−2)」は、一流メーカーの時計だけあり、軽量で機能美があり、かつカジュアルでもフォーマルでも使用できます。差別化が図れる上、中古市場を探せば安価で良品があり、メーカーのメンテナンスを受ければ、長く使えるというメリットも得られます。

腕時計は壊れそうor壊しそう? ダイバーズウォッチなら安心

(文字盤には200m防水の表示)

筆者の場合は、水濡れで壊す不安が大きく、機械式時計に手を出しておりませんでした。しかしながら、クオーツのダイバーズウォッチであれば、安心ということを知り、タグホイヤー の「サブマリナー1500」を購入しました。ダイバーズウォッチとは、通常の腕時計よりも耐水性能を高めた腕時計であり、「サブマリナー1500」の場合は、200m防水です。200m防水とは、メンテナンスされていれば、サーフィン等のマリンスポーツで使用しても浸水故障しないことを示しています。つまり、「サブマリナー1500」は日常生活において、水濡れによる故障は殆ど有り得ないということを示しています。

意外と軽量小型。逆回転防止ベゼルという機能美も備える。

(ダイバーズウォッチの機能美とも言える回転するベゼル)

「サブマリナー1500」は軽量、小ぶりながらもダイバーズウォッチの機能美ともいえる、回転するベゼルを備えています。筆者の「サブマリナー1500」は中古市場で手に入れたため、バンドが革バンドに変わっている点はありますが、重量は56gと、着けていることはあまり気にならないレベルになっています。また、ベゼルの部分の大きさは約34㎜と、腕時計の中では比較的小ぶりの方になっており、腕が細い人でも時計が浮くことは少ないと思います。

また、「サブマリナー1500」は、ダイビング時の潜水時間管理目的で、数字の表示されたベゼルが回転できるようになっています。このベゼルは回転させる際は特定方向にしか回らないようになっており、ダイバーズウォッチの機能美を感じることができます。

ダイバーズウォッチのカジュアル&フォーマル要素と差別化

(カジュアル要素は多いが、メタル使用のため、フォーマルにもOK)

「サブマリナー1500」はダイバーズウォッチであるため、文字盤の視認性が高く、用途的にもカジュアル要素が多いです。その一方でフォーマルな要素もあり、差別化にも使用できます。ダイバーズウォッチの機能として、文字盤の表示や針に夜光塗料が使用されており、夜間でも視認性が高くなっています。夜光塗料は日中見ると薄い蛍光色となっており、カジュアルな要素があります。一方で「サブマリナー1500」はメタルを多用しているためフォーマルな場面でも使用できます。また、ダイバーズウォッチ自体、使用している人も多くないため、差別化を図るのに良いアイテムになっています。

中古市場もあり入手は容易、メーカーによるメンテナンスも可能で長く使える

(実は「サブマリナー1500」は15年以上前のモデルです。)

高級時計は中古市場があるため、比較的容易に入手することができます。その一方で、メーカー専門店によるメンテナンスも受けることができ、長期間使用することも十分可能です。高級時計はデパートや時計専門店で買うのが通常だとは思いますが、その価値から中古市場から入手することも容易になっています。「サブマリナー1500」の場合、ネット上の中古市場で3万5000円程度(税込)にて購入できます

中古市場で入手したとしても、メーカーのメンテナンスを受けることができます。「サブマリナー1500」は、各都市にあるタグホイヤーの専門店経由でメンテナンスを受けることができます。メンテナンス費用はかかりますが、長期間使用できることは、大きなメリットだと思います。「サブマリナー1500」は15年以上前のモデルとはなりますが、現在も問題なく使用できており、今後も使用できるものとみられます。

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