自然体が好まれるとされるメンズファッションに、大きなアクセント付けとなるアクセサリー。アクセサリーは、メンズにとってハードルが高いため、最初は細身のものや、できるだけ目立たないものを使用します。今回は、ある程度アクセサリーに慣れてきた方のために、TENDERLOIN(テンダーロイン)の代表作「ホースシュー」を紹介いたします。
著名人も御用達。見たことある方も多いのでは?
(馬の蹄をモチーフとしたデザイン)
「ホースシュー」はシルバー、シルバー(ダイヤ付き)、ゴールド、ゴールド(ダイヤ付き)の4種類のラインナップがあります。今回レビューしているものの素材はシルバー925、いわゆるシルバーのダイヤなしのものです。この「ホースシュー」のデザインは幸運のお守りとなる馬の蹄をモチーフとしています。
ハワイアンジュエリー程、派手ではありませんが無垢なリングと異なり、嵌めるだけで一気にカジュアルな印象をプラスすることができます。30代くらいの方はお気づきかと思いますが、このリングは元SMAPの木村拓哉氏やエクザイルの方が嵌めていたことで有名であり、ファンの方には憧れのアクセサリーです。
筆者は以前使用したピンキーリングとこの「ホースシュー」を使い分けており、よりカジュアルな要素が必要な部分でこちらを使用しています。但し、重量は34gあり、嵌めていると少し重量が気になるかとは思います。
どの指でも使用OK!存在感はバツグン!使用時は注意!
(手の平側のデザインは「TENDERLOIN」の文字)
リングの利点として、手袋さえ着けなければシーズン問わずに使用できること。「ホースシュー」は蹄のモチーフ部分が約20㎜あり、遠目で見ても嵌めていることが分かります。ラインナップは10号と13号。指のサイズさえ合えば身長や体格に関わらず使用できることもメリットです。
また、お直しのお店もあることから、どの指の太さにも調整可能です。筆者の場合は、小指(ピンキーリング)や、薬指(アニバーサリーリング)と気分によって使い分けています。
但し、ピンキーリングとして使用する際に注意事項があります。パーティ等で、ドリンクを飲もうと、コップをテーブルから取り上げようとする際、派手にテーブルにリングをぶつける危険性。筆者はそれを女性の前でやってしまい、少々恥ずかしい思い出があります。
購入時は粗悪品や、偽物に注意!
定価はシルバーモデルで8万~15万円、ゴールドモデルで30万~38万円程する、高級なリングです。その知名度、価格故に粗悪品や偽物が多く存在しています。
アフターフォローの面からも、インターネットではなく、実店舗で購入することをおススメします。私は知人の紹介のお店で購入しましたが、東京在住の方であれば、「TENDERLOIN」の本店が代官山の方にありますので、そちらの方で購入されるのが良いでしょう。
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