新生活や新社会人の腕時計はザ・クロックハウスがおすすめ!

携帯電話、スマホの普及などで腕時計をしない人も増えています。しかしそんな中でも、ビジネスシーンやマナー上、身に着ける必要な場合があります。特に新社会人などはスケジュールや時間管理を考えると必要になってくるのではないでしょうか。

そんな腕時計ですがメンズファッションとしては意味、必須アイテム。今回は手頃でビジネス・カジュアル兼用で使ってもらえるザ・クロックハウス MBFMY1612-03を紹介したいと思います。

メンズファッションに置ける腕時計の重要性と条件

メンズファッションの中で腕時計はなぜ必須なのか。それは装着する場所にポイントがあります。三首といわれる首回り・手首・足首の部分は、人の目が留まりやすい部分であるため、このポイントで全体の印象が変わってきます。

そのため、手首になにもない状態は寂しい印象を与えてしまいます。女性ならバンクルやブレスレットを手首につけられるでしょう。しかし男性のファッションはあまり着飾ることを(世の中的に)好まれないため、不自然にならないよう注意が必要となります。

ですが腕時計は「時間を見る」という実用性がはっきりしているので、着用していて不自然になることがありません。ごく自然に身に着けられる手首用のアイテムとして腕時計は重宝します。ただせっかく難しく考えずに装着できるアイテムです。

「時間を見られれば良い」だけではなく、印象を一つ上にあげるために使いたいもの。ビジネス・カジュアル兼用で使え、ファッションとしても考えた場合、「シンプル」であることがある種、条件になってきます。ファッションは単品のカッコよさではなく、コーディネート全体で印象が決まります。

そして、シンプルであればビジネスシーンでも、街着と合わせても場違いになることがありません。そして、そんな中でザ・クロックハウスの時計は「シンプルである」「メンテがラク」「値段も手頃」とオススメしやすいアイテム。

あまり聞きなれないブランドかもしれませんが、『ザ・クロックハウス』というのは全国展開している時計専門店。そこが手掛ける店名を冠されたオリジナルウォッチ(プライベードブランド)です。

ビジネスシーンでもプライベートでも使いやすく、手頃な価格も魅力的

いくつか価格帯や場面ごとにラインナップがありますが、オススメしたいのはビジネスフォーマルの、1万4000円と1万6000円のラインです。紹介するMBFMY1612-03は1万6000円のラインナップの一つです。サイズは時計部が直径40mmで厚みは8mm程度ベルト部幅が22mm。

筆者は正直あまり腕が太くなく、時計の直径が大きすぎるとバランスが気になってしまいますが、このサイズは大きすぎず小さすぎず、腕の細い方にも太い方のどちらにもちょうどいいサイズ感だと思います。そして、デザインですが、必要な機能や要素に絞り込んでいるため、ごく自然にシンプルなつくりです。

ビジネスシーンを想定した『ビジネスフォーマル』というラインですが、クセのないデザインのため、キレイ目カジュアルに合わせても違和感なく、ビジカジでシーンの邪魔をせず、コーディネートしやすくなっています。

この価格帯のものはソーラー駆動になっているため、電池交換の手間がありません。長く使うもののため、不意な交換を意識せず使えるのは助かりますね。

バンド部分が普通のツメでひっかけるタイプではなく、『デュプロインバックル』という片手で着脱可能なタイプです。使用していて気づいたのはこのバックルは着脱が容易であるほか、バンドに負荷を与えない仕組みになっています。

普通のツメで引っ掛けるバックルの場合は、爪を引っ掛けるバンド穴やレザー部分に負荷がかかり、そこだけ痛んでしまいます。筆者も年中同じ腕時計をしていた時は、バンド部の留め具部分がダメになるので1年に一回バンド交換をしていました。

しかし、このデュプロインバックルは固定する部分が金具部分となるため、装着の際、または装着中にバンドレザーに負荷がかかりません。すでに半年近く利用していますが、そういった痛みは生じていません。

上記のバンド部の表には本革素材が使用され、着用側である裏面にはフェイクスウェードが貼られていて、装着感も悪くありません。そういった要素を備えつつ、プライベードブランドということで、ラインナップはすべてアンダー2万円と手ごろな価格帯で揃っています。

ソーラー駆動ではないエコノミーラインだと5000円台から用意もあります。三年間の保証がついているのも時計専門店である自社ブランドへの自信でしょう。

気になる点と使用上の注意

(左の白地タイプが今回紹介しているMBFMY1611-03/右の黒地タイプは同じザ・クロックハウスのMBFMY1603-05)

価格と比べて品質が良く&シンプルにオシャレなアイテムですが、気になる点がないわけではありません。ひとつ気になるのが、文字盤のブランドロゴ。黒地の場合は気にならないのですが白地の場合、近くで見ると「THE CLOCK HOUSE」というロゴが地から浮いていて、文字が貼られているように見えます。

気になる方は黒地タイプを選んだ方がよいでしょう。また毎日使う人は問題ないと思いますが、使わない日がある人、もしくはいくつか時計を使いまわす場合、日や照明が当たらない場所に数日放置するとソーラー駆動のため、電池が空になって動かなくなってしまいます。

筆者も数日外して、意図せず文字盤を裏にして放置していたら動かなくなっていました。ただ、その場合は長時間日光や照明を当てるとまた復活します。筆者は晴れた日、日の当たる場所に2-3時間程度置いておいたら復活していました。蛍光灯のライトでも充電は可能です。

完全に止まってしまった場合、携帯式の蛍光ライトの間近に置いて試したのですが、その場合は日光よりも時間がかかり、完全復活まで半日程度かかりました。ただ室内の蛍光灯があたるレベルで十分充電継続が可能ですので、普段使う分には充電を特段意識する必要はありません。

使わない時も室内の蛍光灯が当たる場所においておけば問題ありません。「万一止まってしまったら少し日に干す」くらいの感覚で大丈夫です。ちなみに秒針の動きが2秒幅でカク、カクと動くようになったら電池不足のサイン。

そうなったら意識して日の当たる場所に置いた方がいいでしょう(故障かとお店に持っていったら店員さんが丁寧に教えてくれました)。時計の世界は奥深く、それゆえにちょっと気圧されてしまったり、迷ってしまう部分があるでしょう。

そんな人にこのザ・クロックハウスは、時計専門店ならではの値ごろ感とシンプルさで、どれもハズれません。中でもMBFMY1612は、シンプルでありながら少しクラシカルなところが味わいとなっていて、初めての人、またはすでにいくつか買い替え検討の方などにオススメできます。

全国に店舗がありますがAmazonや楽天でも取り扱いがありますので興味がある方はぜひのぞいてみてください。

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2019.09.20
Nazy

この記事を書いた人

Nazy

身長170cm 体重65kg 靴26-26.5cm(コンバース・オールスターは26.5cm)

アラサーからアラフォーになりつつある、シンプル&ベーシック好き。 「地味過ぎず」「行き過ぎない」でどう差別化するのかを楽しく模索中。 人見知りの人好き。根はインドア。ファッションを好きになり、ちょっとアクティブになれたことに感謝している。