ザノースフェイスのFUSEBOXはノーマルではなく「PRO」を買うべき理由

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)はアメリカのブランドで、マウンテンパーカやリュックなど、アウトドア用品や登山用の商品やタウンユースの衣料品を主に製作しています。今回はその中でも、人気の高いノースフェイスのリュック、FUSE BOX(ヒューズボックス)を紹介します。筆者はノーマルではなく、「PRO」のほうを推奨しているので、その理由について述べたいと思います。

FUSE BOXの多様性

街中でノースフェイスのBC FUSE BOXを良く見かけます。なぜ、こんなにも街中にFUSE BOXがあふれているのか、理由は明白です。タウンユースに適しているからです。まず初めに、素材。表地にTPEファブリックラミネートというポリエステル素材を使用しています。この素材は、摩擦に強く、耐水性も高いです。次に収納力、写真の様に、開口部が大きく、中も広いです。

横から見てもわかる通り厚みがあります。

高さは、48cm、幅は33cm、マチが15cmで重量は1250g。容量は30Lです。PC収納機能も備えております。また、上部にはファスナー付き小物入れ、前部にもファスナー付き収納左右にはペットボトルや水筒などを収納できます。

ショルダー部分はメッシュ加工になっており、蒸れるのを軽減してくれます。

ちょっとした旅行くらいならこのリュックで十分対応が可能です。タウンユースのみならず、旅行にも使えるので2WAYの用途があると言っても過言ではありません。

そして、サイズと色についてです。もちろんサイズは1つではなく、小さいサイズなどもあり女性のニーズにも一致します。色は、びっくりするほど種類があります。単色のものもあればデザインのある柄のものまであります。その数の多さからも、人気のほどがうかがえます。街中で見かけることが多いとはいえ、どちらかというとやはり男性の方が使っているイメージが筆者はあります。色違いをカップルでお揃いにして使えるリュックというのはあまりないので、FUSE BOXがおすすめです。

FUSE BOXの欠点

この商品における一番の欠点は、それは人と被ることです。正直、筆者は被るのことが嫌いです。FUSE BOXはとくに若い人に人気なアイテムなので、大学生であれば、他の人と被ることが多いと思います。もう大学生のランドセルと言っても過言ではありません。

ここまで、FUSE BOXのレビューをしてきましたが、なぜ筆者が購入したリュックがBC FUSE BOXではなくPRO FUSE BOXなのかというと、BC FUSE BOXはより人と被るからです。PRO FUSE BOXは比較的被りにくい。その上ブランドロゴが圧倒的に小さいことから、「ノースフェイスだから買ったんだ」ではなく、「使いやすいからこのリュックを選んだ」という意思が込められます。BC FUSE BOXはただでさえ大きいリュックなうえに、ロゴがでかでかと表示してあり目立ってしまいます。せめてロゴは目立たせたくないという方、人と被りたくないという方、大人っぽくて収納力のあるリュックを求めている方は、FUSE BOXの「PRO」のほうを試してみてください。価格は1万3518円(+税)

まーしー

この記事を書いた人

まーしー

身長165cm 体重65kg 靴24.5〜25.0cm

人と被るのが嫌で、どこかしらで個性を出したい。土日しか私服が着れない28歳、東京生まれ東京育ち東京在住。