108円の腕時計【ダイソー】BLUEPLANTはどこまで使えるか?水没させると壊れる。

アクセサリーをつけることに抵抗はありませんか?そういった方は、アクセサリーをつける行為自体が、おしゃれを頑張っている風に感じるのではないでしょうか。

では、時計はいかがでしょう。普段アクセサリーをつけていない人であっても、時計は実用性があるものなので、別物に感じるはずです。

「アクセサリーをつけるのには抵抗があるけれど、腕時計ならつけてみよう。」そんなあなたに、コスパ最高で、アクセサリーのようにも使える時計をオススメします。

コスパ最高の時計「BLUE PLANT」とは?

今回は、ダイソーの「BLUE PLANT」100円(+税)を紹介します。ダイソーといえば、誰でも知っている100円ショップです。その他大手100円ショップでも、時計は販売されていますが、その中でもダイソーの「BLUE PLANT」はチープに見えにくいシンプルなデザインをしています。

ベルトの素材は塩化ビニルを使用しています。塩化ビニルは柔軟な素材であるため、腕に巻くときに簡単に巻けるような柔らかさを保っています。また、塩化ビニルは物理的強度が強いため、ベルトが切れるなどの劣化は起こりにくくなっています。

気になるサイズ感ですが、女性でも男性でも使用できるサイズになっています。ベルトの穴は9個あり、留め具からベルトの穴まで最短約14cm、最長20cmとなっています。身長177cm、体重は64kg手首細めの筆者は、最短から4個目の穴を使用して着用しています。

色の展開も多く、白や黒のモノトーンから、赤青黄緑、フェイスとベルトの色が違うものなど多種多様です。フェイスとベルトの色が違うものはチープな印象ですが、チープな印象のしにくい白や黒のモノトーンであれば、日常的に使用できます。

鮮やかなカラー

カラーの展開は多く、白や黒のモノトーンから、赤青黄緑、フェイスとベルトの色が違うものなど多種多様を取り揃えています。特に単色カラーの発色は鮮やかで、目を引くものになっています。
三首(首、手首、足首)は自然と目がいく部位ですので、手首に鮮やかなカラーの腕時計をつけるだけでも、アクセサリーのようなアクセントになります。

デメリットは非防水

さて、この「BLUE PLANT」ですが、どうしても解消できないデメリットがあります。一般的な時計には備わっている機能、防水性能という重要な性能が備わっていないということです。腕時計は手首につけて使用するため、手を洗うときにすら水がかかる危険性に見舞われます。雨の日なんてもってのほかです。

しかし、防水性能がないからといって、そんなすぐには壊れないだろうと実験をしてみました。コップに水を入れて、その中へ「BLUE PLANT」と投入。

10分待ってから引き上げると、問題なく動作していました。しかし、次の日になると、液晶は付いているにもかかわらず、全く時間が進まず、操作もできない状態になってしまいました。

念のための使用方法

筆者は数ヶ月の間、雨の日にも使用していましたし、手を洗うこともありましたが、問題なく動作していました。やはり、水没には耐えられなかったようです。

しかし、デメリットを避けるためには、水没レベルの水分に注意すればいいだけなのです。日常の使用はともかく、雨の日には念のために使用を控えるなどすれば、長く使用できることでしょう。

「アクセサリーをつけるのには抵抗があるけれど、腕時計ならつけてみよう。」そんなあなたも、たった100円(+税)で気軽に楽しむことができます。コスパ最高、アクセサリーのようにも使える「BLUE PLANT」で自然体のおしゃれを始めましょう。