ドレスライクにも使えるトミーヒルフィガーのロングベルトをレビュー

表地が白とネイビーのボーダー、裏地が赤のダブルフェイスベルト、と聞くと使いづらそうなイメージがわくかと思います。

しかし、実際に使ってみるとシンプルなファッションでも簡単に差別化をはかることできる優れものでした。今回はそんなダブルフェイスベルトについて紹介させていただきます。

デザインや色、素材、サイズについて

TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)のkeith stp belt、6480円(税込)です。表地が白とネイビーのボーダーで裏地が赤のダブルフェイスベルトとなっていて、バックルはシルバーのダブルリングです。


(表地が白とネイビーのボーダー)


(裏地が赤)


(バックルはシルバーのダブルリング)

素材にポリエステルが使われているため全体的にツヤ感があり、表地もドレスライクな色合いなので、実際手に取ってみると、そこまでカジュアルな印象はありません。
※ドレスとカジュアルについてはこちらから : http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1810

また、ベルトのサイズも120cm×3.5cmと一般のロングベルトに比べて多少短く、アイテム自体の自己主張も強くないので、ロングベルトに抵抗を感じる人でも取り入れやすいです。

ダブルフェイスの裏地である赤側ですが、走った時などにベルトの先端が跳ねてチラッと見えることはありますが、まず気になることはないと思います。もちろん、あえて裏地の赤色を見せるような使い方もできますので、アイテムの自己主張を強くしたい時などに使い分けてもらえればと思います。

このように1つのアイテムで両面使うことができるのが、ダブルフェイスの最大の特徴ですね。

実際に着用してみて

上記の写真はトップスが黒のセーター、下が黒のデニムというありふれた服装ですが、ベルトが良い感じのアクセントになっています。

ベルトを外してみると途端に地味な印象に。

裏地の赤を見せると、強い感じのアクセントに。

注意点

バックルのダブルリングですが、外側のリングの方が小さいため、下の写真のように裏地の赤色を表面にして巻く、といった使い方は出来ません。赤いベルトを巻きたい場合は、素直に赤いベルトを用意するようにしましょう。

今回紹介させていただいたkeith stp beltはテープベルトとしては、少し値が張るものの、1つあるだけで、いつものシンプルな着こなしが簡単に差別化できます。

筆者は値段以上の価値があるアイテムだと確信してヘビーユースしています。店頭やネットで見かけることがあった際は、ぜひ手に取ってみてください。

S.HIROKI

この記事を書いた人

S.HIROKI

身長171cm 体重70kg 靴27.5cm

シンプルなファッションを軸として、如何にして周囲と差別化出来るかを常々模索しています。 「30分は徒歩圏内」をモットーに最近上昇気味の体重に趣味兼日課の散歩で対抗している毎日です。 好きな服:UNIQLOと古着、 好きな小物:TAKEO KIKUCHI