トレンド先取りのミニショルダーバッグがトモエなら1万で買える!

今回紹介するのはTOMOE(トモエ)のUTILITY CGです。レディースのコレクションブランドではスマホポシェットをよく見かけたのですが、その流れはメンズにも波及しています。トレンドは大体レディースからメンズに流れてくるのが一般的で、その証拠に2018-19の秋冬コレクションではプラダやバレンシアガなどがポシェットのようなショルダーバッグを提案しています。


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PRADA2018-19AW


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BALENCIAGA2018-19AW

しかしプラダやバレンシアガだと6万円以上のお値段なのですが、今回紹介するアイテムは1万0800円(税込)とお手頃価格。バッグとしての容量はまるでありませんが、それはプラダなど一流ブランドであっても同じです。詳細をみていきましょう。

デザインについて

このアイテムは斜め掛けタイプのショルダーバッグです。黒無地ですが全体にシボが入っているため程よくカジュアルな要素があり地味過ぎないバランスになってます。造りは蓋が1つ付いているだけでクラッチバッグよりも簡素です。牛革のオールレザーでも価格が抑えられている理由はこのシンプルな造作にありそうです。

唯一の蓋のパーツはスチール製の留め具で留める仕組みになってます。スナップボタンではなくオリジナルのパーツを使っているところにこだわりを感じます。

背面にはカードケースが入るぐらいの薄めのポケットがついています。その点は値段が6倍ぐらい違うプラダの物でも一緒です。

サイズについて

横12cm、縦15.5cmと非常にコンパクト。パスポートサイズといわれているB7が横9.1cm、縦12.8cmなのでパスポートがほぼピッタリ入るサイズ感です。マチもほぼなく筆者の持っているiPhone7を入れるとこんな感じであとはペンぐらいしか入りません。

裏のポケットにも携帯が入るので、小さい財布やキーケースを前側に入れるという使い方はできそうです。更にタバコなども携帯する人であれば、ポケットのあるアウターやパンツと合わせるしかありません。それは、たとえ値段が6倍ぐらい違うプラダであっても一緒です。

その他について

素材はシボの入ったリアルレザーですがとても柔らかく無骨過ぎないので男女どちらの方も使いやすそうです。ストラップもレザー製で厚みがありバッグ部に携帯を入れたぐらいでは千切れなさそうです。このストラップよく見るとこのアイテムを作っている会社が野球用グローブのOEM生産をしているからか、野球のグローブのパーツを繋げている革紐のようにも見えます。


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このように細かいストラップ部分にもレザーを使用することで高級感のあるアイテムに仕上がっています。キャッシュレス化が促進される現代、財布を持たない人も珍しくなくなっているためバッグの小型化は進んでいます。みんなが持ってて普通になる前に手に入れるのも悪くない選択と筆者は考えます。ちなみにネットショップでは在庫がありませんでしたが取り扱い店舗にはまだありそうなので問い合わせてみてほしい一品です。

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2019.05.09