トムスのメンズエスパドリーユはフィット感抜群で履き心地良し

今回のレビュー商品は、こちらです。
ブランド:トムス(TOMS)
アイテム名:メンズエスパドリーユ キャンバスクラシック
価格:7452円(税込)

暑い時期でも快適に履ける、シンプルなデザインのエスパドリーユです。軽くて足にフィットするので、ストレス無く履ける靴です。

夏は身につけるものも快適性が大事

毎年、夏になると「なんでこんなに蒸し暑いんだ!」って思いませんか?

日本の夏は高温多湿で、何もしなくても不快に感じるほどです。なるべく服は着心地のいいものを身につけたいですよね。

しかし、快適性だけを重視してしまうと、Tシャツにショートパンツにサンダルと、お世辞にもオシャレとはいえないファッションの出来上がりです。

「オシャレは我慢だ」っていう言葉がありますが、どうせなら我慢せずにオシャレをしたいものです。着心地が悪いのは嫌だけれど、かっこ悪いのも嫌。そう思うのは僕だけではないはずです。

靴がドレスライクなら何とかなる

仮にTシャツとショートパンツだったとしても、ドレス要素のある靴を合わせればたちまちオシャレに見えてしまいます。

靴以外がカジュアルづくしなので、靴でバランスを取るとなると最適なのは革靴です。しかし、夏に革靴は暑苦しくてとても履けませんね。

そこでおススメなのが、トムスのメンズエスパドリーユです。快適な履き心地で、見た目は革靴みたいで、まさに「我慢せずにオシャレができる靴」です。

トムスのメンズエスパドリーユはドレスライクで履き心地もいい

 

この靴の特徴は、なんといっても足にぴったりとフィットするシンプルなデザインです。

甲が低くてソールも薄いため、革靴ライクなフォルムとなっています。そして、素材はキャンバスなので革靴みたいに暑苦しくありません。また、とても軽く足にフィットするため、快適に歩くことができます。

僕はスニーカーでは28.0cmがジャストなんですが、トムスのキャンバスクラシックは、サイズ9.5(27.5cm)を着用しています。

履きはじめは若干キツいのですが、履いているうちに伸びてきてピッタリなサイズ感になりました。キャンバス地でできているため、履いているうちに生地が伸びます。ちょっとキツめかな?くらいのサイズを選ぶのがおススメです。

中敷きもあるので、長時間歩いても疲れにくいです。こういうシンプルなデザインだと、中敷きがない場合があります。僕は歩いていて、すぐに足がつってしまうので、これはかなりうれしいポイントです。

オススメの色は?

色もけっこうバリエーションがあって悩みどころです。定番の黒、オフホワイトやネイビー、赤などさまざまです。

いろんなコーディネートに合わせるのであれば黒が一番おススメです。しかし、個人的にはオフホワイトを推します。その理由は、ショートパンツに合わせたとき、脚長効果があるからです。

どうして脚長効果があるのでしょうか? それは、足と同系色なので、足と靴の境界線がわからなくなるからです。

似たような形の靴では、ユニクロ×ルメールコラボ(2016SS)のキャンバススリッポンがあります。僕はユニクロ×ルメールのキャンバススリッポンも所持していて、色は黒を持っています。黒い靴は、全体の印象を締めてくれるのですが、ショートパンツをはいた時に脚長効果はありません。

こちらがユニクロ×ルメールのキャンバススリッポン(黒)。

こちらがトムスのメンズエスパドリーユ(オフホワイト)。

いかがでしょうか? オフホワイトのほうが脚が長く見えますよね。もちろん、どちらの色が脚が長く見えるかっていう観点の話なので、黒でもぜんぜん問題ありません。少しでも足を長く見せたい人にはオフホワイトがおススメです。

ドレスライクなトムスのメンズエスパドリーユは、ジメジメした夏を快適に、かつオシャレに過ごすための良アイテムです。僕は1年前に購入しましたが、まだまだ現役です。何年も使える夏の定番靴としていかがでしょうか。