【登山で検証】ユニクロのエアリズムパフォーマンスサポートタイツは本当に疲れにくいのか?

朝早くから登山をしてきました。しかし、運動不足気味なので、翌日は筋肉痛になるのが目に見えています。そんな時に出会ったのがユニクロの「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」です。実際に履いてみた驚きの効果をお伝えします。

エアリズムで快適に運動を


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ユニクロのエアリズムといえば下着が思い浮かぶと思います。夏に着て、汗をかいてもサラサラで涼しく、肌触りがいい。この素材を使って作られたサポートタイツがこの「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」です。

素材はポリエステル67%、キュプラ21%、ポリウレタン21%で構成されています。いつまでも触っていたいくらいのサラサラ感で、柔らかくてしなやかです。強いツヤ感があるので安っぽさも感じられません。軽く持ち上げた時にできる自然なうねり、ドレープ感もとても綺麗です。

スーツの裏地によく使われる高級素材のキュプラは、吸水性と放湿性に優れた素材で、運動時にかいた汗をしっかりと吸湿し、放湿してくれるので汗によるベタつきを抑えてくれています。また、素材がサラサラだと心配になるのが静電気。

しかしこのキュプラは静電気を起こしにくいという機能まで持っています。弱点としては摩擦と洗濯による縮みに弱いとされますが、ポリエステルとポリウレタンを配合することで強度と耐摩耗性を保っています。洗濯による縮みについては後ほど後述します。

スニーカー好きにはおなじみかもしれませんが、ポリウレタンは水分と反応して壊れていく「加水分解」という反応を起こします。写真は筆者のニューバランスなのですが、この様にスニーカーのソールがボロボロと壊れていく現象です。

しかし、この加水分解が起き始めるのはだいたい3年してからと言われています。スニーカーと違って下着なので、加水分解をする前にヨレて買い替えるでしょう。ポリウレタンのデメリットを深く考える心配は必要ありません。

実際に履いてみると、太ももからふくらはぎまで足全体に軽く締め付けるような圧力で加圧してくれます。伸縮性も抜群なので、動きが制限されることもありません。かといってずっと着用していても苦しくなく、むしろ履いていることを忘れてしまうくらい違和感がありません。


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エアリズムの機能として、極細繊維によって「風合い」がサラサラなため、重ね着も容易です。一般的なタイツは表面がザラザラとしているため摩擦が強く上にスキニーなど細いボトムスを履きずらいのですが、サラサラで摩擦が少ないためスキニーを重ね着することも容易です。

しかし、「接触冷感」という機能があり、これは風の冷たさを思い切り肌に伝えてくれる機能です。夏はいいかもしれませんが、冬に寒いからといってスキニーに重ね着すると、逆効果で寒くなることも。

ユニクロならではのコスパといつでも買うことができる安心感


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筆者はこの「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」はスポーツタイツ入門にピッタリだなと思いました。まず、1990円(+税)という値段のお手軽さ、ユニクロの安心感です。

ネットで「スポーツ用タイツ」を検索して商品を探すと、下は4000円から、上は1万5000円以上もするタイツがあります。もちろんAmazonなどの通販サイトにはユニクロのスポーツタイツより安いものがあるかもしれませんが、配達する時間が必要で試着をすることもできません。

その点ユニクロでは行けば買うことができ、試着して自分好みのサイズを選ぶことも可能です。ですから「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」はスポーツ用タイツ入門にピッタリと言えます。

ちなみに筆者は171cmの下半身はやや太めで、SとMサイズを試着してSサイズだと締め付けが強すぎると感じたのでMサイズを購入しました。日常で使用できる締め付け感で、静止状態でも苦しさを感じません。ハードな運動をする際はしっかりと加圧してくれるSサイズの方がいいかもしれませんね。

安すぎると縫製が気になりますが、そこはさすがのユニクロ。履いていても縫製は気にならず、運動に集中することができます。

しかし、唯一の問題点が左足首部分にある2つの四角いロゴです。わかる人にはユニクロだとバレてしまいます。光を反射するリフレクターになっているので安全性は多少アップしますが、正直、ロゴは必要ありません。

最近になってブロックテックからはこのロゴが使われなくなったそうです。タイツからロゴが消える日もそう遠くはないかもしれません。

実際に登山してみて効果を検証してみた

標高約950mの山を「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」を履いて実際に登山してきました。舗装されていないためとても歩きにくく、結構な急斜面で大変でしたが、ゆっくりのペースで休憩することなく登りで約1時間半、下り約1時間で踏破できました。タイツのありがたみを登山中に感じることはできませんでしたが、翌日はお尻以外筋肉痛になることはありませんでした。

お尻は半径が大きい部位なので、いくら締め付けの強いタイツでもサポートするのは難しいでしょう。一方、太ももとふくらはぎは、お尻と骨盤に比べて半径が小さいのでしっかりサポートすることができます。

そして重要なのことは伸びです。伸びきってしまっていたら足をサポートするどころではありません。丸1日履いたタイツでも膝部分が伸びていることがありませんでした。強力なキックバックによって、しっかりと足をサポートしてくれている証拠です。

写真は洗濯後です。3回ほどしましたが、サイズ感が変わるといった問題点はありませんでした。キュプラは洗濯による縮みに弱い素材ですが、他の素材と合わせることでその弱点を打ち消して、良い機能だけをうまく使っています。

また、真冬の山はとても寒いので、「エアリズムパフォーマンスサポートタイツ」の上にブロックテックのボトムスを履きました。先ほどエアリズムには「接触冷感」という機能があると書きましたが、ブロックテックは風を通しません。ですから足が冷えることなく登山することができました。

もし冬でもこのタイツを履きたいなら、タイツとボトムスの間に空気層を作ることができる太さのものがいいですね。空気層が挟まれることで冷たさが足に伝わりずらくなり、冬でもこのタイツの機能を享受することができます。

しっかりとサポート効果があります。これから運動を始めたい、スポーツタイツが気になっていたという方々にぴったりで、値段も1990円(+税)と手が出しやすい商品。

お手頃なのでファッショントレンドの1つであるスポーティな格好をどこかに取り入れた「アスレジャー」という着こなしにも気軽にチャレンジすることができます。

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2020.01.28