ボーダーのカットソーは春や秋の季節の変わり目に何を着ようか迷ったとき、つい手が伸びてしまう定番アイテム。お世話になっている人も多いと思います。では、ユニクロのボーダーTシャツのクオリティはいかほどなのでしょう？
ユニクロの「バスクシャツ」、素材とデザインは？
毎年定番で発売しているユニクロのいわゆる「バスクシャツ」。厚手の綿素材で、ボーダー柄が特徴です。このバスクシャツは綿100％。よくイメージされる綿素材のTシャツとは違い、厚手でゴワゴワとした質感が特徴です。その分しわ感が楽しめ、洗ってすぐそのままでも着ることができます。
首元はボートネック。正面から見ると船の底のように見えるカットです。鎖骨がちらりと見える、女性らしさを出せるデザインです。ただ、肩の近くまで開きがあるので、下着やインナーが見えないように少し気にかける必要があります。柄は年齢問わず使いやすい細いボーダー柄。昨年よりもボーダーの幅が細くなっているので、よりシンプルで着やすいデザインになっています。
サイズ感と洗濯の様子
筆者は165㎝でLサイズを購入しました。生地が固く、普段のサイズが少し窮屈に感じるかもしれません。余裕をもったサイズ選びをしないと、伸縮性がまったくないので肘が曲げられなくなってしまいます。着丈が骨盤より2～3㎝下なので股上が浅いボトムだと腰位置が見えてしまうので注意が必要です。サイドにスリッドが入っているので、前側だけのタックインなども比較的しやすいです。袖丈は手首より1㎝ほど短めです。
洗濯はそのまま洗濯機に入れてしまって大丈夫。洗った後もバスクシャツ独特のゴワゴワした質感は保たれたまま、しわ感で少しずつ体にフィットしていきます。
カラー展開と価格
カラー展開は豊富でオフホワイト、グレー、ブラック、レッド、ベージュ、ネイビーの6種類。10月2日現在でオンラインストアではベージュにサイズ欠けが発生しています。SNSでもベージュカラーの投稿がとても多いです。ユニクロの人気商品は昨年あたりからベージュカラーから先になくなる傾向ありです。価格は1500円(＋税)。値下げの週では990円(＋税)まで下がることもありました。シンプルで使いやすく、しかも安価なアイテムなので、色違いで購入して印象を変えながら普段使いしていくのもありですね。
暑く過ごしづらい季節から解放されたときに、思わず着たくなる長袖のボーダーTシャツ。ユニクロのレビューだと毎年買い替える方もいらっしゃるくらい人気アイテムなようです。手軽にボーダーを取り入れて、秋の気分を身にまとってみてはいかがでしょうか。
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