ユニクロのコーデュロイシャツは簡単に季節感を取り入れることが出来る優秀アイテム

今回紹介するのはコーデュロイシャツ(長袖)+ECです。筆者がこれを買ったのは、「茶色のコーデが組みたいけど、茶色のトップスないな~、ユニクロでいっか」という軽いノリからでした。

しかし、届いた途端あっという間に気に入り、今では筆者のメインアイテムになっています。何が心に刺さったのか? 余すことなくお伝えします。

あたたかみのある素材

洋服をコーディネートするに当たっての肝は三首にあると言われています。三首とは、「首、手首、足首」のことなのですが、この「首」をケアする、つまり首元に何かを持ってくるにあたってシャツは重要なアイテムです。

シャツは襟があるので、洋服をコーディネートするにあたってサマになりやすい。加えてコーデュロイという秋冬の素材感のあるものなので、あっという間に季節感を出すことができるでしょう。コーデュロイには主に2つの種類があると言われます。

太畝と細畝です。こちらのシャツは細畝。「コーデュロイらしい存在感は少ないけれども、主張が少ないぶん他のアイテムと馴染みやすい」という特徴があり、筆者もこのコーデュロイシャツはよく茶色のチェックパンツと合わせているのですが、案外落ち着きます。

太畝のコーデュロイであれば子供っぽい印象がでたりするのですが、細畝は大人っぽく着られるアイテムです。

三首のもう一つ、手首もケアできるようになっています。というのも、洋服の印象は先端の様子に大きく左右されます。手首部分が細くなっていれば全体の印象も細身でスッキリとした印象をあたえることができますね。

このシャツは手首部分に2つのボタンが付いていて、手首部分の細さを調節することができます。筆者はより細くなるように締めることが多いですが、上半身をルーズに見せたいときは袖口を広くしてルーズな印象を加味することも可能。

やりたいコーディネートを効率よく見せることができるので、とても便利なアイテムなのです。

襟はボタンダウンなのでちょうどいいアクセントになります。ボタンの色も「生地よりちょっと暗い茶色」で、統一感があっていいなぁと思います。

コットン100%の生地の表面が凸凹していて、光の加減で表情がでて面白いです。着ていくにつれて服はいたんでいくものですが、このシャツはその傷みが味となって、表情のあるシャツへとなっていくのも楽しいですね。

ポケットは胸に一つ。カジュアルシャツでは一般的な形です。位置も特にひねりない形につけられています。ボタンがないので、大人っぽい印象でよいです。

裏面はコーデュロイではなく、サラサラしています。肌が弱く敏感な人にもチクチクせず安心です。

生地は薄いので注意です。見た目の印象は秋冬っぽい印象で暖かいのですが、コットンなので実際に着ると暖かくありません(笑)。暖かい室内では1枚でいられますが、外ではニットにアウターが必要ですね。

サイズに注意

サイズ感はなかなかタイトに作られています。175cm68kgの筆者はユニクロのサイズは普段LかXLの服を着ることが多いのですが、このシャツはXXLで買いました。

肩の線が実際の肩よりも内側に入ると、見ための印象が「小さいの着てるなー」となります。普段より1サイズくらい大きめがいいと思います。

生地に温かみと表情があり、秋冬に非常に使い勝手が良い上品なシャツが1990円(+税)と、圧倒的にコスパがよいです。このシャツはオンラインストア特別商品なのでネットでしか買えません。

筆者は茶色が好みなのでブラウンを買いましたが、このシャツは8色展開されているので、自分の好みの色を買ってみるのもいいと思います。

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