2017秋冬ユニクロ×アンダーソンのウールブレンドキルティングジャケットをレビュー

UNIQLOアンドJWアンダーソンから最高なアウターが発売されました。ウールブレンドのキルティングジャケットです。このアイテム、一目みて気に入ったアイテムですが、よくよく吟味すると更に大好きになりました。今回はこちらの商品をレビューします。

ビッグネームとのコラボが目白押し!

ユニクロの放つビッグネームとのコラボレーションは毎回とても気持ちが高まります。数年前、世界的なデザインナーであるジル・サンダーやクリストフ・ルメールがコラボレーションすると発表された時は泣いて喜んだものです。

普段そうそうに手を出せないハイブランドのデザインが手ごろな、もとい本来のブランドからしたら破格なお値段で手にすることができるのですから。ユニクロ様様です!(別にユニクロさんの回し者ではありません。)

そんなユニクロの激熱コラボですが、今季もすごい粒揃いです。ルメールから始まりイネス、そしてJWアンダーソンです。

英国の香りが伝わってくるアウター、ウールブレンドキルティングジャケット

今回紹介するアイテムは、英国出身のJWアンダーソンらしいデザインに仕上がったアウター、ウールブレンドキルティングジャケットです。一目で伝わってくる、並々ならぬカッコいい雰囲気を放つこの本アイテム。

それもそのはず、実はイギリスを代表する2つの老舗ブランドの名作アイテムを良いとこ取りをしたようなイカしたデザインなのです。まず一つ目のブランドが、Barbour/バブアー。

このブランドは英国上流階級向けにハンティングやフィッシング、乗馬などのアクティビティー用のアイテムを提供し、「イギリス王室御用達」という名誉まで受けている由緒あるブランドなのですが、その代表的なアイテムがハンティングジャケット。

JWアンダーソンのこのジャケットは、Barbour のハンティングジャケットをデザインソースにしたかのような見栄えとデザインになっています。そして2つ目のブランドはLAVENHAM /ラベンハム 。

このブランドは現在の冬のファッションアイテムとして定番ともなっているキルティングジャケットの生みの親です。

本アイテムにはこのキルティングの仕様をも盛り込んでいるのです。もはや完成された形であるハンティングジャケットの形に、機能性と装飾性を兼ね備えたキルティング手法をバランスよく組み合わせているのが本アイテムなんですね。

温故知新、英国が生んだクラシック(時代を問わず世界中で愛されているもの )を現代風にブラッシュアップしたわけです。さすが英国を代表するトップデザイナー・JWアンダーソン。このジャケットがかっこいいはずです。

アイテムを吟味!

まずは全体像です。上記で上げたように、 Barbour/バブアーのハンティングジャケットを彷彿とさせる、良い意味での男臭さを感じさせる見栄えです。大き目な襟、マチつきの大き目のフラップポケットが存在感を出しています。

大き目の襟と、中綿を入れることによって保温性も確保。そして全体にキルティングを施して、中綿の偏りを防止すると共に、デザイン性に富んだ表情となっています。画像のハンガーに掛けた状態でみると、少し野暮ったい雰囲気を持たれると思います。しかし実際着てみると印象が変わります。画像の見え方より断然シルエットが良いです。

もちろんアイテムのコンセプト的にゆったりとしたサイズ設定になってはいますが、「身幅が大きすぎる。太って見える。幅と丈のバランスが合わない」といったことの無い、現在のトレンドである「多少ラフさを感じさせるゆったりめ」の雰囲気は担保しつつもバランス良い現代的なシルエットになっています。

特筆すべきは細かい部分までの、デザインへのこだわりです

ボタンはJWアンダーソンのマークが入ったオリジナルのボタン。マットな鈍い光沢を出すゴールドで生地のダークグリーンとマッチしていて高級感を演出しています。

両脇の下部分には、快適さを保つようにわざわざベンチレーション用の穴が設けられています。こちらもボタンに合わせたマットなゴールドでさりげないアクセントになっています。

筆者的にツボだったのがコレ。フラップポケットはサイドポケットも兼ねた仕様になっています。男はみんな何かとポケットを使いたいもの。しかしフラップポケットはデザイン的に好きでもフラップの開け閉めは面倒くさい。そう思ったことはありませんか?本当にこのポケットは便利です!

胸の内側にもさりげなくポケットを配置しており、利便性に溢れています。またフロントのファスナーのジップはリング型になっており、バブアーのジャケットを思わせる本格的なパーツになっています。

ここまで、手放しで絶賛してきたのですが、全ての面において完璧かというとそうではありません。表生地について唯一、残念な印象を持ちます。ウールブレンドであるため多少しょうがない部分もあるかと思いますが、毛羽立ちが結構目立ちます。

数回着用しただけで目立たないまでも毛玉や毛羽立ちが出始めました。ウールの混紡率の問題でしょうか。多少価格を上げることで素材感が改善されるのであればそうして欲しかった。デザインや縫製、各パーツの作りが良いだけに残念です。

まとめ

メインとなる表生地について若干の不満はあるものの、それでも10000円以内と考えれば脅威的なコスパのいい商品だと思います。実際に商品をご覧いただければわかると思いますが、本当にかっこいい。

今回のJWアンダーソンコラボ商品は正直、スタイリングへのハードルが高いアイテムが多いのですが、この商品は着回しのしやすい良品だと思います。ぜひ一度手に取ってご覧いただきたいです。

より詳しいレビューはこちらから↓

12/7更新【おすすめ】ユニクロ×J.W.アンダーソン総まとめレビュー!【メンズ】

2017.09.24
南風

この記事を書いた人

南風

身長173㎝ 体重69kg 靴27㎝

南国生まれ南国育ち。コスパ良く最短でオシャレを!をモットーに日々邁進中。