ユニクロ×J.W.アンダーソンのバケットハットは絶妙なサイズ感で誰にでも似合う

今回ご紹介するのは、ユニクロとJ.W.アンダーソンのコラボ第2弾アイテム。その中のハットを購入して使ってみました。毎回ファストファッションとは思えない良品を展開してくれていますが、今回の物も期待以上の雰囲気。そんなハットの良さをお伝えしたいと思います。

頭に綺麗に収まる綺麗な形

インディゴ素材ですが、ユニクロ公式での商品名は「ハット」となっています。正式にはバケットハットと呼ばれるもののひとつでしょう。ハットの中ではラフに被ることができ、色々なシーンで活用できるアイテムですね。

どんな着こなしにもはまりやすいバケットハットですが、欠点を上げるとしたら“サイズ調整ができないこと”です。人の頭の形は様々。帽子が似合うか似合わないかはサイズ感も大きく影響していると思っています。私自身、帽子類を選ぶ時はサイズ感をより重視して頭の形に合うかどうかを意識しています。

その点に関して、このバケットハットもサイズ調整はできないのですが、そのサイズ感が絶妙でした。男性の平均頭位は57cmとなっているのに対して、このハットの対応サイズは59cmまで。

大きすぎても小さすぎてもダメなんですが、多くの人がちょうど良いと感じられる大きさに作られていると感じました。

私の頭の周囲は56cmと平均男性よりも少し小さめと言ったところですが、それでもおおきすぎることなく、綺麗な状態で頭に収まってくれます。

風合いの良いインディゴ素材

素材感もピカイチなのがユニクロの凄いところ。厚手で味のあるインディゴ素材を使っていて、ファストファッションっぽい安っぽさは微塵もありません。

また、インディゴ素材は使い続けても劣化するというよりは経年変化して、より味が出てくれるのでそこもヘビーユースできそうな点ですよね。厚手の生地なので、夏場に頭が蒸れないかだけが心配です。

絶妙なワンポイントのデザイン性

このバケットハットのもう一つ良いところはブランドロゴの刺繍。ワンポイントでさりげなく施されています。こういったロゴがあまりに目立ってしまうとファストファッションバレしやすいアイテムになってしまったり、大人の男性が被るにはどこかカジュアルすぎる印象があったりもします。

その点を考えたこのさりげない刺繍がかなり高ポイント。刺繍を前にして被っても横にして被っても良いデザイン性になっていると思います。

すべりの部分は汚れが気になるかも

今回のこのハットのひとつだけ気になる点は内側のおでこが触れる“すべり”と呼ばれる部分。この部分が帽子を被っていると一番に汚れてきてしまう所です。

ベージュ色のすべりが使われていますが、汗汚れが見えやすいのではないかと思ってしまいました。もちろん、白などの色よりはよいのですが、できればより目立ちにくいダークトーンの生地を使ってほしかったところですね。

まだ、すべりが汚れるほどヘビーユースはしていないのですが、汗で濡れても少し目立ってしまいました。綿100%なので洗いやすいアイテムかとも思いますが、その時は襟用洗剤などで手洗いすることをおすすめします。

終わりに

以上、ユニクロ×J.W.アンダーソンのハットをご紹介させていただきました。このバケットハット2色展開で出していますが、このインディゴの方が男性は使いやすい色味をしていると思います。

また、レディースにも人気のあるアイテムですし、最近のユニクロコラボは転売ヤーにも狙われるアイテムでもあるので、気になる方は完売してしまう前に早めにゲットしておくとよいでしょう。価格は1990円(+税)とかなりお手頃です!

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【2018春夏】ユニクロ×JWアンダーソンおすすめアイテム総レビュー【7点】

2018.05.03