ユニクロのベイビー、赤ちゃん服の「クルーネックT ボーダー 半袖」は、シンプルなボーダー柄で子供とお揃いコーディネートがしやすく、かつ首回りのボタンが脱着しやすいので気に入っています。価格も790円(+税)と手ごろです。執筆時点ではオンラインは在庫切れですが、店頭にはまだ在庫があり、セール価格に値下がりしているのでお得に購入できます。
シンプルなボーダーで合わせやすい

まず、デザインから見ていきましょう。大人服ではユニクロを始め多くのブランドがボーダー柄の服を展開していますが、子供用はリボンが入っていたり、キャラクターがあったり、意外とシンプルなものがありません。こちらは装飾をおさえたベーシックなデザインが特徴です。定番のシンプルなボーダー柄なので、子供とお揃いのコーディネートが楽しめます。
子供が着やすいデザイン

次に、子供服では気になる服の着脱のしやすさですが、このTシャツは首回りにボタンがついていて、ボタンを外すことで首回りが広がり、子供に着させやすい構造になっています。ボタンも生地の色に合わせたカラーになってて目立ちません。

本体の素材にストレッチ性のある化繊が含まれていれば、このボタンは必要ないでしょう。しかし、本商品はリブ部分を除くと、肌さわりのいい綿100%です。さらに、首元の背面には補強のために生地が重ねられています。

(首元の伸びを確認してみると、少しは伸びる)
補強の生地がないものと比べると伸びが少ないのでお子さんの体型によってはきつい場合もあるでしょう。このボタンのおかげで余裕をもって着せることができます。
カラー展開は、ブラック、オレンジ、グリーンです。ボーダー柄の大人服はブラックが比較的多いので、ブラックを選びました。オレンジやグリーンもいい明るい色味でかわいらしいのですが、お揃いにすることを優先しました。
涼しい薄手の綿素材

子供は汗をかきやすいので、薄手の素材で汗を吸収してすぐに乾いてくるので重宝しています。洗濯も夏場は特に多くなるので、薄手の綿素材で乾きやすいのでありがたいです。Tシャツの肌触りが筆者の手持ちの他の子供服よりしなやかで薄手な印象でした。そこで、ユニクロのホームページの商品説明をチェックしてみたところ、24番手の単糸を使っていることがわかりました。番手の数字が大きくなるほど糸が細く軽くなります。24番手は比較的細めの糸なので、生地が薄くしなやか印象が感じられたのですね、納得です。
本体が綿100%、リブ部分が綿65%、ポリエステル35%です。リブ部分は、脱着のたびに素材を伸ばして着るので、生地がデロンデロンになってしまいがちですが、ポリエステル混にすることで耐久性を高めています。そのため、洗濯機で何度も洗っていますが、今のところリブ部分の耐久性は劣化していません。
耐久性も高く、着まわしやすい便利な一枚

サイズは、80を購入しました。綿素材なので、生地はあまり伸び縮みしないので、お子さんのサイズより少し大きめを選ぶことをオススメします。子供の成長は早いので、少し大きめくらいが長く着れます。ちなみに80サイズの寸法は、身丈35cm、肩幅25.5cm、身丈29cm、袖丈7cmです。90サイズでは、身丈38cm、肩幅27cm、身丈31cm、袖丈8.5cmとなり、100サイズでは、身丈41cm、肩幅28.5cm、身丈33cm、袖丈10cmとなります

ユニクロの子供服は、子供の肌を守るために袋に入れて販売されているものが多く、シールで封がされていますが、店頭でサイズを確かめることができます。お子さんに試着してもらわないとなかなかサイズ感はわからなので、気になった場合はぜひ試着してみてください。
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