ユニクロのイタリアンレザースエードベルトはドレスでも街着でも使える万能アイテム

ユニクロのベルトのクオリティの高さは、すでにご存じの方も多いでしょう。3000円の価格帯でユニクロに匹敵するベルトを作るブランドは皆無だと思います。筆者も、ビジネスシーンや普段の街着使いで毎日のようにお世話になっているのですが、ここ3~4年ほど使い続け、そろそろ新しいベルトが欲しいなと思っていたところに、このイタリアンレザースエードベルトに出合いました。手に取った瞬間、「おぉ!」と一目ぼれし、すぐに購入に至ったアイテムです。

素材・デザインについて

素材は牛革で表面は起毛感のあるスエード素材で、裏面はそのままレザーの裏側を使っています。「クリーンカジュアル」というコンセプトを基にしているようで、ドレスライクからカジュアルテイストなコーディネートまで幅広く対応できるよう開発されています。

ベルト穴、バックルのデザインはシンプルなのでドレススタイルにも使えますし、スエード素材で季節感もあるので、街着でも違和感なく使えます。スエード素材のベルト自体持っている人が多くないアイテムなので、それだけで人との差別化が図れるでしょう。

コーデしやすい3つの理由

また、差別化だけでなく、ベルト単体の存在感として、そこまで個性的すぎず、むしろどんなコーディネートにも合いそうなアイテムという印象を受けます。その理由としては、以下の3つが挙げられます。

まず、革自体の色がダークトーンであること。ブラックとブラウンの二色展開ですが、ブラックはさておき、ブラウンはかなり黒みがかったブラウンです。たまにベージュに近いようなブラウンのベルトがありますが、ベルト自体の主張が強すぎてしまい、合わせるのが難しくなってしまいます。その点、今回のベルトはダークトーンのパンツであれば目立ちすぎません。個人的には、ブラックだとスエードだと分かりづらいので、あえてブラウンを選択しています。

次に、ステッチ(縫い糸)が見えないように工夫されている点です。ユニクロのWEBサイトに記載されていますが、サイドにコバ塗りと言われる手法がなされており、ステッチが見えないようになっています。ステッチが見えてしまうと、目立つ要素が増えるため、それだけでカジュアル感が生まれてしまいます。しかしステッチが見えない仕様になっているので、ドレスライクで合わせやすいベルトに仕上がっています。

最後に、バックルの色味が主張しすぎていないことです。バックルをよく見ると、シルバーだけどややゴールドが含まれたような鈍い色をしています。単にシルバーでギラギラしたような色味だと、バックル単体が目立ちすぎてしまい、チープで子供っぽい印象になります。バックルの色味もちょっとした違いがあるだけで、使いやすいさが格段に違ってくるので、こういった工夫は大変嬉しいです。

以上、ユニクロのイタリアンレザースエードベルトのご紹介でした。レザーベルトしか持っていない方、ちょっとした変化としてスエードベルトもワードロープに加えてみるのはいかがでしょう? 価格は2990円(+税)

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くま

この記事を書いた人

くま

身長:158cm 体重:60kg 靴:24.5cm

ミリタリーと古着好きな低身長&ガチムチ男。小さくてもオシャレは充分楽しめることを伝えていきたいアラサー。 趣味の筋トレしすぎで、お気に入りのスキニーが履けなくなったことが悩み。