ユニクロの靴下「レギュラーソックス」と「50色ソックス」を履き比べた結果

スーツを毎日着るサラリーマンの消耗品と言えば靴下でしょう。耐久性は欲しいけど消耗品だからそんなに高額なものは買えません。僕はずっとユニクロの50色ソックスの黒を使用していました。

そんな中ユニクロから「レギュラーソックス(7足組)」(以下、レギュラーソックス)というものが販売されました。

レギュラーソックス(7足組・25~27cm)990円+税(141円/足+税)


https://goo.gl/MUiiWQ

50色ソックス(消臭機能付き・25~27cm) 4足購入で990円+税(247円/足+税)


https://goo.gl/pBjVJ2

1足あたり約100円の差がある商品ですが、その差はいったい何なのか。結論から言ってしまうと僕は100円多く払ってでも50色ソックスを購入することをオススメします。

その理由を商品の比較と共にお伝えします。

レギュラーソックスは本革の靴に使うのはNG

まず始めにお伝えしなくてはならないレギュラーソックスには重大な欠点があります。それは、本革の靴には絶対に使用してはいけないということです。

少し厚めのソックスなので、すでに自分の足にフィットした革靴に履いてしまうと、革が広がってしまい、通常の靴下を履いた時に靴の中に隙間ができてしまうためです。


左:レギュラーソックス 右:50色ソックス

革は一度伸びてしまうと元に戻りません。少しでも隙間が出来てしまうと靴擦れや足の疲れの原因になります。僕も長年履いていた革靴が少し広がってしまい、フィット感がなくなってしまい、高い勉強代になりました。

「それならずっとレギュラーソックスを履けばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、夏場に履いていると冬専用の靴下なのではと勘違いするほど暑いです。後述しますが、レギュラーソックスはポリエステルを多く使用しているので吸湿性が低く、熱を逃がすのが苦手なのです。

レギュラーソックスも50色ソックスもリブ編みをしているのですが、編み方の細かさが違います。

セーターのハイゲージ・ローゲージと一緒で、細かく編んでいるものが50色ソックスで、ざっくりと荒く編んでいるのがレギュラーソックスです。


(レギュラーソックス)


(50色ソックス)

見た目では大きな違いはありませんが、履いていると厚さがまったく違います。本革の靴だけでなく、普通の靴でも厚みのせいで窮屈に感じてしまうことが重大な欠点となります。

それぞれのメリット

レギュラーソックスは土踏まずの部分がリブ編みになっています。

車やエレベーターなど便利な道具が溢れている世の中で歩くことによる足裏の刺激が少なくなり、土踏まずの能力が低下しているので、土踏まずの部分をリブ編みにすることでサポートして、疲労を軽減するだけでなく姿勢が良くなるなどの役目を果たしてくれます。

50色ソックスのメリットは消臭機能付きです。両足合わせて1日に出る汗の量はコップ1杯分(約200ml)と言われています。普段は帰宅するまで気にならないものですが、急に靴を脱ぐような場面に遭遇したとき、消臭機能付きの50色ソックスなら安心です。

もちろん無臭というわけにはいきませんが、1日使用した後でも顔を近づけてみないとにおいを感じません。消臭機能を持っている糸を使用しているため、何度洗濯しても消臭機能は失われないというのも大きなメリットです。

そしてインータネット販売のみですが、27~29cmサイズを販売しています。足が大きな人にも対応した商品となっています。

素材とカラーの違い

レギュラーソックスの素材は、ポリエステル67%、綿27%、ナイロン5%、ポリウレタン1%です。レギュラーソックスで多く使われているポリエステルは、耐久性があり、非常にリーズナブルな価格の繊維です。また、吸湿性が低い一方、速乾性があります。

しかし、熱を逃がすのが苦手なため夏場に履くにはとても暑いです。また、ポリエステルは毛玉ができやすいです。3ヶ月ぐらい履くと毛玉が気になるようになったので、こまめに対応する必要があります。カラーは黒と白の2色となります。

50色ソックスの素材は、綿58%、アクリル25%、ナイロン13%、ポリエステル2%、ポリウレタン2%で消臭機能がある糸を使用しています。

一番多く使われている綿は吸水性に優れているので、内側と外側で温度差ができると、外に水分を発散させる性質があり、その際に熱も一緒に外に出してくれるため夏には涼しい素材です。しかも綿は保温性にも優れているため、夏は涼しく冬は暖かいので、50色ソックスは年中使用できるものです。

他にも綿は色を染めやすいという特徴もあり、50色ソックスという名の通り50色もの色展開をすることができます。黒や白などの無色だけでなく、下記の写真のような柄の扱いもあります。


(カラー:96)https://goo.gl/imgxQ9

仕事用だけでなくプライベートで使用できるソックスを揃えることができます。

温度調整等の機能・色展開を比べてもやはり1足100円の差は確かにあるなという印象です。また重量を比較するとレギュラーソックス68g、50色ソックス51g。レギュラーソックスのほうが17g重いです。たかが17gですが、1日外を歩き回ってみた後の疲れ方が違います。

総評

靴下は消耗品だから何でもいいと思っていたのですが、厚みから機能性、体感温度などまったく違うものだということを学べた商品でした。

消耗品だからこそなるべく単価を抑えたいところですが、もしユニクロで靴下を購入するのでしたら100円多く支払ってでも50色ソックスを購入することをおすすめします。

JUN

この記事を書いた人

JUN

身長175cm 体重69kg 靴27.0cm

ユニクロを中心に低価格でもいいものを発掘するのが好き。 服を選ぶ基準は妻と子供達がカッコイイと思ってくれるかどうか。 子供が友達に自慢できるぐらいオシャレなパパになれるよう日々研究中。 息子と一緒に服を買いに行くのが夢。 30歳既婚、二児の父。