ユニクロのソフトニットフリースハイネックTが便利すぎる件について

ユニクロのフリースといえば、防寒性の高さから冬の定番アイテムであり、目玉商品と言っていいでしょう。しかしながらそのかわいい見た目と野暮ったさを伴うイメージから、オシャレに着こなすには少々工夫を必要とします。今回ご紹介する「ソフトニットフリースハイネックT(長袖)」は、そんな野暮ったい印象は皆無。かわいい印象を程よく残しつつも、ニット見えするフリース生地は上品にすら感じられます。フリース本来の防寒性はそのままに、ニットのような見た目に進化した本アイテム、早速見ていきましょう。

自然な印象のハイネックデザイン

まずは最も目立つ首元のデザイン。通常のハイネックは、首部分が伸びて筒状の首元を形成していますが、こちらは肩と繋がっているような印象です。ハイネックであることに間違いないのですが、首元が目立ちすぎず、こちらの方が自然に着られます。ハイネックよりも短いため、モックネック程度の首の高さと言っていいでしょう。クルーネックやVネックよりも首回りの印象がさみしくならないため、襟の寝たチェスターコートのインナーにするなら重宝するでしょう。当然1枚でも使いやすい。万能トップスといえます。

肩はドロップショルダーデザインで、袖が下がっているように見えるためリラックスした印象になります。落ちた肩に合わせて、袖丈はやや短く設定されているため袖がだぶだぶになることはありません。

裾はシンプルでスリットやリブもありません。特にリブはカジュアルな印象が加速するため、なくてよかったのではと感じます。フリース生地のこちらのアイテムでは子供っぽくなりすぎてしまい、デニムであれスラックスであれ、なんにでも合わせやすいとはいい難い。非常にすっきりした裾、袖まわりのデザインは、スタンダードで着回しやすいです。

防寒性抜群、ニット見えの正体は生地!

ニット見えする正体は、フリースながらも編み込まれた生地。ボアフリースのような表情豊かな生地ではなく、本当にニットと同じように編まれているのです。フリース生地のニットなどあまり聞いたことがありませんが、長年フリース素材を扱ってきたユニクロ。培ってきた経験が、新たな発想を生み出した好例といえるのではないでしょうか。ハイゲージとローゲージの中間である、ミドルゲージニットのような程よい表情を生み出しています。

なんと言っても着心地のよさは抜群で、柔らかく温もりを感じます。ポリエステル97%、ポリウレタン3%。どちらも化学繊維のため、天然素材はありませんが、こちらも「ユニクロのフリース」と聞けば「肌触りがよく暖かいよね」と誰もがご存知のはず。素材表記以上の安心感がありますね。

ハイネックT(長袖)という名称から、Tシャツをイメージしますが、透けはありません。素肌に着てもチクチクせず肌あたりもかなりいいです。とは言え生地の痛みを早めるため、インナーは着るべきでしょう。タンクトップでもいいですし、寒い日は高機能インナーを使えばかなり暖かく感じられます。上掲の写真は生地を裏返したものです。

基本的に洗濯できないウールニットに対して、こちらは洗濯機での洗濯が可能であることも頼もしいですね。筆者は中性洗剤を使い、裏返して洗濯ネットに入れて洗濯しています。毛羽が抜けることが注意書きにありますが、今のところ見られません。厚手のコットンニットや、パーカーと比較して乾きやすいのもポイントが高いです。

すっきりしたサイズ感、サイズ選びにご注意

サイズ展開はXS~3XLまでの7サイズ展開。このうちXS、XXL、3XLはオンラインストア限定の取り扱いとなります。167㎝、51㎏細身の筆者はレディースアイテムなので、XLサイズをジャストサイズで着用しています。女性が着用する場合、オーバーサイズもかわいくて素敵です。しかしメンズで着用される方はピタピタせず、かといってダボッとしすぎないジャストサイズが着回しやすくオススメです。

着丈は程よい長さで、インナーをチラ見せするレイヤードがしやすい上に、商品ページにあるようなタックインした場合でも、仕舞った裾がもこもこしないため扱いやすいです。筆者のお尻の半分まで届かない程度の長さです。XSで61㎝、Sで62㎝、Mで64㎝、Lで66㎝、XLで68㎝、XXLで70㎝、3XLで72㎝。

筆者の実測で、XLサイズの肩幅は65㎝程になります。ドロップショルダーのため裄丈表記になります。少々わかりにくいのですが、首の後ろから袖先までの寸法になります。筆者の肩の位置から少し下がる程度で、ドロップショルダーのリラックス感は十分に感じられます。XSで70㎝、Sで72㎝、Mで73㎝、Lで75㎝、XL、XXLで76㎝、3XLで77㎝。

裾幅は胴まわりから同じ寸法で、ボックス型になっています。スッキリしているため、生地のもたつきもなく動きにくさもありません。XSで41㎝、Sで44㎝、Mで46㎝、Lで49㎝、XLで53㎝、XXLで56㎝、3XLで59㎝。

念のためバスト(ヌード寸法)の寸法も併記しておきます。XSで74~80㎝、Sで77~83㎝、Mで80~86㎝、Lで86~92㎝、XLで92~98㎝、XXLで98~104㎝、3XLで104~110㎝。

豊富なカラー展開はレディースアイテムならでは

「01 OFF WHITE」「03 GRAY」「08 DARK GRAY」「09 BLACK」「10 PINK」「12 PINK」「31 BEIGE」「58 DARK GREEN」「67 BLUE」「69 NAVY」の10色展開。筆者が選択した「31 BEIGE」は柔らかい色味で、ついつい黒に偏向してしまう筆者にとってありがたく、例えばライダースジャケットなど着用する際、その無骨さとうまくバランスがとれるため重宝しています。

「10 PINK」「12 PINK」は女性らしい華やかなお色味。上述の「31 BEIGE」以上に女性らしさのある色なので、同じように着用する場合、より甘辛ミックスが強調されます。男性が着用するなら「10 PINK」の方がオススメ。「え、男がピンクかよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、色彩が弱いため、白に似た使い方ができ、案外使いやすいものですよ。

「01 OFF WHITE」「08 DARK GRAY」「09 BLACK」「69 NAVY」あたりのベーシックなカラーは、高級感すら感じられる生地の艶があります。商品ページコメント欄にも「高見えする」と書かれている方もいらっしゃいます。ベーシックな色故にハズレ無しといったところでしょう。

「58 DARK GREEN」「03 GRAY」は筆者のワードローブの相性からあまり選ばないカラーではありますが、悪くありません。気に入った発色であれば買いです。特にグレーカラーは色のイメージからスウェットっぽさが付きまとうものですが、こちらは部屋着のように見えず、きちんと感が損なわれていない希有な存在です。

「67 BLUE」のみオンラインでは完売しており、ほしい方は店舗に確認してみることをオススメします。筆者も現物を店舗でも見られていないため、発色をお伝えすることができず申し訳ありません。

レディースアイテム故、我々メンズが着用する際サイズを選ぶ必要はあるものの、インナー使いする際はスッキリとしたサイズ感から着膨れを避けることに繋がります。厚着しすぎて動きにくいなんてこと、ありませんか?  本アイテムであれば、防寒性の高さから、厚着することなく寒い思いをする必要もありません。「ニット見え」という新たな切り札を得たフリースは、今冬活躍することは間違い無いでしょう。価格は他のニットアイテムよりも安価な1500円(+税)。

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TAKUMA

この記事を書いた人

TAKUMA

身長167㎝ 体重51kg 靴25.5㎝

オシャレになって見た目も中身も磨きたいアラサー男子。人に見られることに臆さず自信を持って、胸を張って生きて欲しい願いを込めます。細身のシンプルなコーディネートが好き。さあ「脱地味」しよう。