靴下ならユニクロのスーピマコットンカノコソックスを選べば間違いなし!

ユニクロソックスの種類の豊富さはご存じのとおり。オンラインストアでソックスと検索するだけで150件以上の商品が表示されます。店舗でも大型店などでは棚一面にずらりと陳列されたソックスが目に入ります。色や柄、形や丈も豊富。

50色ソックスから始まり、ボーダーやドット、アーガイルなどの柄、フィンガーソックスやベリーショートソックスなど選択肢は多岐にわたります。消費者としては様々な選択肢があるのはありがたいことですが、あまりにも種類が多すぎて、どのソックスを選べばいいのかわからないという人もいると思います。

今回はユニクロでソックスを選ぶ際の参考になればと思い、筆者のオススメを一つ紹介します。クルーソックスならこれを買えば間違いない。それが今回紹介するスーピマコットンカノコソックスです。

「スーピマ」と「鹿の子編み」

一見するとよくあるクルーソックスですが、2つの特徴があります。一つ目の特徴は「スーピマ」。アメリカで最高級の品質を誇るピマ・コットン。それが100%使われた製品のみに付けられる特別な名称が、スーピマコットンです。上品な風合いと柔らかな触り心地が特徴の高級素材です。

ソックスでもスーピマの特徴は健在で履き心地は抜群。素材はコットン85%、ナイロン11%、ポリエステル2%、ポリウレタン2%が使われ化繊が混紡されることで、耐久性をあげています。

2つ目の特徴は「鹿の子編み」。鹿の子編みは編み地表面の細かな凹凸が特徴です。伸縮性はありますが型崩れしにくく、通気性も良いので、ソックスと相性の良い編み方です。主にポロシャツなどに用いられます。見た目としては、よくある縦方向に凹凸が見えるリブ編みと比べると、鹿の子編みのほうが上品な印象があります。

欠点もある

次に欠点をいくつか紹介します。一つ目は型崩れ。先ほど鹿の子編みは型崩れしにくいと書きましたが、やはり履いている間は伸び続けているソックス。2ヶ月も使用すれば写真の通り形が変わってしまいます。ですが履き心地に関してはあまり変化はありません。

2つ目は毛羽立ち。先ほどの型崩れしたソックスをアップにすると、毛羽立ちが起きているのがわかります。遠目からならばあまりわかりませんが、気になる方はご注意を。ただし、これは洗濯方法にもよると思われます。筆者はめんどくさがりなので、特に気を使わず洗濯機に放り込んでいますが、裏返したりネットにいれるなどすれば少しは長持ちすると思われます。

最後はテカリです。使用期間が長いものの足裏を見ると、テカテカしているのがわかると思います。履いている時は気になりませんが、人前で靴を脱ぐ機会がある場合は、テカリが出たものは使わないようにするのが無難です。

まとめ

スーピマと鹿の子編みが合わさり、柔らかな履き心地と抜群の通気性、光沢と品のある表情を兼ね備えたソックス。普通のリブ編みソックスなどはカジュアル感が強く、下着や高校生のように感じてしまう人もいると思いますが、こちらのソックスはスマートな見た目で大人っぽさがあります。

裾からチラリと覗いてもコーディネートを邪魔しません。しかもポリウレタン糸には消臭機能もついているとのこと。サイズ展開は25cm〜27cmと27cm〜29cmの2サイズです。27cm〜29cmはオンライン限定なのでご注意を。

ちなみに筆者は靴のサイズは27cm前後が多いので25cm〜27cmをチョイス。ずり下がって来ることもキツすぎることもなくちょうどいいサイズ感です。色の展開は季節ごとに違っていますが、基本6色から7色。モノトーン系に加えて、それぞれの季節にあった色が展開されます。

先述の通り、欠点もありますが、そこは3足990円。見た目が損なわれたら買い換えるくらいの気持ちで購入しましょう。ソックスの種類が多すぎてどれがいいかわからない方。クルーソックスならとりあえずこれを選べば間違いありません。ぜひ1度手にとってみてください

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