今回もやってきました。毎シーズンの発表が定番になってきたユニクロと海外ブランドとのコラボレーション。
毎回驚くようなマストバイアイテムが多数あるのも人気の要因です。本記事では、コラボの中でも大本命であるユニクロとクリストフ・ルメール率いるデザイナーチームのコレクション「Uniqlo U 」をピックアップ。
実際に購入したアイテムを一挙レビューいたします。
目次
- ユニクロU / クルーネックT(半袖)
- ユニクロU / ワイドフィットタックパンツ(インディゴ)+E
- ユニクロU / オープンカラーシャツ+E
- ユニクロU / スタンドカラーシャツ(長袖)+E
- ユニクロU / ストライプスタンドカラーシャツ(長袖)+E
- ユニクロU / テープベルト+E
- ユニクロU / ワイドフィットテーパードパンツ+E
- ユニクロU / コットンモックネックセーター(長袖)+E
- ユニクロU / ポケッタブルコート+E
- ユニクロU / ウルトラストレッチドライクルーネックT(長袖)
- ユニクロU / ブロックテックコート+E
- ユニクロU / コットンクルーネックセーター(長袖)+E
- ユニクロU / ワイドフィットタックパンツ(コットン)
- ユニクロU / ワイドフィットテーパードジーンズ+E
- ユニクロU / コットンパーカ+E
- ユニクロU / ヒッコリーオーバーサイズシャツ
- ユニクロU/クルーネックT(長袖)
- ユニクロU / スーピマコットンプルオーバーシャツ
- ユニクロU / コットンクルーネックセーター(半袖)+E
- ユニクロ U / ストレートアンクルチノ+E
- ユニクロU / スウェットシャツ(半袖)+E
- ユニクロU / オープンカラーシャツ(半袖)
- ユニクロU / スーピマコットンクルーネックT
- ユニクロU / スイングトップブルゾン+E
- ユニクロU / スウェットプルパーカ(長袖)+E
- ユニクロU / ストライプオープンカラーシャツ(半袖)
- ユニクロU / スーピマコットンオープンカラーポロシャツ
- ユニクロU / ボーダーT(半袖)+E
- ユニクロU / チノスリークォーターパンツ
- ユニクロU / ワイドフィットタックパンツ(コットン)
- ユニクロU / サンダル
- ユニクロU / ワイドジーンズ+E
- ユニクロU / オープンカラーシャツ(半袖)
- ユニクロ / クルーネックT(半袖)
- ユニクロ / バルーンスリーブカーディガン
- ユニクロU / ワイドパンツ+E
ユニクロU / クルーネックT(半袖)

サイズ展開は店舗ではSからXLまであり、通販限定でXS、XXL~4XLまで豊富にあり、様々な体形の方に手に取っていただけます。167㎝、51㎏の筆者でLサイズを選択しています。
普段着用しているジャストサイズであればMサイズを選択するところですが、肩幅がある方なのでリラックス感を強めるために元々リラックスサイジングですがワンサイズアップしました。袖丈は筆者の肘が隠れない程度。
着用時季が主に春~夏にかけてであることを考えると洗濯回数はどうしても増えるもの。がっしりとしたヘビーウェイトの厚手生地からくる高い耐久性がありがたいです。
スーピマコットンに比べれば着心地は劣るものの、透けなど一切無いので1枚着でも心配ありません。購入後に一度洗濯しています。筆者が選択したピンクは色落ち、色移り等は見られませんでした。特別シワができやすいと言うこともなく、ケアが楽な事もポイントが高いです。汗をかいてもへばり付かずサラッと着られる心地よさがあります。
00 WHITE、03 GRAY、05 GRAY、09 BLACK、10 PINK、14 RED、47 YELLOW、54 GREEN、59 DARKGREEN、68 BLUEの10色展開。
筆者はPINKを選択しています。鮮やかな発色ではなくくすんだ色味で、大人でも着られる落ち着いた色味かと思います。1000円(+税)。
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ユニクロU / ワイドフィットタックパンツ(インディゴ)+E

ジーンズにも見えるのですが、インディゴ(ジーンズで使われる青い染料)で染めたデニムスラックスです。ジーンズとスラックスとの違いで一番わかりやすいのがポケットです。
サイドポケットは、角度があまりなく、コインポケットがないので、装飾が減りスッキリした印象になります。手を入れやすくポケットのサイズは長財布を入れても余裕があります。バックポケットは外ではなく内側にポケットがあり、スマートフォンを入れることができます。触り心地は柔らかく、履いた感じは非常にゆったりしています。
ウエスト部分はテングがあるので、しっかりとフィットしていますが、腰周りから下は余裕があるので、座ったりしゃがんだりジャンプしても問題ありません。そんなに余裕があるのに、太く見えないのはダブルプリーツの効果です
ボタンは装飾性を抑えるため黒が使用されていますがプラスチックのため安っぽく感じてしまうのが残念な所です。
履いてみるとくるぶしよりも少し上の位置になり、スニーカーであれば靴下が必ず見えるアンクル丈になっていてシルエットが綺麗に見えます。
少しのサイズの違いでシルエットが崩れてしまうので、ぜひ試着してみて最適なサイズを選んでください。3990円(+税)。
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ユニクロU / オープンカラーシャツ+E

襟がV字に開いている「開襟シャツ」。ビジネスシャツとは正反対の「リラックス感」を演出するアイテムです。
襟の内側のボタンとループでシャツを上部まで締められるので2パターンの着こなしができます。一部ブランドでは省略されることもありますが、オープンカラーシャツの型として定番なので、ベーシックアイテムを追求するユニクロにふさわしいデザインです。
「ホワイト」以外、ボタンの色はグレー。プラスチックボタンでありながら、光の反射で光沢があるように見えます。シャツとボタンの色味に統一感があるのもポイントです。
シャツ本体の素材はコットン100%。ツヤは若干ありますが、シワが目立ちます。その分シャツを細身にし、適度なリラックス感を出すことで調整されています。
色は「ホワイト」「ブラウン」「ブルー」「パープル」の4色展開。はじめてオープンカラーシャツを買う方にはブルーが適しています。
一見普通のシャツに見えて、細部にこだわりのあるシャツになってます。定価2990円(+税)。
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ユニクロU / スタンドカラーシャツ(長袖)+E

ユニクロU、2018春夏コレクションのスタンドカラーシャツ。そのデザインにおける一番の特徴は裾にあります。このシャツのボタンは裾の先端近くまではついていません。裾がひらりとめくれるようになっています。また、両サイドにスリットも入っています。この「遊び」があることで、コーディネートの幅を広げるカジュアル感を生み出しているのです。
続いてシルエットについてです。基本的には「リラックス感のある着こなし」を目指して作られているものと思われます。寸法を見る限りかなり大き目に見えますが、それでいて、このシャツに「ルーズ」な印象はありません。それはアームホールが細めの作りになっているためです。
生地について。素材はコットンモダール混。モダールの特徴は、なめらかな肌触りや絹に似た光沢感。コットンと混紡することで、生地に重みとドレープ感が加わります。それでいて、レーヨンの「水に弱い」という弱点を克服したスグレモノ。
そんなわけで、このシャツは普通に洗濯機で洗濯可能です。ただ、生地が柔らかい分シワがつきやすく目立ちやすいのが難点。特にこのシャツの場合、注目が集まりやすい裾の部分は丁寧にアイロンでケアしておきたいところです。
このシャツはユニクロ表記で「00 WHITE」「35 BROWN」「54 GREEN」「68 BLUE」の4色展開。着こなし次第で、いずれも使える色です。価格は2990円(税別)。レギュラー商品のスタンドカラーシャツより1000円高いものの、その価値を十分に感じさせるクオリティです。
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ユニクロU / ストライプスタンドカラーシャツ(長袖)+E

このスタンドカラーシャツは通常のスタンドカラーシャツとは一味違います。1番の特徴はロング丈であること。筆者は175cm、68kgでMサイズを購入しましたが、筆者実測で着丈が80cm、スラックスを履いて着用したら、お尻の下ぐらいまでの長さになりました。
第一ボタンを閉めたら首回りは40cmでちょうどいいサイズだったのですが、身幅54cmとゆったりとしたサイズで作られています。また筆者実測で12cmのスリットが入っていて、体型に合わせて裾が広がるようになっていますのでご心配なく。また特徴的なのが腕周り。動きやすいように袖にプリーツが入っています。そしてデザインでは胸にポケットがありません。
柄はストライプですが、極細のためストライプが目立つことはありませんが、装飾がありちょっとしたアクセントになります。素材は綿100%で、肌触りはガサガサしており少し固め、洗濯後にシワができるのでアイロンを適宜使用してください。カラーは2色展開しており、35 BROWNもあります。どちらも主張が強くない色なので、コーディネートには使いやすいでしょう。普通のシャツには飽きてしまった方もぜひ店頭で見かけたら手にしてみてください。2990円(+税)
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ユニクロU / テープベルト+E

ユニクロUのテープベルトは本当にシンプルなデザイン。しかしながら素材は値段からは想像できないシロモノ。ベルト部分はポリエステル100%です。密に編まれていて凹凸があるため表情があり、また非常に丈夫です。ギュッと握るとその通りに跡がつきますが、ならすと元のまっすぐな状態に戻ってくれます。
硬すぎず、柔らかすぎない素直な素材です。腰から垂らして見せベルトとして用いる際も、折り目が太くならず非常に使いやすいです。バックルと剣先の金属部分はアルミでしょうか。こちらは表面のコーティングが丁寧で、ザラつきや塗装の欠けがありません。サイズはワンサイズのみ、全長は115cmです。
メーカー推奨のウエストサイズは91cm以下。幅は3cmと主張しすぎません。カラーは09 Black、15 RED、56 OLIVE、68 BLUE、74PURPLEの5色展開です。価格は990円(+税)
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ユニクロU / ワイドフィットテーパードパンツ+E

ワイド(幅広)な腰回りとテーパード(窄まり)の効いた裾まわりを実現したパンツ。窄まった裾先は、アンクル丈にすることで、足先を最大限に細く足長に見せてくれる作りに。
アンクル丈のパンツは、裾幅や裾位置が難しい。一歩間違えれば、ただの短足パンツになってしまうから。それを、万人に受け入れられるようこの美脚シルエットを完成させたクリストフ·ルメール氏には、「流石」の一言。
股上深めで腰回りのゆとりのあるデザインのおかげで、履いた際にふんわりとバルーンのような膨らみとなり、裾先のテーパードがより強調されるよう設計されています。
しかも、このシルエットは、「スキニーだと腰回りが入らない」と細身のパンツを諦めていた方にも有効です。ブラックや他の落ち着いたカラーも良いのですが、筆者のオススメは断然「05 Gray」。
春を感じさせるカラー、トレンドを捉えたスモーキートーンの色合い。このカラーを履くだけで、わかりやすく一気にオシャレ感が増します。普段はカラーパンツを履かないといった方でも十分冒険ができる、3,990円(+税)というのも魅力的です。
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ユニクロU / コットンモックネックセーター(長袖)+E

襟の形は、春ニットとしては珍しい「モックネック」ですが、実はかなり低く設定されているので、春夏シーズンに着ても、暑苦しく見えません。
シルエットはドロップショルダーが特徴的。リラックスした雰囲気に仕上がっています。アームホールもゆったりした作りですが、袖先はきちんと細くなっているので、全体としてはラフになりすぎません。
素材はコットン100%で、柔らかで優しい肌触り。生地の厚さはニットにしては薄めで、厚手のカットソーのような感覚で着ることが出来ます。家庭での洗濯も可能です。
カラー展開も特殊で、全てメランジ感のあるカラーになっています。写真のカラーは「03 GRAY」ですが、白と黒がミックスされたような色味です。
価格も2990円(+税)とお手ごろ。普通のニットと簡単に差別化が出来て、なおかつコーディネートに取り入れやすいアイテムです。是非チェックしてみてください。
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ユニクロU / ポケッタブルコート+E

ユニクロU2018SSのコートは新型のポケッタブルコートが発売されました。ポケッタブルと聞くとインラインで既に展開のある「ポケッタブルパーカ」がコートになっただけなのかと想像するかもしれません。
しかし、ユニクロ版では襟にボリュームを出して袖を細くできるようするなど着た人の体型がきれいに見えるように作られています。これだけでもコートとしては合格点なのですが、加えて耐水性の強化、通気性の確保、アイテム単体でのポケッタブル機能が施されています。
着用する際の注意点は、緊急時以外のフードの使用は控えること。生地にボリュームのないフードを出しておいても安っぽさが出てしまうだけです。
コート自体は非常に軽く、それゆえに厚みはありませんがツヤもあるのでカラーが黒でも重たい印象にならず冬から春へのつなぎのアイテムとしても最適ですし、春からつづく梅雨にかけてのメインコートとしてもオススメです。7990円(+税)
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ユニクロU / ウルトラストレッチドライクルーネックT(長袖)

ユニクロUの2018年春夏コレクションで気になっていたメンズの「ユニクロU ウルトラストレッチドライクルーネックT(長袖)」を購入しました。
まずオススメできる点はデザイン。襟から肩まで一続きの生地になっていて、肩の部分で生地のつなぎ目がないので動きやすいです。また肩幅が広めでも、違和感がありません。
脇の下は他の部分の生地とは違い等間隔に大きめの穴が空いているメッシュ状になっていて、通気性がよくなっており機能的です。ポリエステルにポリウレタンが混紡されていて化学繊維にありがちなゴワゴワ感はなく、なめらかで着心地がよいです。
ストレッチがきいてるので動きやすく、生地の伸びも気にせず脱いだり着たりも楽ちんです。
暖かい日には一枚でも使え、重ね着に使いやすく着回しやすい。そして、手に取りやすい1990円(+税)という価格なのでオススメです。
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ユニクロU / ブロックテックコート+E

2018春夏ユニクロUのアウターカテゴリーの中でも、特に完成度の高かった「ブロックテックコート+E」。
デザイン的にはステンカラーコートなのですが、かなりオーバーサイズで作られているので、ビジネス用に見られることはありません。襟は生地がピンと張ってくれるので、立体的で非常にサマになります。裾に向かって綺麗に広がるAラインも素晴らしい。
生地は、ユニクロ定番のブロックテック素材。特に今回の生地は出来が良く、マットな光沢感があり、発色も良いです。機能性にも富んでおり、綿100%でありながら、撥水·防風機能があります。
カラーは、ブラック、ベージュ、ブラウンの3種類。写真はブラックになります。なかなか良い色の出方をしています。一番人気なのはブラウンで、こちらもかなり良い発色をしており、オススメできます。
サイズ感については、普段アウターはMサイズを選ぶことが多い私だと、このコートもMサイズがちょうど適当でした。
価格は1万2900円(+税)。魅力的なアイテムになっているので、是非チェックしてみてください。
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ユニクロU / コットンクルーネックセーター(長袖)+E

綿100%。春夏アイテムではあるものの、厚手生地のお陰で販売時期である1、2月からでも活躍させることができます。値段も同時に展開されている他のニット類と比較すると3990円(+税)と1000円高いです。
サイズ展開は店舗ではS~Lサイズ。オンラインストアではXL、XXLまで展開されています。167㎝、51㎏の痩せ型で、少々大きめにLサイズを選択しています。
着丈の長さが少々短く、腰位置がバレてしまい、短足に見えます。1サイズアップでちょうどお尻が半分隠れ、足がどこから始まっているかわからなくなるためスタイリッシュな着こなしができるためおすすめです。
着丈が短い理由は恐らく肉厚感の影響。着丈が長ければ生地に重みが増し、しっかりとした生地感ゆえに動きにくさが懸念されます。ライフウエアを提供する実にユニクロらしい特徴と言えるでしょう。洗濯は手洗い推奨。
35 BROWN、09 BLACK、01 OFF WHITE、04 GRAYの4色展開。2色の糸を使うことと、ざっくりとした編目から、単色にはない表情のある風合い。目玉と言っていいスモーキーカラーのトレンドで、流行色であり、オシャレに見られやすい色なので注目度が高いです。
また、春を感じさせ、華やかさを与えてくれます。ベーシックな白、黒もおススメですが、春らしく色を取り入れるならスモーキーカラーへのチャレンジをオススメします。
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ユニクロU / ワイドフィットタックパンツ(コットン)

このパンツは「リラックス感のあるアンクルパンツ」です。腰回りはゆったりしているものの、裾に向かって細くなっていく“テーパードシルエット”。脚の形が出ないので、誰が履いても間違いのないシルエットになります。
そしてくるぶしが見える程度の丈感を前提とした作りです。
リラックス感のあるシルエットに対して、デザインはドレスに寄せることでバランスの良い仕上がり。腰周りの履き心地はゆったりしているものの、タックで絞っている分、見え方はすっきりしています。
そして脚の中央部分には、スーツのスラックスに見られるような“センタークリース”があります。
生地の素材は商品名の通り、コットン100%。織り目が斜めになっている“ツイル生地”で、コットンの割にシワになりにくい点が特徴的です。また、ウォッシュ加工により柔らかな風合い。リラックス感のあるシルエットと相まって、実に履き心地の良いパンツに仕上がっています。
ケアに際して、普通に洗濯機で洗えますが、漂白剤や乾燥機の使用はNG。アイロンの使用に際してはあて布の使用推奨です。3990円(+税)
色はユニクロ表記で「09 BLACK」「32 BEIGE」「68 BLUE」の3色展開。最も使い勝手が良いのは「09 BLACK」でしょう。
一方で「32 BEIGE」も捨てがたいところ。“ジャケパン”姿のサラリーマンが履いているようなベージュとは一線を画した、黒っぽいベージュ。気軽に春らしさを採り入れられます。
「68 BLUE」はトレンド感のあるスモーキーな色味で、日の光の下ではややグリーンがかって見えます。“冒険”と言うほどでもないですが、2018年の春のちょっとしたチャレンジにもってこいの色です。
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ユニクロU / ワイドフィットテーパードジーンズ+E

こちらのジーンズはワイドと商品名につくだけあって、もも周りはかなりゆとりのあります。そこから裾に向かってと細くなるテーパードがしっかりと効いています。履き心地はゆったりながらも細身の印象を与えることができます。
前面のポケットはワークパンツ風な形です。バックポケットはジーンズらしいかたちですが、少し大きめに作られています。ゆったりしたもも周りに合わせて違和感のないサイズ感で作られていることが分かります。
また、ジーンズで気になるのは洗濯すると縮むのかと言う部分ですが、私が購入したカラーは気になるほど縮むことはありませんでした。サイズはただでさえ緩めな作りのパンツのため、ウエストギリギリの細さを選ぶことをオススメします。
色は3色展開、アイスウォッシュなカラーと少し色落ちしたジーンズらしいカラー、遠目には黒に見える濃いめのネイビーの3色です。ネイビーだけは素材感が異なり、ジーンズらしさがかなり薄いので注意が必要です。
価格は3990円(+税)。売り切れ続出のユニクロの人気コラボモデルのアイテムなので、気になった方は早めのチェックをオススメします
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ユニクロU / コットンパーカ+E

使いやすいマストバイとはいいづらいコットンパーカ+E。生地が薄くフードの立ち上がりが弱く、同ラインのスウェットプルパーカとは真逆の印象。
また防風仕様でもないため、防寒性能は低く、秋冬に1枚では着られません。コットン100%なので春アイテムと割り切って着用しましょう。
ただし、デメリットばかりではありません。今季トレンドのスモーキーカラーのグレーやパープルをキメすぎることなく、カジュアルに取り入れることができる一品です。
またコットンながら艶感があり、シワにより生まれる光沢は独特の味わいもあります。サイズやほかのアイテムとの組み合わせをうまく考えれば、コーディネートの幅を広げてくれるアイテムでしょう。
クセのあるアイテムと5990円(+税)という価格になかなか手を出しづらいところもあるのですが、ベーシックアイテムへのプラスワンとしてオススメできます。
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ユニクロU / ヒッコリーオーバーサイズシャツ

パッと見は正直、なんてことのないストライプのシャツです。しかし実際に袖を通してみると、そのクオリティの高さに驚かされます。
商品名は「オーバーサイズ」となっていますが、実際はそこまでではありません。“リラックス感”と表現する方がしっくりくるような、程よくゆったりしたサイズ感です。暖かくなってくれば、羽織としても使えます。
商品名にある「ヒッコリー」とは、伸縮性があってシワになりにくい綾織りの生地のこと。 素材は綿100%。洗濯を重ねることで色が落ちてレトロ感が出てくる、アメカジで定番の生地のひとつです。
ボタンはプラスチック製でありながら、程よくツヤがあり安っぽさはありません。高級シャツに使用される貝ボタンを意識した作りです。
デザインは一見、とてもベーシックなレギュラーカラーのシャツそのものですが、左胸のポケットの位置だけが“レギュラー”ではありません。一般的なシャツよりもかなり下についています。つまり、ポケットの位置をずらすことで、印象をカジュアルに寄せている、ということかと推察されます。
なお、ユニクロ表記で「35 BROWN」「65 BLUE」の2色展開。まずは店舗で一度羽織ってみてください。きっと、見た目以上のクオリティを実感できると思います。2990円(+税)
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ユニクロU/クルーネックT(長袖)

クルーネックT(半袖)の長袖バージョンです。同素材でコットン天竺100%使用。肌触りがガサガサしていますが、着心地は軽くてさらっと着られます。透け感も一切ありません。
イマイチ気温の読めない時季に活躍が見込まれる長袖カットソーですから、一枚で着ることも多いと予想されます。汚れや汗染み対策も兼ねてタンクトップをインナーに入れることもおススメです。厚手生地ではあるものの、通気性も悪くないように感じます。
左胸にポケットがついていますが、半袖にはありません。細かな差ですが、まったく同じデザインではないのでご注意ください。
167㎝、51㎏でMサイズを着用しています。着用時腕を下した状態で手の甲が完全に隠れ、着丈はお尻が半分以上隠れます。
00 WHITE、03 GRAY、09 BLACK、14 RED、59 DARKGREENの全5色展開。筆者が選択したのはDARKGREEN。暗めの色合いですが、真っ黒ではなく、冬の黒い着こなしに少しだけ春らしさを感じることができそうです。
袖が伸びたりヨレる恐れがあるためネットには入れて洗濯することをオススメします。今のところヨレや伸び、縮み等は見られません。1990円(+税)
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ユニクロU / スーピマコットンプルオーバーシャツ

ユニクロUのスーピマコットンプルオーバーシャツの素材はスーピマコットン100%でツヤがあります。今期ユニクロUの象徴的カラーであるくすんだパープルを選んでも、ツヤによってくすんだイメージをほどよく解消してくれます。
サイズ感は身長172㎝体重63㎏の筆者がМサイズを着てぴったりで、Lでも違和感なく着ることが可能でした。襟はユニクロ定番のスタンドカラーですが、襟の生地が硬いためしっかり立ち上がります。
夏の寂しい首元を補うのにちょうどいい存在感です。また、ボタンも貝ボタンと見分けがつかないつくりになっており、安っぽさを感じさせません。
袖口はリブがないものの、先端に向けてわずかに細くなっており、袖をまくって温度調節するのに便利な構造となっています。一方、裾口には左右のスリットがあり、歩いているときに裾がせりあがってくる現象を防ぐことが可能です。
総合的にみて、かなりコスパのいいアイテムといえます。2990円(+税)
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ユニクロU / コットンクルーネックセーター(半袖)+E

綿82%、ナイロン18%の生地は、しっかりと目の詰まったハイゲージニットを思わせる表情です。なめらかでさらりとした着心地は夏の着用にもストレスなく、やや厚手の生地ではあるものの快適に過ごせそうです。
店舗ではS~Lサイズ、オンライン通販限定でXL、XXLサイズが展開されてます。167㎝、51㎏でMサイズを選択。S~Lまで違和感なく着用でき、好みで選べるサイズ感です。
手洗いした際、特に色落ちなどせず、伸びたり縮んだりといった不具合もありません。シワにもなりにくいです。一応洗濯機でも洗濯し、問題ないことを確認しています。汗をかきやすい夏場に頻繁に洗濯するため、どうしても洗濯機と言う場合もおありでしょうが、自己責任でお願いします。
カラー展開は03 GRAY、09 BLACK、56 OLIVE、74 PURPLEの4色展開。裏地のカラーはGRAYがホワイトで、その他はダークグリーンです。筆者はBLACKを選択。夏のカジュアルな着こなしを最も簡単に大人っぽくしてくれるためコーディネートが簡単です。他のどのカラーもハズレ無しと言っていいです。価格は2990円(+税)。
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ユニクロ U / ストレートアンクルチノ+E

ユニクロ「ストレートアンクルチノ+E」は、チノパンながらもドレッシーな雰囲気を持ち合わせたトレンドフルなハイブリットアイテムです。
一つ目としては、素材。安っぽいペラペラな生地感ではなく、厚さとたっぷりのツヤ感を兼ね備えた高級感のあるものとなっています。このツヤはウールのスラックスと比較しても遜色ないほどです。
二つ目としてはデザインです。一般的なチノパンのイメージと異なり、スラックスと同様のセンタープリーツが入っています。この折り目によって、ドレスな雰囲気が出るため、チノパン特有のカジュアルで野暮ったい印象はありません。
しかし、スラックスのようにキメキメになることもないのが特徴です。それは、通常のスラックスはシワが入らないように計算されていますが、これはあくまでのチノパンで、着用していくとシワが入るようになっています。そのため、スラックスライクなデザインながらも、キメすぎにはなりにくいです。
三つ目としては、シルエットです。一見、細身のストレートなシルエットですが、よくみると裾が広がっているように見えます。これは、生地の厚さから来る現象です。
このように裾がフレア状に広がっていることにより、カジュアルな要素が足され、細身のパンツながらもリラックスした雰囲気が得られます。
以上の点から、ストリートの次のトレンドである、ドレスな雰囲気を醸しながらも、旬なリラックスした印象を足せるトレンドが色濃くでたハイブリットアイテムです。3990円(+税)。
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ユニクロU / スウェットシャツ(半袖)+E

ユニクロU2018春夏メンズアイテムも2月販売アイテムはこれが最後です。素材は綿100%。ハリがあり、しっかりとしています。裏地はタオル生地で、厚手ではあるものの思ったよりも軽い着心地。汗の吸収もよくべとつかず快適です。さらっとしていてゆとりのあるサイズ感も手伝って、通気性も悪くありません。見た目はヴィンテージ感漂う風合い。
店舗ではSサイズ~Lサイズの展開。XL・XXLサイズはオンラインストア限定で展開されています。167㎝、51㎏の筆者でMサイズを選択しています。お尻の上半分が隠れる長さの着丈。ドロップショルダーのため着用したサイズ感は肘にかかる程度でやや長め。肩の縫い目は肩のラインより若干下がり気味で正解です。
03 GRAY、10 PINK、14 RED、47 YELLOW、59 DARK GREEN、74 PURPLEの6色展開。筆者はPURPLEを選択しています。どのカラーもですが、最初から色褪せたような色合いのため、洗濯による色褪せがあまり気になりません。
洗濯によって縮んだりよれたりも今のところありません。シワが寄りやすいため洗濯後はシワを伸ばしてから干しましょう。リブ部分はポリウレタン混であり、ボディ部分に比べて薄いため乾きやすい感じがしました。本体も厚手ですが、特別乾きにくいといった印象はありません。
オンラインストアと一部店舗でのみ取り扱い商品のためご注意ください。2990円(+税)。
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ユニクロU / オープンカラーシャツ(半袖)

2017年SSコレクションで絶大な人気を博した「オープンカラーシャツ」。今回はデザインとシルエットがさらに進化しました。
柔らかな風合いの生地の中で、襟の部分だけはちゃんとハリがあり、クリーンな印象に仕上がっています。そして襟のサイズは“前作”よりも若干大きくなっています。その結果、「開いた」印象が強まっており、その点ではカジュアル感が増していると言えます。
“前作”との違いで言うと、胸ポケットがなくなり、裾にサイドスリットが入りました。よりすっきりした印象になると共に、シルエットがよりきれいに見えるようになっています。
シルエットはリラックス感がありながらも、袖と裾の寸法も長めにとられており、生地の風合いも影響して、横に広がっていると言うよりは、視線が縦に誘導されます。
サイズはXSから4XLまでの8サイズ。“前作”がSからXXLまでの5サイズだったことを考えると、より幅広いニーズに応えられるようになった点も「進化」と言えるでしょう。
生地の素材はコットンモダール混。モダールはレーヨンの一種と言うことで、表記上は「綿50%、レーヨン50%」となっています。モダールの特徴は、なめらかな肌触りや絹に似た光沢感。コットンと混紡することで、生地に重みとドレープ感が加わります。
ただ、“前作”ではツヤのある「リヨセル」という光沢感のあるサテン素材だったので、それに比べるとどうしても見劣りします。
このシャツはユニクロ表記で「00 WHITE」「09 BLACK」「47 YELLOW」「54 GREEN」「68 BLUE」の5色展開。「09 BLACK」のSMLサイズが発売初日に公式通販サイトで売り切れになっていました。
色は選ぶ方のお好みではありますが、筆者の実感としては、ダークトーンの方が使いやすいと思います。2990円(+税)。
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ユニクロU / スーピマコットンクルーネックT

2018春夏ユニクロUのスーピマコットンクルーネックTはスーピマTらしく快適な着心地。柔らかい素材は体のラインが出やすいという特徴がありますが、今期ユニクロUのキーワードは「リラックス」。
通常ラインのスーピマTに比べて、肩幅・身幅が大きいので着丈の好みに合わせてサイズ選びをすれば良いでしょう。透け感はないので一枚着としての着用も可能です。
通常ラインのものとの大きな違いは襟元のバインダーの細さ。これが細いことでわずかに女性的な柔らかい印象になります。気になる場合は印象を他に移すという意味でジャケットなどのインナーとして着用することをおすすめします。
特に白を選ぶ場合は、袖の長さ、シルエットの緩さから寝間着・部屋着感が出ないように注意が必要です。
価格は通常ラインよりも500円高い1500円(+税)。着心地の面ではどちらも高いレベルですのでシルエットや独自のカラーに魅力を感じるならユニクロU、インナー使いなら通常ライン。と使い分けるのが良いでしょう。
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ユニクロU / スイングトップブルゾン+E

スイングトップブルゾン+E」はスリムなショート丈アウターで使い回ししやすいアイテムです。スイングトップとはゴルフ用に開発された物で有名なものにバラクータ社のG9ジャケットがあります。
「スイングトップブルゾン+E」はG9ジャケットと同様に自然に襟が立つようになっています。また、アームホールも肩まわりゆったりしていますが、袖にいくほど狭くなりスリムな形になっています。スイングトップ特有の野暮ったさがありません。
素材は光沢な艶があり、襟高でスリムなので、スイングトップはスポーティーなカジュアルアイテムですが、「スイングトップブルゾン+E」はドレス寄りなアイテムになってます。
春にピッタリなサッと羽織れるライトアウターですので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。6990円(+税)。
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ユニクロU / スウェットプルパーカ(長袖)+E

クリストフルメール氏が率いるデザインチームであるユニクロUコレクションの新作からスウェットプルパーカ(長袖)+Eをご紹介します。
本アイテムの特徴は、立ち上がりの強いフードとシンプルなデザインです。
このパーカではフードが寝てしまうことがなく、しっかり立ち上がります。フードが立ち上がることで、顔の周囲にモノがあることになり、そのものと顔の対比で顔が小さく見える、いわゆる小顔効果ができるというメリットがあります。
普通のスウェットパーカでは、腹部に上からポケット部分が取付けられており、特にポケットの入口部分が目立つつくりになっています。これに対して、本パーカでは、腹部のポケットが目立たないように工夫された構造になっています。
ポケットの入り口もサイドの縫い目と同じラインになるようにデザインされています。このため、一見、ポケットがないようにも見える極めてシンプルなデザインに仕上がっているのです。
本アイテムは、カジュアルなスウェットパーカをそのデザインを削ぎ落としてシンプルにしカジュアル要素を弱めたアイテムで、若い方に限らず大人の方にもおすすめできる万人が楽しめるアイテムになっています。3990円(+税)。
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ユニクロU / ストライプオープンカラーシャツ(半袖)

すっかりお馴染みになったユニクロUのストライプオープンカラーシャツ(半袖)をレビューします。2016年にも似たデザインのアイテムが発売されていますが、身幅や着丈が大きくなりリラックスした印象になっています。
リラックスシルエットのおかげで、体形隠しに最適ですし、ストライプ柄で細身に見せることができます。ツヤ感はやや弱めですが、弱い色彩のストライプなので、柄物に抵抗がある方でも手軽に取り入れられます。
ただし、リラックスしたシルエットかつオープンカラーなので、パジャマに見えないよう注意しましょう。パジャマを街着に流用したように見えてしまうと、おしゃれとは程遠くなってしまします。
そのため、ドレスライクなアイテムを使うなどの工夫や、ジャケットのインナーとして使って見える面積を減らすと着こなしが捗ります。2990円(+税)と格安ですので、いつもと違った着こなしをしたい方はぜひ取り入れてみてください。
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ユニクロU / スーピマコットンオープンカラーポロシャツ

ユニクロUの春夏コレクションの第2弾として登場したアイテムの中から「スーピマコットンオープンカラーポロシャツ」をレビューします。
なんといっても自分の知っているポロシャツとは違う特徴的な襟の形が1番に目に飛び込んできます。パジャマを連想させそうなこの襟のリラックス感のおかげで街着に適したポロシャツとなってます。
サイズも180cm67kgの筆者がMサイズを選んでも襟同様リラックス感を与えるゆとりのあるサイジングになってます。袖も二の腕にまったくフィットせず窮屈感がありません。
生地にはユニクロ得意のスーピマコットンを使用しており着心地も柔らかく素肌に直接着てもポロシャツによくある鹿の子編みのザラザラした肌触りを感じませんでした。綿100%なので洗濯にも強そうで夏のヘビーローテション確実なアイテムです。
カラーもWHITE、BLACKの他に霞みがかったGRAY、OLIVE、PURPLEとトレンド感のある色のバリエーションもあります。価格は2990円(+税)。カラーによってはサイズ欠けしているので気になった方はお早めに。
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ユニクロU / ボーダーT(半袖)+E

ボーダーT(半袖)+Eが同一名称で4型、ボーダーのデザイン違いで、カラーバリエーションを含めて9種類販売されています。筆者が選択したのはパネルボーダー柄の『09 BLACK』で、レッド・ピンク・ブラウン・グリーン・イエローで構成されたカラーブロックのタイプ。
メインのカラーがブラックであることがあることがポイントで、6色と多色でありながら他のボーダーTに比べて使いやすいです。首~胸辺りまではブラックです。
首元や手首まわりは人の視線が集中する先端部分のため、ボトムスを黒にしてしまえば子供っぽくなりすぎることはありません。スキニーでもテーパードでもスラックスでも大失敗は無いでしょう。
素材はヘビーウェイトの綿100%で、同じくユニクロUクルーネックTと同素材。スーピマコットンと違い、ガサガサしており、しっかりしています。
なめらかさはありませんが、さらっとしており軽い着心地です。最初から色あせたような表情のため洗濯を繰り返しても色落ちが気になりません。
167㎝、51㎏の筆者でMサイズ。店舗ではS~Lサイズ、通販限定でXL・XXL。袖丈がやや長くリラックス感があります。着用すると肘にギリギリかからないくらいの長さです。
一部店舗とオンライン通販での取り扱いとなっています。1990円(+税)。
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ユニクロU / チノスリークォーターパンツ

「チノスリークォーターパンツ」2990円(+税)なら、ハイブランドパンツの代役ができてしまうのです。見た目が、ヨウジヤマモト?のようなのです。
股上が深めで裾先に向かってかなり広がりのあるデザインを採用しています。履いた時にゆったり感があり、お腹が出ている方や太ももが太い方など、体型に難がある方でも問題なく着用できます。
ステッチは、生地と同色の色を採用。これは、デザインに特徴があるアイテムであるため、できるだけ目立たなくし、全体のコーディネートを邪魔しない意思をかんじます。
また、生地に使われているモールスキン素材は、悪目立ちしない艶感が適度にあり、高級感ある佇まい。ハイブランドに見える理由に一役買っています。しかも、ガンガンに洗濯ができてしまう。綿100%のモールスキンという生地を用いており、なんとデニムより強度が強いのです。
ヨウジヤマモト、markaware、コムデギャルソンといった、擬似ハイブランドを2990円(+税)でお試ししてみませんか?
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ユニクロU / ワイドフィットタックパンツ(コットン)

今回ご紹介するのは履き心地とファッション性が両立しているハーフパンツです。
まずはシルエットについて。「ハーフパンツ」ということで、膝丈のパンツです。脚の部分を大きく露出させることで、“脚長”効果が実現できます。
気をつけるべきは、このパンツがやや大きめの作りになっている点。筆者は普段ユニクロでパンツを選ぶ際にウエスト79cmのものを選ぶため、寸法で言えばMサイズのはずですが、このパンツはSサイズでぴったりです。
また、脚が細く見えるポイントは裾幅。このパンツは裾幅がかなりゆったりしています。そのため、裾から覗く脚の部分は、裾幅との対比的な視覚効果で、かなり細く見えることになります。
続いてデザインについてです。全体的にリラックスした履き心地です。そのポイントは2つ。ひとつはタック。それも左右に2本ずつの“ツータック”が、腰周りの窮屈感を軽減してくれています。もうひとつは、“ロークロッチ”である点。クロッチとは股の部分の布のことです。つまり股下が下がった形状のパンツであるということです。
腰やふともも周りがゆったりとして、暑苦しさを感じさせないデザインになっていることで、履き心地の良さを実現しています。
生地の素材は綿100%。ハリのあるコットン素材です。ウォッシュ加工の風合いに、シルエットやデザインと整合性が取れる程度のカジュアル感はあります。しかしそれでも“発色”も含め、あくまで「大人っぽいカジュアル」という印象を確保しているのです。
色はユニクロ表記で「09 BLACK」「35 BROWN」「56 OLIVE」「68 BLUE」の4色展開。生地にハリがあるため、落ち着いた色味ながら鮮やかな発色で、どれを選んでもハズレにはなりません。
読者諸兄のワードローブ次第でお選びいただければと思います。2990円(+税)。
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ユニクロU / サンダル

このサンダルの魅力は何と言ってもミニマルな作り。つまりデザインの中に“余計な要素”がありません。グラフィックや形の遊びがない分、このサンダルはドレスなデザインであると言えます。
要素として目に付くのは、つま先とかかとのストラップのみ。このストラップは、つま先もかかともマジックテープで固定する作りです。しかし、マジックテープであることが見た目に悪影響を及ぼしていることはありません。
シルエットについては、先端が丸みを帯びており、若干太く見えます。そんなわけで「洗練されている」とは言いがたい形ではあります。しかし実用性の観点からすると、このサンダルの先端は、筆者を含む少なからぬ“幅広”な足の日本人にとっては望ましい形になっているのです。
なお、このサンダルはXS(23cm)、S(24cm)、M(25cm)、L(26cm)、XL(27cm)、XXL(28cm)の6サイズ展開。ちなみに、XSとXXLは通販のみの対応となっています。
履き心地はきわめて良好です。ストラップの肌あたりがよく、ソールの形状は土踏まずに寄り添うようになっており、底部の素材もクッション性があって疲れにくい作りです。ただ、素材の質感的に汚れが付着しやすいところは難点です。
このサンダルはユニクロ表記で「00 WHITE」と「09 BLACK」の2色展開。汚れやすさの問題だけでなく、シルエットがより膨張して見える「00 WHITE」よりも収縮色である「09 BLACK」の方がよりオススメです。2990円(+税)。
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ユニクロU / ワイドジーンズ+E

レディースアイテムなのでサイズ感は気になるところ。試着は必須です。167㎝、51㎏、痩せ型の筆者で25インチを選択しています。22~29インチまで展開されています。丈は引きずってしまうほど長いです。ロールアップやお直しが前提と言えます。筆者は5回ほどロールアップしています。
日本製デニムで綿100%。やわらかく履き心地もいいです。ストレッチは無し。洗濯による型崩れなどはありません。気軽に洗濯してOKと言えます。デニムの醍醐味である色落ち等のエイジング、育てて楽しむような扱いには向いていませんのでご了承下さい。
デニム生地であることは、細身男子が手に取るであろうこのアイテムには重要で、細いヒザがバレてしまうとレディース感が出てしまいます。厚手のデニム生地は体型隠しにも一役買ってくれます。
01 OFF WHITE、09 BLACK、65 BLUEの3色展開。オススメは断然09 BLACKです。一番着回しのハードルが低く、手に取りやすいカラーです。
価格は3990円(+税)。オンラインストアではWHITE、BLACKが在庫切れですが、大型店等一部店舗ではまだ在庫があります。
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ユニクロU / オープンカラーシャツ(半袖)

2017年の春夏ユニクロUで追加生産されるほど人気だった「オープンカラーシャツ」。その「ツヤ感」と「ほどよいルーズなサイジング」に魅了された人にオススメなのが、レディースの「オープンカラーシャツ(半袖)」ストライプ柄です。
ストライプ部分に強めのツヤ感があって、柄が入ってもドレスライクな雰囲気に。シルエットも、着丈や身幅は2017年のメンズモデルと類似。ストライプ柄が追加されて、よりスマートな印象になります。
さらに、「襟裏のボタンとループ」、「背中のプリーツ」など、適度なリラックス感とドレスのバランスをとるための工夫が満載。ボタンも「65 BLUE」は青い生地に青のボタン、「10 PINK」はピンクの生地にピンクのボタンと同系色にして遠目にはフライフロント(比翼仕立て)のように見えることから、ドレスによせたデザインになっています。
カジュアルによりがちな夏に1枚羽織るだけでサマになって、着回ししやすく作られています。なお、レディースのため、ボタン位置やサイズがメンズと違います。その点はご注意を。2990円(+税)。
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ユニクロ / クルーネックT(半袖)

メンズにも同名の商品がありますが、こちらはレディースのクルーネックT(半袖)の紹介となります。
同じ棉100%にも関わらずカットソーの素材感には大きな違いがあり、メンズとは違う素材感を大いに楽しめるアイテムです。具体的にはレディースの方は生地に色々加工をしてあり、同じコットンとは思えないような高級感のある風合いになっております。
更に細身なシルエットなため、メンズのものよりもスッキリ着ることが可能です。
ただレディースな分注意点もあり、サイズ感が難しいので普段よりも大きめなサイズを試着してから買うようにしましょう。
生地で大人っぽさが担保されている分色のある物を選んでも子供っぽく見えづらいなど、大人っぽく色を使いたい!大人っぽく見える高級感のあるカットソーが手頃な値段で欲しい!と言った方には、サイズがシビアな分細身の方限定にはなりますが大いにオススメしたいアイテムになっております。
是非メンズとの違いを比べて頂き、店頭で手にとって見て貰いたいシンプルなカットソーになっております。1000円(+税)
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ユニクロ / バルーンスリーブカーディガン

発売当日にオンラインストアで完売した幻のアイテムともいえるバルーンスリーブカーディガン。商品名のとおり、最大の特徴は「バルーンスリーブ」です。膨らんだ袖のデザインにより、着用時に二の腕部分の生地にゆとりが生まれ、腕が細く見える着やせ効果が期待できるでしょう。
さらに、袖に施された透かし編みで女性らしさもアピール。幅広で太めのリブや、大きめのボタンなどで表情が加えられており、周りとの差別化も図れます。一方でそのような装飾は子どもっぽさ·カジュアル感を想起させるものですが、大人の女性でも着用できるよう、ハイゲージニット素材の使用や、展開カラーがモノトーンにおさえられており、落ち着きのある大人っぽさ·ドレス感が保たれています。
素材は綿100%、自宅で手洗い可能。自宅で手軽に洗えるのはありがたい限りです。着やせも叶える個性あるデザインと、各所に散りばめられた装飾で女性らしさもゲット出来る一枚です。3990円(+税)。
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ユニクロU / ワイドパンツ+E

発売前からSNS等で話題になっていた、こちらの商品。クリストフ・ルメール氏 監修のユニクロU 2018年春夏のアイテムです。股上深めのハイウエストで、筒幅の太いワイドシルエット。しかし、よくあるワイドパンツの「裾に向かってまっすぐに広がっていく」ラインとは少し異なった、絶妙なカーブラインが描かれています。
生地は、やや厚手のコットンサテン。
一見するとチノのように見えるのですが、サテンならではの表面の滑らかさやツヤのある風合いが。カラーは4色展開。ブラック、ベージュ、グリーン、ネイビー。
この生地の弱点は何といってもシワのつきやすさ。足元にスニーカー等を合わせるとクッションも出来ます。コーディネートにおけるドレスとカジュアルの観点から見ると、「シワ」や「クッション」はカジュアル要素に分類されるため、野暮ったくならないよう着こなしには少し注意が必要でしょう。
一度履くと、他の商品とは一線を画す独特のカーブラインに魅せられること間違いなしのこちらのワイドパンツ。
ただし、着こなせるのは限られた方だけかもしれません・・・。
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