2018春夏ユニクロUのチノスリークォーターパンツはあのハイブランドと瓜二つ!

憧れのハイブランドが2990円!

ヨウジヤマモト、コムデギャルソンといった、ハイブランドでは、バルーンパンツ、サルエルパンツが主流のアイテムとして定着しています。

しかし、どのブランドも値段が非常に高く2万円超えは普通。学生はもちろんのこと、社会人でさえ手が出なかったアイテムです。まさに「一度は履いてみたいけど、履けない」憧れのパンツだった訳です。

(ヨウジヤマモト)

https://goo.gl/j6443P

(コムデギャルソン)

https://goo.gl/9ESAKY

(markaware)

https://goo.gl/FPtVBC

そんな、パンツが約10分の1で買えてしまう方法があります。

遂にやってくれたユニクロ!

「チノスリークォーターパンツ」2990円(+税)なら、ハイブランドパンツの代替ができてしまうのです。このパンツは、ユニクロの中でも、著名デザイナーと共同で制作しているシリーズで「ユニクロU」というライン。毎シーズン発売直後に売り切れとなる商品も非常に多くあります。

それもそのはず、ユニクロUの総指揮をとっている人物は、元エルメスデザイナー、クリストフ・ルメール。ユニクロのベーシックな商品に一工夫加えた、普通なんだけど、どこか違うデザインで人気を博しています。

(チノスリークォーターパンツ)

https://goo.gl/5oWaLY

細部についてもみていきましょう。最近のパンツには珍しく、股上が深めで裾先に向かってかなり広がりのあるデザインを採用しています。履いた時にゆったり感があり、お腹が出ている方や太ももが太い方など、体型に難がある方でも問題なく着用できます。

裾幅はSで31㎝、Mで32㎝、Lで33㎝、XLで34㎝、XXLで35㎝。

ステッチは、生地と同色の色を採用。これは、デザインに特徴があるアイテムであるため、できるだけ目立たなくし、全体のコーディネートを邪魔しないルメールの意思を感じます。

また、生地に使われているモールスキン素材は、悪目立ちしない艶感が適度にあり、高級感ある佇まい。ハイブランドに見える理由に一役買っています。

(ステッチ)

(艶感)

ポケットは、スラックスにも用いられるストレートサイドポケットとバックポケットを採用。デザインがゆったり目でラフなため、ドレスなスラックスデザインとし、バランスをとっています。

気になる容量は、かなりゆったりとした大きめサイズ。最近の大画面スマホを入れても大丈夫です。ゆったりパンツなので、型崩れをして、ポケットに物を入れてることも目立ちません。

(サイドポケット)

(バックポケット)

サイズとカラーが超重要!

この商品ジャストサイズで履いてしまうと、ひざあたりの丈感となり、ユニクロ公式画像の外人のように格好良くはなりづらく、多くの人が短足に見えてしまいます。

(ジャストサイズ)

https://goo.gl/BBF65E

「えっ?」と思った方お待たせしました。そこで、オススメしたいのが、サイズアップです。

通常より大きいサイズを着用することで、丈は踝上、裾幅は広がり、ハイブランドのようなシルエットが完成します。

「でも、ウエスト部分が余ってしまうけど大丈夫?」と思われた方、ご安心下さい。ベルトで締めてしまえば見えることはないので、問題ありません。

サイズ展開は、ウエストサイズがSで68~76cm、Mで76~84cm、Lで84~92cm、XLで92~100cm、XXLで100~108cm。裾丈(股下)は、Sで36cm、Mで37cm、Lで38cm、XLで38.5cm、XXLで39cm。XLとXXLは、オンライン限定商品。筆者は、XXLサイズを選択しました。

184cm、体重65kgの痩せ型体型なため、ジャストサイズがMかLサイズですが、なんと3サイズアップ。それでもベルトで締めれば、問題無く履くことができています。

こんなにサイズアップしたら、すそ幅が広すぎないのか?といった声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。生地に重みがあるため、太もも部分がバルーンのような広がりをみせ、ベルトで絞ることでドレープ感が加わり、裾先は適度に落ち感があり、収まりがとても良いのです。まさに、ヨウジヤマモト!

カラー展開は、05 GREY、09 BLACK、36 BEIGE、74 PURPLEです。ここでもハイブランドに見せるコツが。09 BLACKを選んで下さい。ハイブランドのバルーンパンツやサルエルパンツは、ほとんどがブラックです。

そもそもデザイン性が高く市場にあまりないパンツなため、他の色を選択してしまうと、主張が強すぎて奇抜と判断されたり、全体のコーディネートを整えるのが非常に難しくなってしまいます。この安さであれば色で遊びたくもなりますが、我慢して黒を黙って購入しましょう!

(ヨウジヤマモト風)

ガンガン洗濯可能!

ハイブランドとは違う嬉しいポイントがあります。それは、ガンガンに洗濯ができてしまうところ。ハイブランドの繊細な生地では、クリーニングとなること間違いなし。

「せっかく買ったのに、あまり履けず売ってしまった」経験をした方も少なくないのでしょう。

そもそも商品名にもあるチノとは綿をあや織にして、強度を強くした素材を指します。それだけでも安心ですが、このパンツは、綿100%のモールスキンという生地を用いており、なんとデニムより強度が強いのです。

ちなみに、ユニクロユーの第一弾ストレートアンクルチノとは違う生地を採用しています。

2018春夏ユニクロUのストレートアンクルチノは今後のトレンドを感じさせる逸品!

2018.03.10

(洗濯しちゃいました)

筆者には1歳の子供がおり、この洗濯ができるか否かというのが、服の購入に際し、最重要ポイントとなっています。

ハイブランドなデザインで安価(2990円+税)、洗濯もガンガンできる丈夫なチノスリークォーターパンツ。この春夏大活躍間違いなし。試しに一着いかがでしょうか。

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