ユニクロのウルトラライトダウンボリュームジャケットがあればモンクレールはいらない?

仕事で夜間寒い場所で作業をすることになり、少しぐらい汚れても気にならず、充分な防寒性があり、持ち運び可能で、できればスタイリッシュなダウンを探していました。ほぼ希望どおりのアイテムはユニクロにありました。それがウルトラライトダウンボリュームジャケットです。

 

ユニクロの店頭でこのダウンジャケットを見たときはウルトラライトダウン(以下、ULD)ではない普通のダウンジャケットかと思ったほど、ボリューム感のあるジャケットです。ユニクロのホームページによるとジャケットタイプのULDの2.5倍のダウンが入っているとのこと。

デザインは、裾がちょうど腰位置に来るショート丈のスポーティなデザインです。ボリュームこそあるもののスッキリしたものになるように工夫されています。まず、ダウンジャケット特有のもこもことした形状を生み出すステッチ(縫い目)が少ないためシンプルな見た目になっています。

(ポケットのファスナーを閉じているとき)

また、ポケットはサイドの縫い目と同じ位置にファスナーが取り付けられていて、一見したところポケットがないように見えます。

(ポケットのファスナーを開いているとき)

ポケットのファスナーを開いて、ポケットの入り口を大きく開いた時の写真です。入口部分がジャケットの横側の縫い目と重なっており、チャック自体も少し奥まったところについています。

袖口も見た目はリブなどもなくシンプルな見た目です。

襟は大きく立ち上がっており、ファスナーを開けても閉じても首周りにしっかり立つため、対比による小顔効果があります。

背面からの見た目も、ステッチ以外には特にデザイン要素はなくシンプルです。

気になる防寒性能は

ダウンジャケットの機能としては、当然ながら防寒性が気になるところです。本アイテムの防寒性を検証してみました。スーツの上にウールのコートを着て首にはストールをぐるぐる巻きにしていましたが、それでも寒い気温7度の日に、このダウンをワイシャツの上に着て、屋外に出てみたところ、殆ど寒さを感じませんでした。つまり、防寒性としては、「ウルトラライトダウンボリュームジャケット>>スーツのジャケット+ウールのコート+ストール」となります。

これだけ暖かければ、インナーをニットなどにすれば都内なら冬でも充分使用できると思います。

 

本アイテムの細部から防寒性能を検証してみます。

(袖口のリブ部分)

袖口の内側にはこのようにリブが付いていて風が入りにくい構造になっています。このリブは外からはわからない構造になっていて、防寒性と見た目のシンプルさを両立しています。

ファスナー部分は二重になるような構造です。これで風の侵入を防ぐことができます。

襟の上部は、ファスナーを締めたときに、ファスナーの金具と素肌が当たらないようにファスナー部分を覆う布のパーツがあります。真冬の金属パーツはたいへん冷たくなるため、このような細かい配慮は助かります。

パッカブルだがかなり大きめ

本アイテムはボリュームのあるダウンジャケットですが、ほかのULDシリーズと同様に、畳んで(というよりは袋に詰め込んで)持ち運ぶことができます。

 

参考に畳んだときの大きさの写真を撮ってみました。右から、ULDボリュームジャケット(本アイテム)、ULDのベスト、iPhone XRです。ULDとしては少し大きめではあるものの、1泊以上の出張や旅行の際などの寒さ対策として追加で1着持っていくならば持ち運びしやすいサイズです。

 

 

パッカブルの袋から取り出した直後の状況です。小さい袋に押し込むように入れるため、全体にシワが入ってしまいます。ただ、しばらくハンガーにかけておくとシワが取れます。

 

こちらは袋から取り出したあと30分ほどハンガーにかけておいた状態です。シワも消えて袋に入れる前の状態に戻っています。

なお、注意表記のタグには、長期間袋に収めておくとシワの原因になるという記載があります。ファッション性を気にする方は袋に入れたまま長期間保管することは避けましょう。

ジャケットの内側の両側にはポケットがあり、さらに左側にはパッカブルの袋を止めておける輪っか状の紐がついています。この袋のようなオプションはいつの間にか行方不明になりがちなので、このような細かい配慮はありがたいところです。

素材、性能、サイズ感について

素材は、表地と裏地がナイロン100%、中わたはダウン90%、フェザー10%です。ダウンの質を表すフィルパワーは640。登山用の高級品では800フィルパワー以上のものもありますが、街着としてであれば、640でも十分上質と言っていいでしょう。ナイロンは適度に上品なツヤ感があり安っぽさはありません。

耐久撥水の加工(durable water repellency)が施されていて、雨水をはじいてくれます。ただし、防水加工ではないため、長時間雨に晒すことは避けましょう。

ダウンでありながら、手洗いでの洗濯が可能です。ただし、洗濯機の脱水機能は使用できず、強く絞ることもできません。洗濯後はタオルで水分を吸収するようにしましょう。

165cm、57kg、ジャストサイズはSの筆者で、このアイテムはSサイズを選びました。このサイズでジャストサイズです。ボリュームのあるシルエットのため、ジャストのSサイズでもシルエットは大きめになります。

色は、ライトグレー、ブラック、オレンジ、ブラウン、オリーブ、ブルーです。定価は7990円(+税)であったものが、現時点(2019年12月24日)で3990円(+税)で元値の50%オフになっています。この価格であれば、なかなか手を出しにくいオレンジなどの派手めの色もチャレンジしやすいのではないでしょうか。防寒性も高くデザインもシンプルな本アイテム、ぜひとも店頭で手にとって、試着してみてください。

 

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バラバシ

この記事を書いた人

バラバシ

身長165cm 体重58kg 靴24.5cm

イタリア的なファッションに惹かれつつもフランスもいいなとか多方面に手を出し被服費が家計を圧迫気味。最近はネイビーのアイテムに目がない。足が小さく服屋さんの靴ではサイズが合わないことが最近の悩み。