2017AWユニクロUの「究極に」フードが立ち上がるパーカー

2017秋冬、新作先行販売第一段がリリースされ、話題となっているユニクロU。コート等冬本番アイテムも多数控えていますが見逃しているアイテムはありませんか?

実はこのパーカーこそが珠玉の一品。誰しも一度は袖を通したことがあるありふれたてアイテムですので、スルーされている方も多いと思います。ユニクロ通常ラインで販売されているパーカーというカテゴリからみても、アプリ内検索でヒットする件数は88件もあります。

多すぎます。選びたい放題ではありますが、結局どれがいいのかわからないと疑問を持つ方は多いはず。部屋着やスポーツウェアとしての用途別に選ぶべき視点は変わりますが、オシャレを目的として今最も選ぶべきはこのユニクロU スウェットプルパーカ(長袖)3990円(+税)。早速紹介していきます。

圧倒的肉厚感がもたらすフードの立ち上がり

店舗でこのパーカーを手に取って驚きました。すぐそばに陳列されているユニクロ通常ラインのジップパーカーがありましたが、この生地感の差は触ればすぐにわかります。ハリがありすぎてちょっと硬いのかな?と心配するほどとにかく生地が肉厚でハリがあります。

着心地について詳細は後述しますが安心してください。やわらかく、動きにくいといったことはありません。

このパーカーを選ぶ最大のメリットは、異様なほどに立ち上がるフードの小顔効果と、ベビーウェイトの肉厚生地がもたらす体型隠しという二段構えのスタイルアップ効果を狙えることです。

ユニクロのパーカーは全体的に立ちやすいのですが、このアイテムは群を抜いています。

(参考/フードの立たないパーカー)

(参考/レディース ビッグスウェットプルパーカー フード)

モデル体型・八頭身という言葉が表す通り、コーディネートをスタイリッシュにかっこよく見せるために小顔であることは重要です。しかし、頭や顔の大きさは持って生まれたもの。二の腕やウエスト以上にコントロールできない箇所です。

外人体型ではない我々日本人共通の悩みではないでしょうか。スタイルの悪い自分はかっこよくなれないんだ。などと落胆する事もありません。このパーカーに袖を通してみてください。

着慣れたパーカーであれば、ハードルは低く手の出しやすさは他アイテム以上だと思います。試着だけでも、上述したメリットが理解していただけるでしょう。顔周りに厚手生地のフードがあることで、対比効果と顎のラインが隠れるようになり小顔に見えるのです。

日常着を提案するユニクロの意地

日常着を提案しているユニクロらしく、いくら世界的デザイナーであるクリストフ・ルメールとのコラボといえど着用時のストレス軽減等その姿勢は絶対に崩さない。意地とも思えるよく考えられたデザインです。こちらはパーカー側面から見て腕を上げた状態です。

側面の裾から脇にかけて独自のカッティングが施されています。この前面と背面を繋ぐ部分はリブになっています。このパーカー、いくらやわらかいとはいえ表地は厚手、裏起毛であり普通のパーカーよりモコモコしていますね。

そのため、動きやすさを確保するために鞄で言うマチのように幅があり、立体的なシルエットになっています。そうすることでサイドスリットがなくても出る自然な落ち感と厚手生地との相乗効果もあり、より体系の出にくい作りになっています。

裾リブがずり上がってくると着用時にストレスを感じた経験があると思いますが、それ以上に問題なのがウエスト部分に生地が溜まり、シワが出ること。裾がずり上がて腰位置が強調されてしまえば日本人体型からくる短足が露わになり、大変不恰好でだらしなく見えてしまうでしょう。

パーカーをダサいと感じる一番の理由と言えます。立体的なシルエットと落ち感は、ストンと身体を覆いかぶさるように着用できるため、余計なシワが出ません。パーカーであるにもかかわらずきちんと感を出せるのは、重ね着せず一枚着する際心強いです。

裏地はフレンチテリーと呼ばれるストレッチ性の高いタオル生地になります。起毛しており厚手であることも手伝ってかなり温かいです。10月上旬の今の気温では日中は暑いくらいです。

アーム部分の肩から肘にかけても立体的な作りになっています。普通は二枚の布を張り合わせているだけです。

(参考/レディース ビッグスウェットプルパーカー側面)

紐先には金属パーツがついています。洗濯を繰り返してもほつれてくる心配がありません。

インナー使いする際のサイズ選び

筆者は167㎝、51㎏でLサイズを選択しています。立体的な作りのため身幅には余裕がありますが更に落ち感とリラックス感を強めるため1サイズUPして着用しています。

冬にロングコートのインナーとしてアームホールのほっそりしたコートで試しましたがギリギリ使えるサイズ感です。着丈は70㎝チェストは96~104㎝。

(参考/レディース ビッグスウェットプルパーカー サイズS)

平置きの場合袖丈以外差が無いように感じますが、肉厚感と身幅に注意してください。とは言え実際に着用してみてもサイズ感に関しては袖丈以外特に差は感じません。レディースパーカーは少々袖が短いですがどちらも普通に着用できます。サイズ選びの参考になればと思います。

あくまでもパーカーです

通常ライン、別ブランド、どんな形であれすでにパーカーを持っているという方は多いと思います。アイテム単体で見ると素晴らしい出来で、選ぶべき理由ばかり出てくるのですが、パーカーすでに持ってるよ! という方は無理してまで買う必要はないなと考えます。

上述したフードの立ち上がりがパーカーを選ぶべき最大の利点ではありますが、手持ちのパーカーのフードが立たないとダメだ、捨てなきゃ!とまで深刻になる必要も無いかなと思います。

筆者も上掲したパーカーを見てもらえればわかる通りフードの立たないものを持っています。例えば、小顔効果をフードに頼れないならキャップでもベレー帽でも帽子を被れば、なにもしないよりは小顔効果があります。

パーカーの子供っぽさを打ち消すのにテーラードジャケットやロングコートのインナー、スラックスを履くなどで大人っぽさを演出することも可能です。

筆者もちょうどフードの立ち上がりのよいパーカーが古くなったので買い替えのために購入した。と言うのが購入理由です。ユニクロUのパーカーは初めてだったので、肉厚感とフードには本当に驚きました。素晴らしいです。

ユニクロ製品の常で、過去のユニクロUから若干の修正でフード周り等更によくなっている面もありますが、過去のモデルをお持ちなら尚更不要と考えます。

ベーシックなブラック・ホワイトの他にコーディネートは難しくなりますがトレンドカラーであり脱地味にはもってこいなオレンジ辺りはおすすめです。購入の際参考にしていただければ、またパーカー選びの基準となればと思います。

ユニクロUまとめはこちら↓

【11/16更新】ユニクロユー2017秋冬アイテムレビューまとめ【全24点】

2017.11.16
TAKUMA

この記事を書いた人

TAKUMA

身長167㎝ 体重51kg 靴25.5㎝

オシャレになって見た目も中身も磨きたいアラサー男子。人に見られることに臆さず自信を持って、胸を張って生きて欲しい願いを込めます。細身のシンプルなコーディネートが好き。さあ「脱地味」しよう。