JWアンダーソンとユニクロのコラボラインからトレンチコートが発売されていてるのですが、たまたま安く購入できたのでレビューします。実はこのトレンチコート、撥水加工がされているので梅雨時など降雨量の多い日本では必須のアイテムだったのです。
春用コートなんて買うのはゼイタク! でもレインコートにもなると言ったら?

2017年秋冬ものとしての販売だったにも関わらずライナーは付属しておらず、春に使ってもまったく問題ありません。このトレンチコートの一番のポイントはその撥水性。とはいっても、防水ではありません。長時間濡れるとしみ込んでいくので注意してください。また、フードはついていないので、傘と併用する必要はあります。
かっこいいレインコート、持ってますか?

近年、女性が雨の日のおしゃれなレインコートを着ているのを見かけるようになりました。いくらおしゃれだからって、100円ショップのビニール傘を使っている私には、レインコートなんて買うことはできません。それに「雨合羽みたいなもんだから脱いだり着たりがめんどくさいんでしょ?」と思っていました。
そんな折、先日の大雨の際、「あ、このトレンチ水を弾くのでは?」と思い、少し水をかけてみたところしみ込まずに粒になっているではありませんか。ただでさえ大人っぽいトレンチコートが雨でも使えるなんて最高です。
レインコートはロング丈がいい

筆者の傘の使い方に問題があるのかもしれませんが、雨の日に家に帰るとふくらはぎあたりがびしょ濡れのことが多いです。膝が隠れるほどのロング丈であるので下半身が濡れてしまうことへの対策にもなります。しかし、着心地はよくありません。

(生地のアップ。硬そうなのが分かりますか?)
素材は綿100%ですが、滑らかな着心地ではありません。ゴワゴワしています。それもそのはず、元々は秋冬物としての販売ですので、冷たい風が通らないようになっているのです。ユニクロ一押しのブロックテックのような機能素材ではありませんので、正直蒸れます。エアリズムの着用が必須です。
すでに完売している商品なのでリンク切れとなっており、着丈などの詳細情報はお伝えできないのですが、定価は1万4900円(+税) です。筆者は173cmの61kgですが、Lサイズでかなり大きいです。このコートはリバーシブルなので、袖だけ折り返して着用できるように袖が長めになっています。レインコートとして使う際は袖が長い方が濡れないので、折り返さずに着るのがおすすめです。

裏側のチェックはあまり水を弾きません(裏面も綿100%)。古着屋さんなどで探す場合ですが、リバーシブルでの着用が可能ですので、裏返した状態で販売しているかもしれませんのでその点は注意してください。
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