ユナイテッドアローズのワルマンカフはカフスデビューに最適!

結婚式やパーティなどの華やかな場に出席が決まると、「せっかくだから、華やかな格好をしたい!」と思う方は多いと思います。」とはいえ、筆者はアラサーということもあってか「ジャラジャラ、ギラギラしすぎた装飾だと、抵抗があるし、頑張ってるように見えるのもなぁ」という背反する思いにとらわれます。

そこで、筆者のようなわがまま全開の状況を、格安で叶えてくれるアイテムがユナイテッド・アローズのワルマンカフです。

華やかな場を演出できるカフス

ご紹介するアイテムは、シャツの袖につけるカフスです。着用時に見える四角部分のサイズは、1.5cm✕1.5cm。決して大きいサイズではないので、派手な色を選んでも悪目立ちすることなく、華やかな印象を加えることができます。

「カフスで、そんなに印象変わるの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、手首は視線が集まりやすい部分。その部分にちょこんとカフスがあると、意外と印象も変わります。

圧倒的安さ!でも安っぽくない!

スーツ量販店で見かけるカフスは金属製で、ものによっては1万円を超えるものも。多くても年に数回しかない場のために、そんなにお金はかけたくない、ギラギラするのもなぁと、ここでも筆者のわがままが炸裂していました。

しかしこのカフス、なんと1512円(税込)。値段だけ見ると、なんだか不安がよぎりますが、このカフスはシルクノットと呼ばれるもので、シルクで作られています。そのおかげで若干の光沢があり、おもちゃのようには見えません。

この価格のおかげで、複数色購入し、気分に合わせて付け替える、という楽しみ方もできそうです。また金属製でないため、ギラギラした装飾に抵抗ある方でも、取り入れやすいカフスになっています。

格安でわがままを叶えてくれるアイテムを手に入れた筆者。上機嫌でさっそくつけてみると、「想像してたより、つけるのが大変」という自体に直面しました。丸いところが、シャツの袖に通す部分です。

袖につけるのが結構大変

このように、通していく。

これがなかなか通らない。袖の硬さ次第ではありますが、シャツの腕を通してから、カフスをつける作業がどうしてもできず、「カフスをつけてから、シャツの袖を通す」という手順を踏んで、ようやく着用できました。

ゴムで伸びるので、カフス着用後でもシャツを着ることができます。

購入前に、シャツとジャケットの確認を

「手持ちの色んなシャツに、カフスをつけてみよう」と思い立ったとき、さらなる壁に直面しました。それは、「シャツによっては、つけられない」ということです。袖の造りによっては、カフスを通す部分がありません。筆者は2017年10月に購入した、ユニクロのファインクロスシャツをよく仕事で着ていますが、これにはつける部分がありませんでした。購入前に、袖を確認しましょう。

左:ユニクロ、右:他社製品。左はボタンとボタンの間が埋まっていて、カフスを通せません。

またジャケットを着ると、カフスが隠れて見えづらくなります。筆者の場合、購入時に袖のお直しをしたジャケットを着て、腕を曲げたとき、見えるか見えないかくらいの位置です。袖が長すぎると、「カフスをつけても全く見えない」という残念な状況になってしまいます。残念リスクを回避するためにも、ジャケットの袖の長さも確認しましょう。

ジャケットを着て、腕をおろしたところこうなります。

腕を曲げ、アングルを変えてみます。

注意点が多々ありますが、1000円代ということもあって、失敗しても精神的ダメージは少なくすんだと思います。購入してから考える、といった使い方がしやすいことも、このアイテムの良さと感じました。

結婚式やパーティで、華やかさを加えたい方。とりあえず、カフスをつけてみたいという方におすすめです。