格安でコスパ最強のユナイテッドアスレのポロシャツをレビュー

あなたは夏のポロシャツを着る派ですか? 今回は非常に安価ですがとっても使い勝手のよいポロシャツのおはなし。

「ポロシャツを一度も着たことないよ」という男性はほとんどいないでしょう。日本でも日常着として浸透しているポロシャツ。子供から大人まで、普段着から、最近はクールビズの影響でビジネス用としても広く認知されていますね。

ポロシャツの起源はテニスウェア。それがポロという競技の正式なユニフォームとして取り入れられたため、この名がつきました。そのため、基本的に素材は頑丈で、洗濯につよく、こまやかなケアなどは必要ないので、夏の日常着として誰もが着るアイテムです。

この「誰でも着ている」印象が強いせいか、「おしゃれを意識している人」たちはあまりポロシャツを着ません。おしゃれとは「差別化」がコツなので、みんなが着ているアイテムでは人と差をつけにくい。

でも、「夏服にそんなにお金かけられないし、面倒なケアもしたくないけど、カッコいいとは思われたい」という人には絶対オススメ。それが今回のユナイテッドアスレのポロシャツです。

 高コスパ商品を多数リリースするユナイテッドアスレとは?

服が好きな人でも、あまり聞いたことがない名前ではないでしょうか。ユナイテッドアスレとは、ブランドというよりは「素材屋さん」です。

ポロシャツのほかにもTシャツやパーカ、ジャージやトートバッグなどがあり、そのほとんどが「無地」のもの。そこに「ロゴ」や「チーム名」などをプリントし、ユニフォームやチームグッズとして使うためのベースとなるアイテムを作っているメーカーです。

ベースアイテムであるため、「同じ形でたくさん作る」のが特徴。あらゆる製品がそうですが、「大量生産」すればおのずと1個あたりの単価は下がるものです。ゆえに価格はとってもお手頃。

しかし決して質の悪いものではなく、手にとってみれば「え、この値段でこんなにしっかりしてるの!?」と思ってもらえるはず。ガンガン使い倒せるように、肉厚で頑丈な生地。それでいて形も悪くない。意外な掘り出し物が多くみつかるメーカーです。

そのなかの一つ、「ユナイテッドアスレ7.6オンス ヘヴィーウェイト コットン ポロシャツ」を今回はご紹介。

なにやら長い名前ですが、「7.6オンス」は生地の厚さのこと。数字はあまり気にしなくてOK。ユナイテッドアスレのポロシャツにはいくつか種類がありますが、この「ヘヴィーウェイト」というタイプを選んでください。簡単に言えば「生地がもっとも厚いタイプ」です。

 肉厚な生地なくせにデザインもバッチリ

では、詳細にみていきましょう。このポロシャツのメリットは5つあります。まず、「①生地が厚い」。

「夏はTシャツ1枚で!」という人も多いと思いますが、実はここに落とし穴が。

「筋骨隆々、体も鍛えてるし、お腹なんて出てないよ」という体型に自信のある方は、生地がうすくて体にフィットするTシャツを着てもなんの問題もありません。それで十分魅力的に見えるはず。でも私のように30代も半ばをすぎ、「ちょっとお腹が出てきて、二の腕もすこーしたるんできたな」という人が、同じように体にフィットしたTシャツでカッコよく見せるのはなかなか難しいもの。

そんなときに強い味方になってくれるのが「生地の厚い服」なんです。生地がうすいと体にフィットしやすく、体型に沿ったラインを描きます。反対に生地が厚いと「体に沿わない」ので、直線的なラインを描いてくれます。これによって「おなかの出っ張り」を隠すことができるのです。

そして、次に「②袖が短く、細い」こと。

半袖の服の「袖」について気にしたことはありますか? 太いのか細いのか、長いのか短いのか。よほど服が好きな人じゃないと気にしない部分だと思いますが、実はここがとっても重要なポイント。

あなたは二の腕に自信がありますか? 欧米人に比べて華奢な体格の日本人ですが、実は半袖の着こなし方だけで「筋肉質ですね」と言ってもらえる方法があります。

かつての女子高生の間で流行った「ルーズソックス」、あれはダボッとした靴下をはくことで、対比として「足が細く見える」効果があり、爆発的な人気が出ました。こういった「視覚効果」を利用すれば、印象はあるていど自在に操作できるのです。

袖でいえば、「幅が広い袖」を選べば腕は細く、「幅が細い袖」を選べば腕は太く見えます。たとえば今年レディースでトレンドとなっている「盛り袖」。これは服の袖を太く、かつヒラヒラした形にすることで相対的に腕を細く見せる効果があります。女性は腕を細く見せたいと思うものですからね。

反対に、男性的でカッコよく見せるには、「腕を太く、筋肉質に」したいですよね。つまり「袖が細い」服を選べばいいわけです。

そしてもう一つ大事なことが「袖の長さ」。二の腕を太く見せるためには、「二の腕のなかでも一番太い部分」を見せることが必要です。つまり、筋肉の一番盛り上がっているところ、真ん中あたりですね。この部分に袖口がくるようにすると、「筋肉質ですね」と感じてもらえます。

これは試してみてもらえばすぐわかります。今着ているTシャツでもなんでもいいので、「二の腕の真ん中あたりまで袖をまくって」みてください。そのまま着た状態と、まくった後を鏡で見て比べてもらえれば違いは明らかなはず。

この「袖のロールアップ(まくること)」は非常に使えるテクニックです。ぜひ覚えておきましょう。

ちょっと長くなりましたが、ユナイテッドアスレのポロシャツは実は最初から「袖が細くて短い」んです。まくったりしなくても、そのまま着るだけで「筋肉質な腕」が手に入ります。


適度な「たくましさ」は男性のおしゃれにプラス印象

そして、「③襟がかたい」こと。Tシャツとポロシャツの一番の違いとは。言うまでもなく「襟があるかないか」ですね。襟があるおかげで、「きちんとしている」印象があり、Tシャツより「ドレス寄り」のアイテムとして位置付けることができます。*ドレスとカジュアルのバランスについてはこちらをご参考に。http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1810

単に襟があると言っても、その形もさまざまです。大きいか小さいか、かたいのかやわらかいのか。ここでもまた「視覚効果」が出てきます。

襟があることで得られる効果は、よく言う「小顔効果」です。女性がプリクラを撮るとき、多くの場合「顔の近くに手をもってくる」はずです。顔の近くになにかがあると、顔が小さく見えます。これもぜひ一度試してみてください。

女性は男性より「よく見られたい」意識が強いことが多く、無意識でもこういった仕草をしています。男性だって、顔が小さく見えたほうがいいですよね? 欧米人のように八頭身とまではいかなくても、顔を小さく見せることで全体のバランスが非常に整って見えます。この効果は襟のある服の他にも、パーカのフードや、ストール、マフラーなどでも得られます。

ただ襟があるだけでももちろんいいのですが、さらに小顔効果を高めるテクニックが「襟を立てる」です。より顔の近くに、かつ襟の存在感がより際立つので、小顔効果がアップする小技。

シャツなどでも有効なテクニックなのですが、あまり大きな襟でやると「やりすぎ」「気合入りすぎ」となり逆効果。ポロシャツの襟くらいの大きさならほぼ問題ないのですが、どのポロシャツでも襟がうまく立つわけではないのです。それは「生地のかたさ」が足りないから。

フニャフニャした襟ではうまく立ってくれない、もしくはすぐ戻ってしまします。ここでユナイテッドアスレのポロシャツの生地のかたさが活きてきます。しっかりと立ってくれますよ。

さらに言うと、立たせ方も、こういう「全部立て」ももちろんいいのですが、私のオススメはこっちの「後ろだけ立て」。気合入れすぎな印象もなく、自然に小顔効果が得られます。

襟を立ててない下の写真と比べていただければ、どうですか? 違うでしょ? この襟はとってもしっかりしているので、好きな形を作ることができます。

メリットはまだまだあります。「④安い」。Amazonで1149円。ユニクロのドライカノコポロの期間限定価格よりも安いです。

これは本当に助かります。Tシャツ代わりに夏の消耗品として扱っても、これくらいなら気になりませんよね? むしろTシャツより安いくらいですし(ユニクロのUTは定価1500円)。「夏服にお金なんてかけたくないよ」「とにかく汗をかくから、何枚も必要で」という人にはとくにオススメ。コスパは非常に高いです。

そして、最後は「⑤丈夫」であること。Tシャツ代わりに着ても、洗濯機でガンガン洗ってもOK。とくに気をつかう必要もなく、ただ洗ってハンガーで干すだけ。

シャツならシワを気にしたり、アイロンをかける必要も出てきますが、このポロシャツは洗いざらしでも大丈夫。干すときにパンパンと引っ張ってシワを伸ばしてやるくらいで十分です。綿100%なので最初は少し縮みますが、Tシャツのように「首元や袖口がのびちゃったよ」ということはありません。袖口もしっかり補強されています。

いいことずくめのようですが、公平を期するために欠点を記しておきます。安さゆえの欠点もあります。

「①生地の高級感はない」。高級感のある生地とは、ツヤ・光沢感があったり、見た目にも「なめらかさ」を感じるものだったり。ユナイテッドアスレのポロシャツは、デコボコした、よくポロシャツに使われる「鹿の子」素材。けっして安っぽいものではないのですが、さすがに高級感はありません。

「②厚い、ゆえに暑い」。さきほどは長所として挙げた「生地が厚い」ですが、それゆえにTシャツよりはちょっと暑く感じます。綿100%で吸水性はいいので汗は吸ってくれますけどね。

「③派手な色はちょっと難しい」。私は黒を買って愛用しています。ほかにオススメの色は、白、グレー、ネイビーぐらいでしょうか。

パープル、レッド、ピンクあたりは発色が安っぽいので着こなすのは難しいでしょう。これは、派手な色だと「カジュアル感が強すぎる」からという理由もあります。いくら襟付きでドレス感があるとはいえ、素材がカジュアルなものですから、色までカジュアルにしてしまうとバランスがとりづらい。

さらに「派手な色のポロシャツ」って、ユニフォーム感が強くて、「どこかの店員さん?」と言われかねないです。なるべくモノトーンを選んだ方が着こなしやすいでしょう。

 買い方のコツとは?

色については、上述したとおり、「①モノトーン」で、サイズについては「②ジャストサイズ」を選ぶことをおすすめします。

いま流行りのビッグシルエット、つまり大きめサイズをゆったり着るのはダメなのか?と思う方もいるでしょう。ビッグシルエットのトップス選びで重要になるのは、バランスです。服を3つの要素に分解した際に、ポロシャツは「デザイン→半袖→カジュアル」、「素材→コットン→カジュアル」なのでもともとカジュアル要素が満載です。それに加えてシルエットまでビッグサイズにしてしまうと、カジュアル度が強くなりすぎて、着こなしが難しくなるのです。

といった理由から、「シルエット→ジャストサイズ→ドレス」にしたほうが着こなしやすいでしょう。もちろん、ビッグシルエットのポロシャツであっても、「全体」で見た場合に、ほかのアイテムをドレスに寄せてバランスをとることも可能です。

しかし、ジャストサイズを選ぶことでドレス感を保ち、ほかとのバランスがとりやすいほうが着こなしは簡単。また、袖が二の腕を細く見せてくれる効果も、大きなサイズを選んでしまうと損なわれてしまいます。私は167cm、69㎏でちょっとおなかも出ていますが、「Mサイズ」が理想です。写真もMを着ていますのでご参考に。

 肝心の着こなしのコツは?

 黒スキニーと合わせて上下ともに細みにつくる、いわゆる「Iライン」シルエットです。黒×黒で合わせても、襟のおかげで地味になりすぎません。軽さを出すため、足元はサンダルでもいいでしょう。

ショートパンツはかなりカジュアルなアイテムではあるのですが、襟付き・モノトーン・細みのポロシャツのおかげでさほど子供っぽくなりません。足元は、簡単な作りでいいので革靴を選んでドレス感を担保。今回は迷彩のショートパンツを選んだので、ハットでさらにドレス感を加え微調整。

今年らしい着こなしにするならワイドパンツです。上が細く、下にボリュームのある「Aライン」。袖のコンパクトさがここで活きてきます。足元はサンダルでもいいですし、膨張色である白スニーカーでより下半身のボリュームを強調するのも面白いです。

ちょっと長くなってしまいましたが、このポロシャツには「夏のおしゃれテクニック」が詰まっています。そして、ほぼ「着るだけ」で、とってもカンタンにおしゃれになれることもおわかりいただけたのではないでしょうか。

安くて、丈夫で、おしゃれ。そして定番品なので、今年も来年も何枚でも買いなおせます。まだ試したことのない方、ぜひ一度袖を通してみませんか?「ポロシャツ1枚でこんなにカッコよくなれるんだ!?」とビックリしますよ!

三十路

この記事を書いた人

三十路

体重69kg 足の実寸25.5cm 頭囲60cm

37歳、2児の父。 体型に恵まれなくても、仕事や育児に忙しくても、いっしょに「おしゃれでカッコいいパパ」を目指しましょう!