ユナイテッドトウキョウの布帛コンビボーダーニットは秋まで使える半袖ニット

もう8月にも入り、次第に秋冬の季節へ突入しますね。

そうなると秋にかけても使えるアイテムの方が着用できる期間が長くなり、お得感も増えます。また、これからのシーズンは無地のようなシンプルなアイテムよりも少しだけデザインを加えたアイテムを取り入れる傾向となっています。

というわけで、お得感も流行も加味した半そでニットを見つけたので紹介しますね。

ニットって暑くないの?

ニットというと秋冬に着用するイメージがあり、ウールなどの素材を用いて、保温性の高い編み方がされています。反対に春夏は、綿や麻などが用いられており、通気性の良い編み方がよく採用されています。

今回、ご紹介するニットは綿51%、ポリエステル48%の配合で、全体的に大きな作りになっており、夏でも着用できるようになっています。ただ、汗の吸収は悪い為インナーは着用した方が無難でしょう。

洗濯は手洗いしたのですが、ポリエステルも入っている為縮みもありませんでした。

ニットを選ぶ理由

 私を含め20代後半にもなるとTPOが求められる場面(結婚式の2次会等)が増え、必然的にオトナな格好やコーディネートをする意識も上がってきます。

その為日々選ぶ服もカジュアルなTシャツではなく、ニットのように素材にツヤや光沢を伴うアイテムをチョイスする事でオトナな印象をプラスすることができます。

また、周囲を見渡すと分かるようにニットを着ている人よりもTシャツ1枚の人が圧倒的に多く、これで周りと差別化される事によりオシャレである印象を与えられます。

ニットをえらぶ時のポイント

 やっぱり夏にも着るニットでは着心地が大事。私自身、デリケートな肌の為、着用時の快適さは重視しております。

しかし、夏に着用するニットは着心地にだけ気を使っていると生地感が薄すぎる難点が出てきます。反対に、生地が分厚いと硬さが出てしまい夏に着用するには暑苦しいものになってしまいます。

特に私はインナーを必ず着用していますが、首元や袖口などどうしても肌と接触する部分は直接触って確認しています。

その点、今回購入したニットは薄すぎず、着心地もゴワゴワする感じも少ない製品になっています。また、全体的にゆるっとしたサイズの為首元や裾、袖口にニット特有の締め付け感がないカタチとなっています。そういったところは夏に着るニットでは重要なポイントとなってくるのでお店に寄った際は要チェックです。

尚、オンラインで購入する際は、着丈(首から腰までの長さ)と身幅(お腹の右から左の長さ)が採寸よりゆとりのあるサイズをえらぶ事をオススメします。私は身長165cm、体型は少しガッチリタイプですが、1番小さいサイズでも十分ビッグサイズとなるサイズ感でした。

カラーは黒ベース、白ベースがありますがどちらも色味に派手さはないのでどちらも使いやすいかと思います。もし迷う事があれば黒ベースの方が秋冬に向けてのスタイリングに使用しやすいでしょう。

柄があると尚良し

今回、購入したUNITED TOKYO の半袖ニットは肩と胸に大胆な柄が施されています。これも夏の着こなしで無地のトップスが多い中、差別化を図るポイントとなっています。オレンジなど強い色も使用されていますがベースが黒色の為、派手すぎず(子供っぽくない)使い易いバランスになっています。

スタイリングするならば柄の部分を主役にする為、他のアイテムはあまり色を入れず、ボトムスには黒のスラックス、靴には細身の白スニーカーを合わせて全体的に黒でも暑苦しさを与えないように工夫したスタイルとなっています。ちなみにボトムスは裾を折り曲げて足首を少し出すようにすれば更に軽い印象が出せます。

ご紹介したニットは定価1万2744円(税込)今だとセールにも掛かっておりお得になっていました。

http://united-tokyo.com/products/detail.php?product_id=4992

今回ご紹介した半袖ニットのように長いスパンでコーディネートに利用できるアイテムをひとつ持ちあわせておくとムダな買い足しをせずに済みます。自分のお気に入りをいろんなコーディネートで活用できたら更にファッションが楽しくなりますね。