【2018】白スニーカー8点を「買って履いて」レビュー

清潔感と使いやすいイメージから誰しもが一足は所持しているであろう白スニーカーについて、実際に購入し着用したレビューをまとめてご紹介いたします。

足元に白を入れるとコーディネートの重い印象が軽減される為、これからのアウター、ロングコートなどを羽織る時期にもオススメのアイテムです。

アディダス×ホワイトマウンテニアリング / スタンスミス

昨今のスニーカーブームで再注目を浴び、今や足元の定番の1つとなったのが「白スニーカー」。

ここ数年、筆者の足元を着飾ってくれているお気に入りの白スニーカーである、アディダス×ホワイトマウンテニアリングのスタンスミスは、アッパーにパテントレザーを使用しているところが最大の魅力。

パテントレザーの特徴は、眩いほどの光沢感。この美しい光沢感がスタンスミスをさらに上品なアイテムへと格上げし、ドレスライクなスタイルにもすんなりとマッチする極上なシューズとなっています。

ただし、パテントレザーは履きシワによってひび割れが入りやすい性質があるため、シューズキーパーを使ってシワを伸ばすなど、きちんとした手入れを行いましょう。価格は1万6000円(+税)

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パテントレザーが美しいコラボスタンスミス!アディダス×ホワイトマウンテニアリング

2017.09.23

ナイキ / エアマックス90 レザー ホワイト

「ナイキ エアマックス90 レザー ホワイト」はハイテクスニーカーの中でも、最も合わせやすいハイテクスニーカーといえるでしょう。その一番の理由はこのスニーカーの細身なシルエットにあります。エアマックスシリーズの中でもエアマックス90が一番細身なシルエットとなっています。つま先部分がシュッとしており、革靴ライクなつま先となっています。このつま先部分のお陰でスニーカー自体も細身になっているのです。

エアマックスの名前の由来にもなっている「MAX AIR テクノロジー」が搭載されており、かかと下の可視化されたエアは着地時の衝撃を分散させ、耐久性もばっちりです。オールホワイトモデルのため、ハイテクスニーカーでもそこまでカジュアルになることなく、大人っぽく履くことができます。さらに、素材がレザーのため使い込むごとに自分の足に馴染み、レザー特有のツヤやしわなども生まれます。レザーだからこそ使えば使うほど味が生まれ自分だけの一足とすることができるのです。

このスニーカーは細身に作られているのでハーフサイズの0.5cmアップして履くことがおすすめ。筆者はアディダスのスーパースターは27.5cmですがエアマックス90は28cmで着用しています。価格は1万4500円 (税込)

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最も合わせやすいハイテクスニーカー「エアマックス90」の魅力

2017.09.28

ナイキ / メイフライウーブン

ナイキのメイフライウーブンはマラソンシューズを元にデザインされたシューズです。ソールが薄く細長い形状は脚長効果もあり、大人な男性にこそ似合うプレミアムなスニーカーに仕上がっています。

アッパーには質感の高い合成皮革スエードを用い、耐久性を向上。また、両サイドにウーブン素材と呼ばれる編み込みにより、上品なデザインになっています。この編み込みは伸び縮みするため履き心地もよく、足にピッタリフィットしてくれます。

そしてミッドソールはファイロン素材で軽量化、この軽さは普段使いでもやみつきに。アウトソールはラバーで滑りにくく耐久性に優れています。

私は少し甲高の足幅は標準サイズで、アディダスのランニングシューズで26.0cmを着用していますが、今回26.5cmを購入しました。ワンサイズアップしていますが、足にフィットし不具合はありません。

カラーはサミットホワイトと、オブシディアンブラック×ホワイトソールの2色展開。価格は1万0368円(税込)です。

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ナイキのメイフライウーブンは大人にこそ履いて欲しいプレミアムなスニーカー

2017.10.23

ナイキ / AIR FORCE 1 07/スニーカー ホワイト

デザインは、紐、シュータン、靴底、靴紐を通す穴、ロゴマークに至る全てが同じ色味のホワイトで統一され、極めてシンプルにミニマルに仕上げられており、ドレスライクな印象です。(色の切り替えが多かったり、原色が多くなるとカジュアルな要素が高くなります。)

シルエットは、バスケットボールシューズということもあり、ボリューム満点で存在感もありカジュアルです。カラー(素材)は、1でも少し触れましたが、ホワイト一色で、素材もレザーでドレスな印象なので、ボリュームからくる存在感がありながらも、ハイブリットな要素を持ったアイテム。

履き心地は普通のスニーカーに比べると重たいですが、クッション性・歩き易さは秀逸です!

また、白色なので、夏場に履いても暑苦しさ・重たさを感じさせることはありませんし、レザーながらも通気用の穴の効果で蒸れにくいです。またボリュームがある分冬場などは厚手の靴下を履き込むことができるので、オールシーズン着用可能となっています。1万800円(税込)

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ナイキの名品エアフォースワンで身長を高く見せる方法

2017.10.31

ムーンスター / LOW BASKET

ムーンスターのLOW BASKETシリーズのスニーカーは、とにかく無駄を省いたシンプルなデザインが魅力です。質の高いゴムやキャンバス地を使用しており、コンバースのオールスターと同じくトレーニングシューズのデザインながら、気品が漂う仕上がりになっています。釜の中でゴム底とアッパーを圧着させる「バルカナイズ製法」を採用しており、柔軟な履き心地ながらも耐久性の高い作りになっています。サイズ選びに注意が必要で、ニューバランスで25.5cm、ナイキで26cm、革靴で24.5cmを履く私は、ムーンスターのスニーカーは25cmを着用しています。キャンバス地が非常に柔らかいため、足馴染みが良いのですが、そのぶん雨は染み込みやすくなるので、使用する前に防水スプレーをかけてからの使用をオススメします。税込 8532円

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ムーンスターのローカットスニーカーは国産では有り得ないコストパフォーマンス

2017.11.01

ナイキ / AIRMAX95

エアマックス狩りと呼ばれる社会現象にまでなったスニーカー「AIRMAX95」。ストリートでは「イエローグラデ」という呼び名で呼ばれていました。このデザインは当時のデザイナーが人体構造から着想を得て作り、グレーカラーのグラデーションやネオンイエローは誰もが1度を見たことがあるはずです。

グラデーションの部分からトゥ部分にかけては起毛させてあり大人印象を保てます。対してシュータンや背面部分にはリフレクター素材を使用してありドレスライクな素材感とハイテクスニーカーらしい素材がミックスされています。

デザイン性はもちろんですが、機能性にもきちんとした配慮がなされています。このスニーカーにはこれまでのエアマックスシリーズのエアユニットには搭載されていなかった「マルチチェンバーエア」という技術を使用し、歩きやすさと足への負担軽減を追求した形になっています。

いまのところ、オリジナルモデルのイエローグラデを入手するには正規価格の数倍を出して購入するしかありません。しかし、NIKEiDというカスタマイズサービスで色違いのモデルなら作成することができます。1万6200円(税込)

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伝説のスニーカー!ナイキAIRMAX95 OG復刻モデルイエローグラデをレビュー

2017.11.07

ナイキ / 「 ブレーザー アドバンスト

バスケシューズの原型「ナイキ ブレザー」を現代的にアップグレードしたのが「ナイキ ブレーザー アドバンスト」です。クラシックな印象を残しつつも、シューレースを廃してジッパーが追加されたことで現代的で大人っぽくブーツライクなスニーカーになっています。

アッパーには上質なスムースレザーが使われており、上品な仕上がりとなっています。また、それだけでなくシュータン部分にもレザーが使われており、細かい部分にもこだわりを感じます。

カラーリングは全てホワイトで統一されているため、スニーカーのカジュアルさが払拭されており、スニーカーの子供っぽさは感じません。

ソールにはインジェクション成型のフォームミッドソールと呼ばれる波打った凹凸のあるソールが使われており、クッション性は抜群です。まるで、ふわふわのカーペットの上を歩いているのかのような歩き心地です。

シューレースではなくジッパー方式なので、サイズ選びは普通のスニーカー以上に注意する必要があります。

筆者はコンバースのオールスターやアディダスのスーパースターは27.5cmを着用していますが、「ナイキ ブレーザー アドバンスト」は28.0cmで着用しています。つまり、普段履いているスニーカーより0.5cm~1.0cmサイズをあげて購入することをお勧めします。中敷を履けばフィット感は調整することができるので、心配な方は1.0cmアップで購入しましょう。1万4500円(税込)

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ナイキブレーザーアドバンストはバスケシューズの原型を現代的にアップデートした逸品

2017.11.16

バディ / 「Bull Terrier Low Smooth – ブルテリア ロウ スムース」

形状はスタンスミス系。アッパーの材質はコンビレザーで柔らかく雨にも強い。ソールはゴムソールで柔らかいが削れにくいのが特徴。サイドはマッケイ製法でサイドの割れが起きない。シンプルでどんなスタイルにもマッチしてくれる。

その上歩きやすく頑丈、まさに「相棒」です。素材はコンビレザーになります。これは植物なめしとクロムなめしを行い、革らしい質感を残しつつ雨に強いスニーカーにうってつけの素材です。そのため天気を気にせず履くことができます。

インソールはカップソールになっているのでかかとが安定しやすく歩きやすいです。またインソールとアウトソールに栃木レザーの革パッチがついています。

レザーパッチも経年変化を楽しむことができますこのB,TLowオススメは白のsmoothなのですがカラーや素材違いが多く出ているので自分のお気に入りの1足を探してみてください。1万5660円(税込)

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バディのB,T Lowはスタンスミスを超えるレザースニーカー!

2017.11.29

ベーシッックなものから少しひねったデザインのものもご紹介しました。本記事を参考にお気に入りの一足が見つかれば幸いです。