フープディドゥのサイドゴアブーツの評価は?なんにでも合わせられるブーツとは?

「普段の格好から、スーツスタイルまで合わせられる靴が欲しい!」「身長が低いから背が高く見えるブーツが欲しいなぁ」「男なら本格的なブーツが一足は欲しいんだけど…何を買えばいいか分からないよ。」

そんな方にぜひオススメしたいのが、Whoop-de-dooのサイドゴアブーツです。Whoop-de-doo、これでフープディドゥと読みます。なんと日本の靴ブランドです。

Whoop-de-dooのサイドゴアブーツを履くべき理由①

黒スキニーパンツと合わせた時に、視覚効果でとにかく足が長く見える!!!

本来、日本人の体型は欧米人に比べて胴長短足と、少し子供っぽい体型に見えてしまう方がほとんどです。そんな日本人の体型を洋服でカバーする方法の1つにボトムスに黒色のスキニーパンツを持ってきて、印象を大人っぽくするのと同時に足を細く長く見せるという技があります。

黒スキニーにこのwhoop-de-dooのブーツを合わせてみるとどうでしょう、スキニーパンツと靴が一体化したように見えて、足が長く見える効果がさらに強調されます。

恥ずかしながら私の身長は162cmと、自慢できるどころか世の男性のなかではかなり低い身長です。そんな僕は黒スキニーとサイドゴアブーツの組み合わせを多用します。なぜならとにかく足が長く見えて、身長を高く見せること、スタイルをよく見せることができるからです。

↑このようにパンツと靴が一体化したように見えて、足が長いように見えます!!

Whoop-de-dooのサイドゴアブーツを履くべき理由②

ドレスとカジュアルのバランスをとりやすく、簡単にオシャレが作れる!!!

ドレスとカジュアルのバランス?なんのこっちゃ? という方、詳しくは下記サイトを読んでいただきたいです。KNOWERMAG http://www.neqwsnet-japan.info/?p=1187

簡単に言えば、洋服のコーディネートを少しだけドレス要素(スーツなどの綺麗めな洋服)を多く入れて、オシャレをしよう!ということです。ドレス100%の洋服だけでは仕事帰りのような印象になってしまいますし、カジュアル度の高い洋服(パーカーやジーンズなど)だけでも、部屋着のような印象になってしまいます。

サイドゴアブーツは、まず革靴というだけでドレス度が高いアイテムです。例えば靴をスニーカーから革靴に変えるだけでもかなりドレス要素が高まります。

日本人はジージャンやパーカーなど、トップスにはかならカジュアルな洋服を着る方が多いです。そんな時に足元だけでもWhoop-de-dooのサイドゴアブーツのようなドレスライクなものを合わせてあげるだけでも、全体的な見た目は一変します。

先ほど紹介した黒スキニーパンツと、このサイドゴアブーツを合わせてもらうだけで、トップスに何を持ってきても大体バランスが取れてオシャレが簡単にできちゃいます。

Whoop-de-dooのサイドゴアブーツを履くべき理由③

他のサイドゴアブーツと比べてメリットだらけ!!!

ここまで読むと、じゃあもっと安い似たようなブーツでいいじゃないの?となりますよね。確かに市場にはかっこいいサイドゴアブーツがほかにも存在します。なんでWhoop-de-dooのサイドゴアブーツがおすすめなのか。

1つ目にサイズレンジが広いこと。セレクトショップなどに行くとかっこいいサイドゴアブーツは置いていますが、サイズの展開が少ないことが非常に多いです。しかしながらWhoop-de-dooは靴ブランドです。なんと一番小さいサイズは24.5cmから展開されています。

これがありがたい! 僕は身長も低いのですが、足のサイズも小さいのです。大きめな靴でも中に中敷きなんかを入れて調整しちゃえば良いじゃん?と思う方もいると思いますが、靴はやはりジャストサイズの方がオススメです。

理由は簡単です、靴だけ大きく見えて客観すると違和感が生まれるからです。神は細部に宿る、なんて言われますが、足は人間の体の先端にあり、無意識にも目がいってしまう場所です。ここに少しでも違和感が生まれると、靴はかっこよくても全体的に見るとおかしく見えてしまいます。さらに本革ブーツなので、しっかりと足になじませながら履いていった方が履き心地もよくなります。

また、足を入れる履き口が広すぎないこともポイントです。ここが広すぎると足首と履き口の間に大きな隙間ができる、パンツを靴の上から被せた時にも微妙な膨らみができて違和感を生みます。Whoop-de-dooのサイドゴアブーツはここが広すぎず、狭すぎずのちょうどいい塩梅に作られているため、パンツを靴の上から被せた際にも不自然なようになりません。

2つめに、シルエットと素材感が絶妙な具合に私服にも合わせやすい。少し細かい話になりますが、Whoop-de-dooのサイドゴアブーツは本当に私服にも合わせやすいような作りになってます。

よく見かけるサイドゴアブーツであるパターンは、全体的に丸っこく、ずんぐりとした作りのもの。これを履いてしまうと、どこか足先が大きく見えるといいますか、スッキリとして見えません。

雨天グッズとして売られているゴム製のサイドゴアブーツなどは特にこのパターンが多いです。しかしWhoop-de-dooのサイドゴアブーツは、シルエットが細めに作られており、かなり綺麗に合わせることができます。

また次に革靴で違和感が出やすいパターンとしては、革の光沢感が強すぎること。何事も、ちょうどいいバランス感が大切です。革の質や、素材によってはまるで鏡のようにピッカピカに光った靴もあります。それはそれでいいのですが、細めの革靴が綺麗に光すぎていると、ギラギラしたいやらしさが醸し出たり、カジュアルな服と合わせた時に変な違和感をうみます。

Whoop-de-dooの革質はここをしっかりクリアしています。微妙な光沢感は持ちながら、「Theビジネスシューズ」ようなキラキラした反射は起こさない絶妙な仕上げをしています。細めなシルエットに、絶妙な光沢感を持った革を合わせることで、スーツスタイルからカジュアルなスタイルまで、何にでも違和感なく合うようになっているのです。

ここが本当に素晴らしい、この靴のポイントです!

靴のソール(底の部分)が薄いのもドレスライクに見えるポイント!!

3つめに、18000円(+税)と、値段が張らない! 確かに1万円を下回るような価格で売られているサイドゴアブーツも存在します。しかしながら、上記にも書いたような理由で、どうも合わせにくいものばかりです。

反対にかっこいいサイドゴアブーツはというと、例えばサンローランのサイドゴアブーツなんかはある意味で完成形であり、本当にかっこいいものですが、とにかく値段が高い。かるく10万円近くを初めて買うブーツに出せる人はなかなかいないでしょう。

その他にもパドローネというブランドから同じようにゴア(ゴム布)とジップがついたブーツが販売されています。こちらもWhoop-de-dooのブーツと同じく適度な革の光沢感と細身のシルエットが綺麗で特徴的ですが、こちらも三万円台。初めて買うにはなかなか勇気がいる値段ですよね

(ちなみに少しだけ細い余談ですが、パドローネのブーツとWhoop-de-dooのブーツでは靴の先端の形に違いがあります。Whoop-de-dooのブーツのほうがパドローネのブーツに比べ、先端が細く、綺麗めなシルエットに仕上がっており、個人的にはWhoop-de-dooの方が合わせやすいためオススメです)。

まとめ

革靴ほど簡単にドレスとカジュアルのバランスがとれる靴はありません!! 履くだけで簡単にオシャレに見える、そんなありがたいサイドゴアブーツです。私も買ってからは何回も履いてしまっています。特に私のように背が低いのが悩み、短足が悩みの方はぜひ試してみてください、テキトーなスニーカーを履いている時と比べると世界が変わりますよ(笑)

夏は少し暑いかもしれませんが、残りのスリーシーズンに履きまわせてなおかつお値段も一万円台。これ、本当にオススメです。