背面ロゴが劇的にカッコイイY-3のチューブソックスには致命的欠点が……

今回は、アディダスとヨウジヤマモトの協業ブランドであるY-3より、チューブソックスをレビューします。白・黒・赤の全3色展開されていますが、筆者は3色とも購入済みです。

サイズはS(22~24㎝)、M(24~26㎝)、L(26~28㎝)、XL(28~30㎝)となっており、靴のサイズが26.5㎝の筆者はLサイズを選びました。

スポーツソックスならではの機能性

Y-3のアイテムは原則としてスポーツ用品なので、今回のチューブソックスもスポーツでの激しい動きに耐えうることを前提につくられています。そのため、生地はかなり厚めで、伸縮性も強いです。

素材構成はナイロン39%、ポリエステル29%、コットン23%、ポリウレタン4%となっており、化学繊維で頑丈さや伸縮性を出しつつ、コットンで肌ざわりも担保しています。

ただ、足に食いこむような少し強めのフィット感があり、ソックスを脱いだときに肌に跡が残る点が気になります。肌が弱い方や、締めつけに抵抗のある方には合わないでしょう。

スタイリッシュなプリント

このソックスの最大の特徴は、何といっても背面のロゴプリントですね。Y-3とヨウジヤマモトのブランドロゴが大きくプリントされ、その上に「3本線のブランド」という意味のワードが英語、フランス語、ドイツ語でそれぞれ記載されています。

また、よく見ると生地のつくりが部位ごとに違っており、筒の前面がリブ仕様なのに対して、筒の背面はロゴがきれいに見えやすいフラットな生地です。ロゴプリントをかっこよく見せることに強いこだわりを感じますね。

配色に関しては、白と赤のソックスに対しては黒のプリント、黒のソックスに対しては白のプリント、という組み合わせです。

このロゴプリントって後ろからしか見えないじゃん、と思う方もいるでしょう。たしかに、堂々とプリントの存在をアピールすることはかなわないのですが、裏を返せば「見せすぎにならない」メリットでもあるわけです。

街を歩いているときに後ろの人がロゴに気づく、そんな程度で十分かっこよさは見せられますよ。

致命的な弱点

このチューブソックス、非常にかっこいい一品なのですが、残念なことに洗濯に弱いです。上の画像は1度洗濯機で洗濯・脱水してから日干し乾燥させたものですが、毛玉がついてしまいます。白だと余計に汚らしく見えるので、「見せる靴下」としては気を使いたいところ。

また、さらに致命的なのは、ロゴプリントがはがれてしまうことです。下の画像を見ていただくと明らかですが、1度洗濯しただけなのに少しプリントが浮いてしまっています。たった1度の洗濯でこの結果ですので、これを何回もくり返すのはいかにも恐ろしいですね。

ちなみに、このアイテムを洗濯機に入れるときに裏返してから洗濯してみた結果が下の画像です。こちらの方がまだマシですが、よく見るとほんの少しだけロゴプリントが浮いています(画像だと伝わりにくいのですが)。

靴下は消耗品とはいえ、洗濯によるダメージがあまりに顕著なので、私は摩擦が減るように裏返したうえでネットにいれて洗濯機にかけています。靴下をネットに入れて洗う日がくるとは思いませんでしたが、それくらいのケアをしてあげないと、このアイテムはスタイリッシュさを保てないのです。

さらなる悲劇


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それに加えて、弱点がもう1つ。靴下全般によくある話ですが、歩いているうちにどんどんずり落ちていってしまうため、定期的に引っぱりあげないといけないのです。

このアイテムにとって、ずり落ち問題がいかに致命的か、賢明な読者の皆さんはお気づきでしょう。ソックスがずり落ちた結果、背面のロゴが台無しになってしまいますからね。

せっかく生地の仕様を変えてまでかっこよく見せたいはずのロゴデザインが、靴下ずり落ち問題のせいでぐしゃぐしゃになってしまっては元も子もないですよね。面倒ではありますが、このソックスを着用するときは、こまめにずり落ちを気にかけてあげましょう。

さて、非常にかっこいいプリントロゴをもつ一方で致命的な弱点をかかえるY-3のチューブソックス、気になるお値段は4000円(+税)と高額。唯一無二のスタイリッシュさと上記の弱点を考慮して買うに値するかどうか、悩みどころです。

靴下はユニクロで買えば300円ほどで、高いといわれる中堅ブランドでも2000円くらい。Y-3のロゴデザインにほれ込んだ方以外には厳しい選択肢となってしまいます。購入判断の際はどうぞ慎重に。

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