高価なY-3(ワイスリー)もソックスなら購入可能

ワイスリーとは?

Y-3と書きます。Yはデザイナーの山本耀司から、3はアディダスを象徴する3本ライン(スリーストライプス)を表しています。

2002年10月に、アディダスは山本耀司をワイスリーのクリエイティブ・ディレクターに迎え、Y-3を発表しました。

アディダスのトレードマークである3本ラインの配置やパターンと色使いに山本耀司が作り出す独特なテイストを加えてトレンド、ファッション性の高いスポーツウェアブランドの誕生です。モダンなスポーツスタイルを表現する革新的なブランドといっていいでしょう。

そんなワイスリーのアイテムはどれも独特のデザインです。かっこよくて男心をくすぐりますが、高価です。気軽に買えないからこそ、小物類に目を向けると掘り出し物があります。それがソックスです。

ソックスをレビュー

「おしゃれは足元から」という格言があるように特徴的な柄ソックスをレビューしていきます。

カモフラージュ柄(迷彩柄)が特徴のソックスです。膝下にはかからないスネ付近までの長さのソックスです。

サイズはS(22cmから24cm)とL(26cmから28cm)の2種類です。筆者のサイズは25.5cm幅広甲高ですが、Sサイズで問題ありませんでした。

素材はレーヨン35%、コットン32%、ナイロン31%、ポリウレタン2%の混紡でストレッチ性を高めるためにポリウレタン(エラステンやスパンデックス)を使用しています。トルコ製です。

柄は目を凝らすとY-3の文字が見えます。遊び心とギミックを加えたデザインです。

正面から見るとこんな感じです。色のトーンを抑えてあるので主張せずにさりげない柄が程よくアピールします。

ほかのブランドのソックスとの違い

裏返したソックスです。見えづらくて申し訳ないですが、先端のつま先部分です。

つま先部分が厚くなっています。

こちらの画像はかかと部分です。わかりづらくて申し訳ありませんが、下側の曲がっているのが、かかと部分、色の部分がカモフラージュ柄の部分で、毛羽立ちが柄の色と本体の色の縫い合わせ部分です。かかとにも厚みがあります。

お手元のソックスと比較していただくと、他ブランドのほとんどのソックスはつま先とかかと部分の生地が同じ厚みです。ワイスリーのソックスはつま先とかかとに厚みがあります。

部分的なところですが、クッション性とフィット感が増します。そして何よりも靴下の穴あき問題、つま先またはかかとから生じることがほとんどです。物理的なこともあるので他ブランドのソックスより長く履けるのではないでしょうか。

ワイスリーとスポーツブランドのアディダスのバックボーンならではのつくりと配慮だと筆者は考えます。

購入方法と購入時期

2017年2月ごろ、4000円の50%割引で2160円(税込)で購入しました。「Y-3も小物なら買える」と書いたのですが、正直いって高いです。ただし、ソックスなどの小物はセールで買ってもシーズンをまたいで使用することができるので、お得です。

好評につき完売ですが、ワイスリーのソックスはつま先とかかとが厚手のつくりなのでシンプルなソックスを持つのもよいでしょう。

柄が気に入ったり、どうしても手に入れたい場合は、定価で購入してみてはいかがでしょうか。

下記リンク先をご覧いただくと、タイミングもありますが、お得に購入できることもありますのでご参考に。

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