癖の強いyoshiokuboの切替ブルゾンを紹介します。このブルゾンは黒、白、赤の3色が使用されており、モノトーン+1色の構成になっています。赤も発色の強い色ではないのでそれほどカジュアルになりません。こういった総柄のアイテムはシンプルなコーディネートを一変させる魅力があります。
腕部分が透明になっているので合わせるインナーが重要

腕部分が白に見えるのですが、このように透けます。インナーが半袖のTシャツの場合、素肌が透ける事になります。正直なところ、この仕様のせいで非常に合わせづらいです。
柄インナーを合わせるのも面白いですが、無難に合わせるのであれば使われている3色のどれかと同じ色を使って頂くといいでしょう。

この画像は白のインナーを入れているのですが、腕の部分は中の白が透けて見えているので、これであれば全身もモノトーン+1色になっているのでそこまでカジュアルに見えることはないでしょう。他のアイテムもモノトーンで合わせてあげる事でコーディネートも組みやすくなります。
開けるとインナーが見える仕様のジップ

こちらのアイテムは様々な部分にジップが付いております。首周りに1つ、腕周り、裾の部分の合計5つです。首周りの部分だけダブルジップ仕様になっております。


このジップを開けてみましょう。何もありません。ただ下のインナーが見えるようになるだけです。ジップの部分からインナーを見せることができるので面白いデザインですが、使い方が難しく研究中です。
ナイロン素材で洗濯不可仕様ではあるが、洗っても大丈夫
こちらはナイロン100%でできているのですが、洗濯表示をみてみると洗濯不可になっております。ただし、ナイロン自体は洗濯が可能な素材なので洗うことが可能です。腕の透明部分が非常に薄く作られおり、洗濯機で洗うと伸びてしまうではないかという不安があるので手洗いにしましょう。
またナイロン自体が熱に弱い素材になりますので乾燥機やアイロンの仕様は極力避けてください。最悪溶けて穴が空いてしまいます。
こちらサイズ1の物で着丈63cm、身幅50cm、肩幅42cm、袖丈57cm。筆者は177cmの65kgで少し小さいサイズ感になります。
古着屋で手に入れたのですが、お値段は3240円(税込)となります。おそらくデザインが過剰なので、あまり需要がないのでしょう。定価の数分の1なので手が出しやすいアイテムです。古着のジャージはコーディネートのアクセントになるものが多く、シンプルなコーディネートに飽きている方にお勧めしたいアイテムです。
1度ハマるとなかなか抜け出せない魅力がありますので皆さんもぜひジャージを手に取ってみてください。
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