ザラのダッドスニーカーはドレスライクなスタイルのハズシにもってこい!

ドレスライクなスタイルの外しとしてダッドスニーカーに注目が集まり人気になっています。ダッドとは文字通り「お父さん」。まるでお父さんが履くような野暮ったいスニーカーの総称です。バレンシアのトリプルエスが火付け役となり、スポーツブランドはもちろん、ハイブランドまでこぞってリリースしています。

厚底でボリュームのあるフォルムが特徴で、近所のおじさん達も履いているのをよく見かけます。そういったスニーカーが現在はカッコよく見えるのですから、不思議なものです。トレンドは変わるものであり、人の価値観も変わるのです。

そこで筆者が発見したのは、ZARAのスニーカー。厚底スニーカーが多種リリースされているのですが、今回はマルチカラースニーカーを紹介いたします。

デザイン

レースアップでトレッキング風なデザイン。今までは細身でソールが薄く、カラーもシンプルでスマートなスニーカーが使いやすく好まれていましたが、こちらは正反対で厚底で野暮ったくカラーも入っています。筆者も靴は色々揃えてあるのですが気がつけばモノトーンの物ばかり。カラーの入ったシューズが1つもない状態でした。こちらのカラーはホワイトベースにブルーとレッドの二色のみ入っていて、派手すぎずに、使いやすい配色になっています。

サイズ

サイズ選びは通常、履いているシューズのサイズで問題ないです。筆者は普段は27㎝を履いていますが、こちらも27㎝でジャストでした。甲が高く幅も広めです。筆者もまさに甲高幅広でこちらはそんな方にもお勧めです。ZARAは返品無料ですのでサイズが合わなくても心配はいりません。

その他の特徴

シュータン(甲の部分)、ヒール上部の部分だけメッシュであとは合成皮革で覆われていますので、真夏は厳しいですがこれからの寒くなる時期でも使えます。真冬でも使えるスニーカーが欲しかったのでこちらを選んだわけです。防水性もばっちり。重量は片足、396g。見た目ほど重くはないです。履き心地、歩いた感じはスニーカーですので、当たり前ですが、とても歩きやすいです。

あと個人的に靴紐のカラーがイマイチ。ですので紐はブラックかホワイトに変えるつもりです。あと長所というわけでもないんですが厚底ですので、身長がかなり高くなります。

アウトソールの模様もかなりごつく作られています。

ZARAのシューズは初めての購入ですので、接着剤のはみ出しはないか? 縫製はどうか? などなど細かい箇所をいろいろ見てみましたが、製品上の問題は全く問題なく、スポーツブランドのスニーカーと変わりませんでした。値段は1万1990円(税込)。ドレスやモノトーンの服装の外しに最適なダッドスニーカーです。

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この記事を書いた人

あゆ太郎

身長177センチ 体重61キロ 靴27センチ

シンプル、モノトーンばかりになってしまう40代。コーデの幅を広げ、レベルアップするため勉強中だが、うまく行かず迷走中。