安い財布なら人気ブランドZARAのXLウォレットがオススメ

全身ユニクロでもおしゃれができるようなったいま、それでもあえてお金をかけるべきところがあるとしたら、それは小物でしょう。靴やバッグ、あとストールもいいですね。また、財布だけはいいものをという方もよくいらっしゃいます。

しかし、常に他人の目に晒されているわけでもないので、財布はお安いものでも……というのもまた一つの見識でしょう。

以前、筆者はマネークリップとカードホルダーを使っていたのですが、カードホルダーを落としたこともあり、ひさしぶりに財布を所有してみたくなりました。

郊外型カジュアル洋品チェーン店で1000円の財布を購入してみたのですが、周囲の人々からの評判がすこぶる悪く、その後1500円のもの、2000円のものと着実にステップアップしていったにもかかわらず、いっこうに評判が良くなりません。

そんな「財布難民」とでもいうべき私が2017年の夏に発見したのがZARA「スタッズ付きブラックウォレット」でした。約2000円だったこともあり、即決です。

そもそもは単に落としても見つけやすいだろうという目論見でシルバーレザーの財布を探していたのですが、この「スタッズ付きブラックウォレット」であれば及第点ということです。

「スタッズ付きブラックウォレット」は周囲の女性たちからも「いままでで一番マシ」という、消極的なお墨つきをいただきましたが、さらなる高みに到達すべく日々のパトロールを怠らずにいたある日、ZARA「XLウォレット」と遭遇することになったのです。

そしてXLウォレットにたどりついた

価格は3490円(税込)。サイズは高さ10cm・幅20cm・マチ2cm、といってもピンとこないかもしれませんが、スペック云々よりも感覚的にふつうの長財布で、だからなぜに「XLウォレット」なのかよくわからないのですが、それでも白いペンキをハケで「ビャッ!」とやったような、ブラック&ホワイトのコンビカラーのイカした風貌です。

合皮ではありますが、それだけに耐久性も高いですし、筆者の財布遍歴のなかでは「過去最高!」という積極的なお褒めの言葉をいただいております。

外周の4分の3を占めるファスナーは予想外に滑らかで、ファスナーの引き手をつまんだ右手の位置をほぼ固定したまま、ウォレット本体を掴んだ左手を回転させることで開閉することができます。これはファスナーの動きが滑らかでなければできないことです。

紙幣用コンパートメント。要するに札入れですが、一万円札、五千円札、千円札とも問題なく収納できます。二千円札だけは試せていませんが問題ないでしょう。

小型ジップポケット。つまり小銭入れですが、ファスナーは外周のものほど滑らかくはありません。まあふつうです。なお内側にはZARA特有のタグが2枚ついています。特殊な工具でもないかぎりキレイには切れないような場所に固定されていて、はっきり言ってジャマです。

カードホルダーにはカード7枚が収納可能です。現代人には必要最小限といったところ。

多目的コンパートメントA。A,Bというのは私が便宜上つけたものですが、ようするに2つあるポケットのうち小銭入れ側のもの。私は領収書を入れています。

多目的コンパートメントB。2つあるポケットのうちカードホルダー側のもの。私は割引券など収納場所に困るようなものを入れています。

財布は極小のクラッチバッグか?

バッグに財布やスマホ等を放り込んで家を離れ、車で移動する場合、財布とスマホはバッグから取り出してセンターコンソールに置き、到着したら財布とスマホだけ掴んで車を降りる。そんなことを繰り返していると「結局バッグつかってないじゃん!」ということになります。

このとき財布、とりわけ長財布は、最小のバッグというか極小のクラッチバッグとして機能していると言えるのではないでしょうか。

これは筆者だけかもしれませんが、車で移動するときは比較的地味なコーデですませていて、アクセントをつける意味でこの「XLウォレット」のようなグラフィックの入った財布があると非常に便利というか楽なのです。

「おしゃれにセンスは必要か?」などと言ったりしますが、おしゃれには普遍的な法則があり、それを理解しておけばなんとかなるということが解明されてきました。またそのノウハウによりアイテムそのものの資質もかなりの部分カバーできるということもわかってきました。

しかし着る人間にもアイテムそのものにも、センスがあるに越したことはないはずです。そしてZARAの製品にセンスがあることは間違いないと思います。

IMA

この記事を書いた人

IMA

身長167cm体重64kg靴25cm(NIKEはUS8)

なんにでも興味があり、興味の対象となるものはすべてループしていると考えますが、できるだけファッションに特化した情報を発信できるよう、過去のアーカイブを理解し、文脈を捉え、大人のためのオシャレに貢献することを目標にします。