カードケース「Zepirion」はキャッシュレス時代に最適なアイテム!

Suicaなどキャッシュレスに対応したカード類は財布に入れるのが普通ですが、財布はポケットに収まる大きさでしょうか? 筆者は、セットアップなどを好んで着用するので、財布は鞄に入れる必要があります。その一方で、支払いはクレジットカードが主なため、財布の出し入れを面倒に感じていました。そこで、カードケース「Zepirion」に出合い、使用した結果を報告致します。

マットな質感のアルミボディカードケース

(表面に細かな凹凸があり、マットな質感)

筆者が購入した「Zepirion」はアルミボディタイプ。全8色(ゴールド、シルバー、パープル、ブラック、ブルー、レッド、ゴールド、ピンクゴールド)のカラー展開があり、マネークリップやワンポイントロゴの有無を選択できます。筆者はブラックでマネークリップ及びロゴ無しのモデルを選びました。

アルミだと、どうしても安っぽい質感になってしまうのですが、「Zepirion」本体表面は細かな凹凸があり、マットな質感で、安っぽさがありません。また、凹凸があることで、多少の傷が入っても目立たないようになっています。セットアップの上着のポケットに無造作に放り込んでも問題がありません。

本体は薄くても、大事なカードを入れて問題ない強度

(挿入口から除くと、カードに直接圧力がかからない構造なのが分かります)

大きさは約70×110×15㎜と、セットアップのポケットに入れても目立たないサイズ。とはいえ、あまりにも強度がないと大事なカードが曲がってしまう心配があります。「Zepirion」は中が空洞の構造になっており、外からの力が直接カードにかかりません。そのため、多少の圧力がかかってもカード曲がりの心配がありません。また、このケースは不正スキミング防止機能もついているため、ソフト面での安心度も高いです。

カード取り出しのスライドが少しチープかも

(カード取り出し用のスライドが少しチープかも)

この商品にも弱点があります。底部にあるスライドを動かすとカードが飛び出る仕様なのですが、プラスチックのような素材で出来ているため、少しチープな感じがします。また、可動部で負荷がかかる場所なので、何年も使用するとそこが折れるリスクがありそうです。とはいえ、スライドはケースに比べて一段低い構造になっているため、破損のリスクを最小限にしているとみられます。

お値段お手頃、いつも使うカードを入れておくと便利

(スライドを動かすとカードが飛び出して素早く取れる)

「Zepirion」にカードは5枚程度まで入ります。筆者は主に使うクレジットカード、銀行系カード、良く使うポイントカードを2枚の計4枚を入れて使用しています。重量はカード込みで約70gと非常に軽量で取り回しも良く、日常の大半の決済はこのカードケースを持っているだけで事足ります。そのため、セットアップの上着に「Zepirion」を入れて良く出かけています。

本商品はAmazonや楽天で取り扱いがあり、価格は1780円(税込)。価格と機能性のバランスも良く、セットアップを着るのが好きな人にはおススメですので、是非とも調べてみて下さい。