ゾゾのZOZOヒートコットンはヒートテックが苦手な敏感肌の救世主!

ZOZOから発売された「ZOZOヒートコットン 長袖クルーネック」を紹介します。「ZOZOヒート」シリーズはパターンオーダーでのサイズ展開となっています。公式によると、パターンオーダーとは、フルオーダーやセミオーダーなのではなく、「あらかじめ大量のサイズパターンを用意しております。その中から、お客様の体型にもっとも相応しいパターンを選び、製造いたします」とのこと。

 

筆者はZOZOの採寸ボディスーツ「ZOZOスーツ」を持っていたので、その採寸値をもとに推奨されるサイズそのままで購入してみました。

なお購入の際には、胸囲とゆき丈を3cm刻み、着丈を4cm刻みで調整することができます。

着用感・サイズ感は?

筆者はノーマルの「ZOZOヒート」も合わせて購入しました。写真の左が「ZOZOヒート」、右が「ZOZOヒート コットン」です。肌触りは「ZOZOヒート」はアクリル48%、レーヨン44%、ウール5%、ポリウレタン3%の混紡で、つるっとしていて、ユニクロの「ヒートテック」によく似ています。対する「ZOZOヒートコットン」はコットン95%、ポリウレタン5%の混紡で生地が厚くさらっとしていて、素材の混合率の違いがはっきりとわかります。

実際に着用してみると身体にピッタリとジャストフィットする作りになっています。このおかげで保温性は抜群です。暖房を効かせた屋内だと汗をかくほどでした。ただ人によっては、この作りは少しきゅうくつに感じるかもしれません。

着丈、ゆき丈はやや長めな作りで3〜4cmぐらい余りました。おそらく採寸の誤差じゃないかなと思います。これがドレススーツだったらNGですが、インナーなので許容範囲でしょう。コットンタイプの一番のメリットは肌がかゆくならないことです。筆者は肌が敏感なため、ユニクロの「ヒートテック」を着ると化繊に反応してしまい身体がかゆくなってしまいます。ノーマルの「ZOZOヒート」も一日着用してみましたが、やはりかゆくなってしまいました。

対する「ZOZOヒート コットン」は一日着用してもまったくかゆくなることはありませんでした。長年「ヒートテック」を着たくても着られなかった筆者にとってはこれはとてもありがたかったです。もちろん人の肌は千差万別なので、敏感肌の方全員がかゆくならないかと言えば断言はできませんが、化繊が苦手な方は試してみる価値はあるでしょう。色は黒と白の2色。メンズは長袖クルーネック以外にも長袖Vネック、レディースは8分袖バレエネック、8分袖Uネックを展開しています。価格は一律1290円(税込)。

まーくん

この記事を書いた人

まーくん

身長188cm 体重68kg 靴28cm

ブランド問わず身につけた瞬間に気分の上がる服を好みます。 華奢な体型を克服しようと最近ウェイトアップに励み中。

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