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【輸入困難】イームズラウンジチェア&オットマンヴィンテージ 1970年代貴重なブラジリアンローズウッド上質な革ブラックヴィトラ製

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『【輸入困難】イームズラウンジチェア&オットマンヴィンテージ 1970年代貴重なブラジリアンローズウッド上質な革ブラックヴィトラ製』はセカイモンで8593f492から出品され、440の入札を集めて01月06日 16時 52分に、594000円で落札されました。即決価格は594000円でした。決済方法はに対応。栃木県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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こちらの商品をお探しの方に詳しいご説明は不要かと思いますので、必要な情報だけお伝えします。

2020年12月、Pamonoから購入したものです。

購入時の商品名は「Rosewood Lounge Chair and Ottoman Set by Charles & Ray Eames for Herman Miller， 1970s， Set of 2」。

グライズの形状からヴィトラ製と思われます。

購入価格は8，600ユーロ（9/10現在のレートで1，361，）、送料が1，563ユーロ（247，519）で、総額10，163ユーロ（1，609，431）＋関税。

発送はドイツでFedExでしたが、関空の税関から“ローズウッドの家具なので、輸入出来ない可能性がある”※という電話もあり、我が家に到着するまで大変苦労しました。

※ウィキペディアより

↓

【ブラジリアン・ローズウッド】

1992年にはワシントン条約 (CITES) の附属書Iに掲載され、大規模な輸出規制が行われた。

【ワシントン条約の附属書I】

絶滅のおそれのある種で取引により影響を受ける種が掲げられる。そのため附属書Iに掲げられた種は商業目的の国際取引が制限される。輸出入する場合は、各国の政府機関（日本の場合は経済産業省）の輸出許可書・輸入許可書が必要である。主に学術研究目的（主として動物園や大学などでの展示、研究、繁殖）やそれらの材料を使った加工済みの製品（附属書Iに掲載された木材を使用した楽器や家具など）の商業取引に関して輸出入許可書が交付される。約1，050種。

ラウンジチェアのシェルも、ブラジリアン・ローズウッドは1991年に生産中止になっています。

1991年以降はウォールナットとナチュラルチェリーに切り替わりましたが、イームズがデザイン当時に望んだ素材は、ブラジリアン・ローズウッドだけです。

また、ラウンジチェアのレザーは、2010年以前はクロムでした。

ヴィンテージのラウンジチェアの場合、革が劣化（乾燥によるヒビ割れ）している物が多く、国内で張り替えをされている物がありますが、こちらは当時のオリジナル、本物です。

ハーマンミラー社の現行の物とは明らかに別物で、革のクオリティは、私が所有している（所有していた）上質な靴の革に似ています。

ただ、ウールやコットンも同じですが、このクオリティの革は、現在は存在しません。

ジョン・ロブもエドワード・グリーンも昔と今では別物で、どんなに高級な革で張り替えたとしても、別物です。

クッションのヘタリも少なく適度なボリューム感を保っており、まさにエクセレントコンディション。

ちなみに、私が購入した時点で、オットマンのベースが若干歪んでいました（写真10枚目）。使用に問題はありませんが、正直にお伝えしておきます。

今後、ここまで状態の良い物が出てくるのは難しいと思いますので、この機会に是非ご検討ください。

日本国内に存在する、貴重な1脚となるでしょう。

配送は、ヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」であれば、Dランク（チェア）＋Bランク（オットマン）になるかと思います。