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《源》《李朝初期》高麗斗々屋手時代物平茶碗/黒田陶々庵・宇野三吾識箱・尾関桃林書付箱付

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『《源》《李朝初期》高麗斗々屋手時代物平茶碗/黒田陶々庵・宇野三吾識箱・尾関桃林書付箱付』はセカイモンで282b8418から出品され、224の入札を集めて01月06日 16時 52分に、66000円で落札されました。即決価格は66000円でした。決済方法はに対応。高知県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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《李朝初期》高麗斗々屋手時代物平茶碗/黒田陶々庵・宇野三吾識箱・尾関桃林書付箱付

商品説明
　　600年程昔の李朝初期頃(室町初期頃)に製作された、
　高麗斗々屋手時代物平茶碗であり、
　大徳寺尾関桃林の書付と、黒田陶々庵・宇野三吾による識箱に納まっております。

【　黒田陶々庵　】
　　茶陶研究家。明治38年(1905)愛知県生。
　　黒田陶苑を創業、経営の傍ら茶陶研究にも力を注ぐ。
　　日本陶磁協会常任理事。
　　魯山人の鑑定家としても有名。
　　著書は『昭和陶芸図鑑』『定本北大路魯山人』
　　『日本のやきもの現代の巨匠2北大路魯山人』等多数。
　　現在は、二代目が継承。

《　宇野三吾　》
　宇野仁松の四男として京都に生まれました。
　長兄は宇野宗甕です。

1920（大正9）年、京都市立陶磁器試験所を卒業。
　　　　　　　　　中学時代より画家を希望していた事もあり、
　　　　　　　　　次兄の友人であった画家の里見勝蔵と親しく交友し、
1943（昭和18）年に里見勝蔵や須田国太郎と京都の朝日美術画廊で三人展を開催。
1946（昭和21）年、京都で小原豊雲や桑原専慶達と前衛華道展を開催。
1951（昭和26）年、作品がイタリア・ファエンツァ陶磁博物館に作品が収蔵。
1955（昭和30）年、日本工芸会正会員となる。
1956（昭和31）年、日本伝統工芸展の出品作品が文化財保護委員会に買い上げら。
1957（昭和32）年、日本工芸会理事に就任。
1960（昭和35）年、東宮御所の作品を制作。
1961（昭和36）年、作品が文化財保護委員会に買い上げ。
1965（昭和40）年、八木一夫と二人展を開催。
1966（昭和41）年、作品が京都国立近代美術館と京都市立美術館に買い上げ。
1967（昭和42）年、京都府工芸美術展運営委員に就任。
1968（昭和43）年、京都市左京区岩倉幡枝に新窯を築窯。
1975（昭和50）年、勲四等瑞宝章、紺綬褒章を受章。
　　　　　　　　　新しい美術を積極的に取り込んで自ら追求する美を作品に示しました。

《　尾関桃林　》
　昭和７年、奈良市に生まれる。
昭和２４年、仏門に入り奈良大和郡山市慈光院にて得度を受ける。
　　　　　　奈良教育大学卒業。
　　　　　　京都相国寺で７年間修行。
昭和４０年、大仙院住職拝命。

寸法
　　口径約１８．０ｃｍ・高台径約５．０ｃｍ・高さ約６．５ｃｍ。
状態
　　口縁に小さなソゲや小さなソゲの補修跡等が少し見られる程度です。

付属品
　　仕覆・黒田陶々庵・宇野三吾識箱・尾関桃林書付箱(二重箱)。

【※※なお、作品に対して疑問や質問がある場合には、※※】
質問欄もしくは、ストア情報に当方の情報が記載されておりますので、こちらをクリックしてお問い合わせ下さい。

宜しくお願い致します。