あなたはどのような財布を使っていますか。メンズファッションと同じくらいに、実は女性から自然と見られている財布。「ブランド」「機能性」「革質などの素材」など人によってこだわるポイントは色々あるでしょう。
また、財布を身だしなみの一つと捉える女性も少なくありません。今回は大人の男性に使ってもらいたい財布や名刺入れを合わせてご紹介します。
目次
- MOTHERHOUSE / シュウカク ウォレット
- Maison Margiela / LEATHER WALLET
- Whitehouse Cox / ブライドルレザー 三つ折り財布
- Whitehouse Cox / S2622 ロングジップウォレット
- シンバカズヤ / m+ZONZO
- ETTINGER / 折りたたみ財布
- ETTINGER / 名刺入れ BRIDLE LEATHER
- ETTINGER / ロイヤルコレクション
- ZARA / XLウォレット
- abrAsus / 薄い財布
- abrAsus / 小さい財布
- メゾンタクヤ / TT2ウォレット
- DIGAWEL / U PURSE
- abrAsus / 小さい財布
- パトリックコックス / コインケース
- メゾンマルジェラ / レザーウォレット
- エムピウ / ストラッチョ
- サザビー / パスケース付財布
- アブラサス / 旅行財布
- Secrid / トラベルレザーカードケース
- リッジ / マネークリップ
- ダイソー / コインケース
- 無印良品 / イタリア産ヌメ革ラウンドファスナー小銭・カードケース
MOTHERHOUSE / シュウカク ウォレット
財布は食事の会計など限定的なところでしか見られないものである一方、意外と目につくものです。そこに気をつけずにいると、いざという時に格好がつかないのも事実です。今回は筆者が使用しているMOTHERHOUSEの「シュウカクウォレット」について紹介します。
この財布の魅力はずばりナチュラルなデザインと丁寧なつくり。金属ではなく革を巻き付けた手法のスナップボタンや、草花をあしらった裏地。外側も内側も丁寧なつくりで、ブランドのものづくりへのこだわりが伺えます。
カラーリングやステッチ、柔らかい印象のデザインなどカジュアルな要素を多用しているものの、使用している素材や組み合わせ方が丁寧であり、安っぽさはありません。更に機能性やサイジングも十分です。
縦8.5×横12×マチ1.5(cm)で、大きすぎず小さすぎずといったサイジングで、使用していく中で邪魔に感じたことはありません。着目すべきはセパレートされた札入れで、これが予想以上に便利です。
お札の種類によって分別することができるので、普通の財布に比べて直感的にお札の残数が把握できます。ものづくりのこだわりを感じられる財布です。価格は1万4040円(税込)
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Maison Margiela / LEATHER WALLET
昨今バッグの小型化が進む中、それに合わせて財布の小型化も進んでいます。今回紹介するメゾンマルジェラのミニウォレットもそんな時代に合った財布だと思います。サイズは10cm×8cm(折りたたんだ状態)で非常にコンパクトです。
裏側にはマルジェラらしい白ステッチも施されています。ミニウォレットの魅力は何と言ってもコンパクトさゆえの持ち運び安さ。小さなバッグに入れても邪魔になりません。そして見た目の可愛さもメリットでしょう。
デメリットは収納力の低さ。カードポケット×4、ポケット×2、札入れ×1、小銭入れ×1です。特に札入れは千円札はギリギリ入りますが、一万円札と五千円札は折りたたまないと入りません。
素材は上質なカーフスキンを使用していて柔らかくサラサラとした手触り。レザーはシボ感が少なめでマットな質感です。経年変化も楽しめます。小銭入れのジッパーにはマルジェラらしい数字の刻印の入ったレザーの引き手が使われていてこだわりが感じられます。価格は5万2920円(税込)
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Whitehouse Cox / ブライドルレザー 三つ折り財布
「小物に投資すべき」、筆者がこのフレーズを改めて実感させられたアイテムが、この『ホワイトハウスコックス（Whitehouse Cox）三つ折り財布S1058』。
小物アイテムの財布は流行に左右されにくく、耐久性のあるものは長く愛用することができるが、安価なものと高級品の間には、品質の差が大きくあり長く愛用するとこの差は歴然としたものになっていくもの。
そんな中『ホワイトハウスコックス（Whitehouse Cox）三つ折り財布S1058』は元々馬具に使われていたブライドルレザーを使用し、長年の使用に耐えうる非常に堅牢な財布。ブライドルレザーで長年使用できる堅牢な作りに、使うごとに増えていく上質の艶。
持ち運びやすいコンパクトなサイズ感によりオンオフの使用できる財布。小物などの目立つ部分への投資として選択肢の一つに入れても良いのではないでしょうか？ 4万1040円（税込）
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Whitehouse Cox / S2622 ロングジップウォレット
イギリスの超老舗レザーブランドWhitehouse Coxのロングジップウォレットは、熟練職人によって加工されたレザーの品質は高く、使い込む楽しみもありながら、デザインもシンプルでどんなスタイルにも合わせやすい逸品です。
使用されている「ブライドルレザー」は馬具用に使用される「ロウ引き加工された革」のこと。非常に耐久性が高く、ロウ引き加工で防水性もあります。そんな「たくましい」ブライドルレザーは使い込むことで深い味わいが出てきます。
長年使うレザー小物だからこそ醍醐味である経年変化をより楽しめる素材を選びたいところ。特に財布は使用頻度が高いアイテムになりますので奮発して良いモノを買いたい。
長財布なので札入れ2、 小銭入れ1、カード入れ8、ポケット2と、機能面も優秀。価格は4万9000円（+税）とちょっと値が張りますが、実用性も兼ね備えた「オシャレ」小物としては十分投資する価値があるのではないでしょうか
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シンバカズヤ / m+ZONZO
コンパクトかつ機能性にも優れたイタリア製本革のお財布です。実寸はW105×D70×H25mmとなっており、ほぼカードサイズです。重量は90gとかなり軽量。なるべく持ち物はコンパクトにしたい、ミニマル志向の方におすすめのアイテムです。
見た目はコンパクトですが収納力はよく考えられていてお札が10枚ほど、小銭が15枚ほど、クレジットカードなどのカード類は5枚ほどが収納できるサイズ感になっています。また、ジップ式の開閉口になっているのでカバンやポケットの中身が出てしまうといったこともないので安心です。
カラーバリエーションも豊富で8色展開。本革のレザーを植物性のタンニンでなめして仕上げてあるので、ひとつひとつ微妙に表情が違うのも魅力です。比較的エイジングが早く進むタイプの革なので、新品購入時からの変化を楽しめるのも特徴です。
決して収納力を一番に考えて作られたお財布ではないので、そういった部分を重視する方には向きませんがさりげなくアクセントになることは間違いないアイテムです。
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ETTINGER / 折りたたみ財布
イギリスのレザーグッズブランドであるエッティンガーの折りたたみ財布です。素材は柔らかく繊細なカーフレザーを使用しています。約2年半使用しましたが経年変化はほぼありません。傷がつきにくいので長い期間新品のような美しさを楽しむことができます。
お札の収納スペースが2つ、カードの収納スペースが左右に4箇所ずつの計8箇所あります。小銭入れがないので小銭の管理は別にコインケースを用意する必要がありますが、その分厚みを薄くできるので見た目がスマートです。かといって収納能力が低いわけでもなく、カードを6枚入れても厚くなりません。
外側は黒のカーフレザー、内側はオレンジのレザーとカラーを使い分けています。エッティンガーは創業当時の1934年から色のコンビネーションを使うブランド。その現在まで続く伝統を感じることができます。財布を開けるたびに見える内側のオレンジが財布を使うことを楽しくさせてくれます。
チャールズ皇太子お気に入りのエッティンガーの財布で英国紳士を目指してみては。価格は4万2120円(税込)
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ETTINGER / 名刺入れ BRIDLE LEATHER
デザインは、極めてシンプルで、1枚の革に同色の糸でステッチをぐるりと一周走らせた仕上げとなっております。外側にポケット等はなく、ブライドルレザーが美しい輝きを放っております。また、サイズは一般的な名刺入れのサイズで、スーツのジャケットの胸ポケットにも内ポケットにも収納することが可能です。
外側は焦げ茶色ですが、内側はやや赤みがかかったイエローになっております。名刺入れといえば、地味目の色が多いので、名刺交換を行なった相手には印象的だと思います。
インパクト勝負であれば、如何にもなマルチカラーのストライプを選ぶなど、もっとデザインを凝ることはできると思うのですが、あくまでビジネス用で交換する場での印象を重視するのであれば、やはりシンプルなものがいいと思います。何も入れず折り畳んだ状態で縦7.6cm、横11.7cm、厚さ1.7cm。1万8000円（税込）
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ETTINGER / ロイヤルコレクション
エッティンガー(ETTINGER) ロイヤルコレクションの長財布は、スーツ姿を引き立てるスマートな逸品。小銭入れやラウンドジップの無い、お札とカードの収納に特化したシンプルな仕様。財布の表面には縫い目以外の装飾はなく、黒一色のいたってシンプルなたたずまい。
スーツの内ポケットに入れてもその薄さゆえスタイルを崩しません。外装の革はカーフレザーで、手にすると柔らかくて優しい手触りであり、エッティンガーの定番モデルであるブライドルレザーとは一味違った質感です。内装は英国王室カラーであるロイヤルパープルが目に鮮やか。
シンプルな外装と鮮やかな内装のコントラストが魅力です。チャールズ皇太子60歳を記念した限定モデルであったものの、あまりの人気にレギュラーモデルになったという逸話も所有する人の心をくすぐります。ドラマ「俺のダンディズム」でも取り上げられた、エピソード豊かなアイテムです。4万3200円（税込）
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ZARA / XLウォレット
サイズは高さ10cm・幅20cm・マチ2cmと普通の長財布で、だからなぜに「XLウォレット」なのかよくわからないのですが、それでも白いペンキをハケで「ビャッ！」とやったような、ブラック＆ホワイトのコンビカラーのイカしたウォレットです。
合皮ではありますが耐久性も高くなっています。外周の4分の3を占めるファスナーは予想外に滑らかで、ファスナーの引き手をつまんだ右手の位置をほぼ固定したまま、ウォレット本体を掴んだ左手を回転させることで開閉することができます。
これはファスナーの動きが滑らかでなければできないことです。紙幣用コンパートメントには一万円札、五千円札、千円札とも問題なく収納できます。小型ジップポケットのファスナーは外周のものほど滑らかくはありません。カード入れは7枚が収納可能です。
現代人には必要最小限といったところでしょう。他に多目的コンパートメントというポケットが2つあります。車で移動する時など比較的地味なコーデで済ませている時に、アクセントをつける意味でこの「XLウォレット」のようなグラフィックの入った財布があると非常に便利というか楽ですね。価格は3490円（税込）
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abrAsus / 薄い財布
この財布の特徴は何よりも”小ぶり”なことです。小銭·カード·紙幣の収納部分が重ならないよう工夫されており、縦横10cm未満で厚さ1.5cm。紙幣裏には鍵の収納スペースもあります。小銭は999円相当の15枚、カードは5～7枚と必要最低限の量が収納可能です。
小銭は15枚を超えると財布に負担がかかるので、なるべく現金を使わず電子マネーやカード払い推奨。カードは5枚が目安とされていますが、使い込むと革が広がってくるため、落下防止を考えると7枚入れるのがベストです。
小ぶりでありながら収納力があり、落下防止など細かい点への配慮もされています。可能な限り荷物を少なくしたいミニマル思考な方向けの財布。価格は1万4990円(税込)
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abrAsus / 小さい財布
abrAsusの「小さい財布」はタテヨコが6×9cmの極小サイズながら、紙幣、硬貨、カードが収納できる、ミニマリストにうってつけの財布です。これだけ小さいと機能性が気になるところですが、慣れてしまうと実用上の不便はそれほどありません。
ジャケットのパンツやポケットにすっぽり入るサイズですが、スキニーやテーラードジャケットのポケットに入れる場合はポッコリ感に注意が必要です。シルエットが気になる場合は姉妹品の「薄い財布」もあります。構造は独特ですが、慣れると使い勝手は悪くありません。
紙幣や硬貨の収納量はそれなりにあります。溜め込みすぎないように支払い時に気をつければ問題ないでしょう。紙幣が曲がってしまうのには注意。見た目が良くないのと、自販機に入らずに手間取ることがあります。色展開は豊富ですが、使っているうちに色落ちしてくるので、それを考慮に入れて選びましょう。1万1850円（税込）
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メゾンタクヤ / TT2ウォレット
知る人ぞ知るフランスのブランド、メゾンタクヤのTT2ウォレット（長財布型）が女子ウケも備えていて、大人の男性向けに抜群におすすめ。表面の素材は、カーフ素材で、天然のしぼが特徴。のっぺりとした革ではなく、素材による表情があり、とても高級感があります。
また、革自体も薄い皮ではなく、厚みのある革が使われており、高級感抜群。エルメスのバーキンに使っている素材と同じものを採用しているとのこと。また、財布の内側の部分は表側と違い、ゴート（山羊）の革が使用されています。
内側はバイカラー仕様で、色の組み合わせは様々で、個性を出すにはうってつけ。女子ウケも考慮して、特徴のある色の組み合わせがおすすめ。6万8040円（税込）と高価なものですが、耐久性も高くコストパフォーマンスに優れているので、是非手にとって見てみて下さい。
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DIGAWEL / U PURSE
５ポケットのブライドルレザーを使ったコインケース。丁度手に収まるくらいの大きさで、厚みもあまり無いので細身のパンツでない限りはポケットに入れても形が出にくくなっています。ジップ部分にはヴィンテージ調の引き手が取り付けられており、アンティーク感のある印象。
ジップテープもアイボリーカラーなのでこちらもジップと合わせて雰囲気があります。20枚ほど入るコインポケット2つの他にカードポケットが2つと4つ折りにしたお札が入る中央ポケットが1つ付いています。この中央ポケットに忍ばせたお札がとっさの現金での会計に役立ちます。
カードポケット部分はあまり取り出しやすい構造ではないので頻繁に取り出すカードを入れておくには向きません。ICカードや電子マネーのカードの様な普段取り出さないカードを複数入れておき、コンビニに行く程度の外出の際や、小銭入れの無い財布のサブ使いとしての利用がオススメ。価格は定価1万9440円(税込)
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abrAsus / 小さい財布
abrAsusの「小さい財布」はタテヨコが6×9cmの極小サイズながら、紙幣、硬貨、カードが収納できる、ミニマリストにうってつけの財布です。
これだけ小さいと機能性が気になるところですが、慣れてしまうと実用上の不便はそれほどありません。
ジャケットのパンツやポケットにすっぽり入るサイズですが、スキニーやテーラードジャケットのポケットに入れる場合はポッコリ感に注意が必要です。シルエットが気になる場合は姉妹品の「薄い財布」もあります。
構造は独特ですが、慣れると使い勝手は悪くありません。
紙幣や硬貨の収納量はそれなりにあります。溜め込みすぎないように支払い時に気をつければ問題ないでしょう。
紙幣が曲がってしまうのには注意。見た目が良くないのと、自販機に入らずに手間取ることがあります。色展開は豊富ですが、使っているうちに色落ちしてくるので、それを考慮に入れて選びましょう。1万1850円（税込）
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パトリックコックス / コインケース
実用性と遊び心を両立したコインケースです。十分な収納力があり、硬貨を探しやすい作りになっているため、お会計で焦ることも少なくなります。ポップなデザインになっていますが、光沢のある素材のおかげで高級感があり、大人の遊び心のようなものを感じさせてくれます。
実際使用する時は、レシートの収納に気をつけましょう。変わった小物をもっていると、会話のきっかけになることもあるので、それもこのケースの魅力だと感じています。レディースアイテムですが、男性が持っていても違和感がないデザインです。
スマートに硬貨を出したい方、遊び心がある小物を探している方におすすめのコインケースです。6480円（税込）
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メゾンマルジェラ / レザーウォレット
ファッション好きであれば誰もが知っているであろうメゾンマルジェラが定番アイテムとしてリリースしている財布。
流行りのミニショルダーにも入る、でも収納力は妥協したくない。そんな人にオススメです。サイズは縦13cm×横10.5cm(折りたたんだ状態)の２つ折りタイプ。素材はシボ感少なめのカーフスキンを使用していて高級感のある見た目です。
この財布の最大の魅力は何と言ってもコンパクトな見た目とは裏腹な大容量のカードポケット。折りたたみ財布で16枚ものカードが入ります。これだけの大容量にもかかわらず、カードを全て収納してもパンパンに膨らむことがなく見た目は変わらずスマート。会計の際に財布を出して恥ずかしい思いをしなくて済みます。
もちろんこの財布の魅力はそれだけではなく、ジッパーの引き手や4本ステッチなど細かいパーツにもメゾンマルジェラのこだわりが感じられます。価格は国内定価で6万8000円(+税)と決して安いとは言えませんが、他にはない収納力やデザインにお金を出す価値は充分にあると思います。
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エムピウ / ストラッチョ
エムピウのストラッチョは使いやすい粋な財布です。ストラッチョとは「端切れ・ボロきれ」という意味。飾り気のないこの財布、ミニマルで小さいものですが収納力は十分にあります。公式サイトではカードは5枚程度までと書いてありますが、工夫すれば10枚近くは収納することが可能です。小銭入れの部分も部屋の鍵が入る程度の幅がありますので、手ぶらで出かけたいという方にはぴったりの財布と言えるでしょう。
価格はヤギ革のもので4500円（+税）。カラー展開はチョコ・ブラック・キャメル・レッド・ネイビー・カーキの6種類です。柔らかいヤギ革の特徴は経年変化も早いということ。あっという間に使いこんでいるような色に変わることも魅力の1つです。ストラッチョはヤギ革で作られたもの以外にもありますが、ヤギ革製のものは品質が安定しないという理由から在庫限りで終了。公式サイトでは完売しているので、取扱店で探すのがよいでしょう。
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サザビー / パスケース付財布
今回は収納豊富なサザビーのパスケース付財布をご紹介します。サザビーはシンプル・モダンなデザインで、はたらく女性向けのバッグや革製品のブランドです。今回のパスケース付財布は数枚のカードとお札を少しに小銭を持ち歩くことのできる収納力。小さいバッグを使うときや旅行で大きな財布を持てないときにおすすめできます。
片面はカード面で5枚の収納、もう片面は小銭入れ部分で、中に仕切りが1つ付いています。仕切りに中にチェーンが内蔵されていて、ベルトループなどに引っ掛けることもできます。外側には持ち手の紐付きです。長く使うと紐がほつれてくるのが難点のひとつ。大きさはスマートフォンと同じくらいなのでポケットにも入ります。
カラーは全4色。シンプルですが、綺麗で上品な色味が揃っています。ビジネスシーンでももちろん○。価格は7020円(税込)。何を買おうか迷ったときやプレゼントなどにちょうどいいデザイン・使い勝手・価格です。
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アブラサス / 旅行財布
財布の形状はかぶせのあるだけの形でファスナー等はついていません。中は札入れ部分と小銭入れが真ん中の仕切りで別れていて札入れ部分にカードポケットが2つついています。かぶせを開けると中身が一目で確認できるようになっているため支払いがとてもスムーズです。
また小銭入れ内の右側に傾斜があり常に財布の左側に小銭が入る構造になっているため折り曲げ部分に小銭が来ないので折り曲げもスムーズです。そのため折財布なのに長財布の様な使用感になります。素材は表が牛革で内側がコットンになります。裏地のコットンと合わせて1ミリほどとかなり薄く加工されていますが耐久性は高く約4年メンテナンスなしで使っても革が破れることはありません。
折財布としてのデザインはシンプルながら少しひねりの効いたものになっているので他人と違うデザインの財布を探しているにオススメです。価格は9900円（税込）。
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Secrid / トラベルレザーカードケース
クレジットカード数枚、マネークリップ、スイカ。男性が財布に求める収納力はこの程度ではないでしょうか。そのニーズを満たし、なおかつ洋服のシルエットに影響しないようなコンパクトな財布、それがオランダ製Secrid（セクリド）のトラベルレザーカードケースです。価格は1万800円（税込）と革製品としてはお値打ち、スマートホンより小さなサイズ感（9.6㎝×7㎝）、なおかつ十分な機能を備えています。
まずはカード。写真左の黒いレバーを引くと収納しているカードがすべて順番に出てきます。都度カードを探す手間がいらず、ちょっとしたギミックに男心をくすぐられます。中を開けるとマネークリップと小銭数枚なら入るポケット。スイカを入れてもOK。素材、色合いも複数あり、手持ちの小物と合わせたカラーリングも楽しめます。
革自体もしっかりしており、2年使用していてもくたびれて見えません。ぜひご検討を。
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リッジ / マネークリップ
小さい財布が流行っていますが、マネークリップという選択肢はいかがでしょうか？ RIDGE（リッジ）はマネークリップの中でもミニマルでスタイリッシュなデザインと機能性を持つ秀逸なアイテムです。大きさは一般的なカードサイズの縦54mm、横88mm。チタン素材のマットな質感とグラデーションカラーのデザインによりクールな印象を持つアイテムです。
2枚の板をゴムで連結した構造になっており、裏面にはクリップ部分が配置されています。カードを使用する際には、左側面にある窪みから指でカードを押して引き出すように使用します。商品自体マネークリップですが、カードケースとして使用することもできます。RIDGEに緊急用の現金を挟んでおき、会計はカードで済ませるという電子決済中心とした使い方もできます。
マネークリップを初めて持つ場合、使いにくさもあるので、低価格帯のものを購入して自分に合っていると思ったら、素材にもこだわるのもよいと思います。チタンタイプは定価2万2464円（税込）。
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ダイソー / コインケース
ダイソー、コインケース。本革調のデザインとシンプルな作りで「高見え」といえるアイテムです。本体はとてもシンプルなデザインであり、今回購入した黒、青はともにパッと見ただけでは合皮とは気づかないようなクオリティです。
特に青はしっとりと落ち着いた表情であり、カバンの中でも見つけやすい点も含めてオススメと言えます。また、裏地がスエード調で起毛感があり、小銭が滑り落ちないような作りとなっています。青は裏の色がネイビーとなっており、フタを開けたときの雰囲気も値段以上のものとなっています。
サイズは縦7cmm横10cmとなっており、数枚程度ならカードケースとしても使うことができます。職場の昼休みにランチ等に行くためのサブ財布としてや、荷物を身軽にしたい野外でのイベントやライブハウス用のコンパクトな財布としてだけでなく、カードや小物入れなど、用途に応じて使い分けることができます。お値段はもちろん108円(税込)
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無印良品 / イタリア産ヌメ革ラウンドファスナー小銭・カードケース
3年以上愛用している無印良品のヌメ革小物について、その経年変化の魅力を紹介します。経年変化を楽しむならば、色は「生成」がオススメです。筆者は「生成」の名刺ケースと二つ折り財布を愛用しています。
新品の時は革本来のナチュラルな色合いでしたが、毎日使っている財布はヌメ革特有の“飴色”に、たまにしか使わない名刺ケースはキャメル色に変化しています。きれいに経年変化させるため使用前に日光浴をさせた程度で、本格的な手入れはあまりしていません。
しかし、使うたびに革が手の油分を吸収することによって艶のある表情になっています。革表面がほとんど加工されていないので、水分や傷に弱いところが注意点です。
この2点は現在の商品ラインナップにはありませんが、無印良品のヌメ革小物にはパスケースや財布などがあります。いずれも3000円から1万円程度の手に取りやすい価格で、ヌメ革入門にもオススメ。
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mic / バグッダ 二つ折り革財布
micは1978年に生まれた革財布や革小物専門のブランド。上野や自由が丘、吉祥寺に直営店を持ち、熟練した職人技術をウリにしています。形はシンプルですが、扱っている革の種類は専門ブランドだけに多く、質も高いです。この製品で使われているバケッタレザーは、「柔らかく手に馴染む触感」「しっとりとした艶感」が特徴て、ひび割れしずらい、小傷がつきにくいなど耐久性も高いです。経年変化が楽しめるのも魅力です。
使っているうちに人の手から滲みでた油分が染み込み、独自のツヤと光沢がでてきます。機能面はお札用の大きなポケットが２つ、カード入れが4つ。フリーポケット3つに小銭入れと折り畳み式の財布としては、容量が大きい方といえるでしょう。ブラック、レッド、キャメル、チョコといった定番の黒と、茶色系の色味があります。また値段が少し上がるのですが、同じ型でヌメ革の物があります。革の変化を楽しむのであれば、おすすめです。価格は1万2000円(＋税)。
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ノイ・インテレッセ / Lenkrad
Neu interesse（ノイ・インテレッセ）は1995年に創立した日本のブランドです。ブランドのコンセプトは「大人のモダン・モータースタイル」となります。レザーの財布を多く販売していますが、その多くは車のハンドル用レザーとして開発されたハイブリッドレザーを使用しています。
そのため、特殊加工（ウレタン・エンボス加工）がされていて、素材の特性上、非常に丈夫な作りとなり、水や汚れにも強いです。経年劣化もほとんどないため、とにかく長く使うことができます。ジップ部分には止水ファスナー、ウォレットチェーン用のDカン、光を反射する反射材とスポーティなデザインになります。
財布なのにも関わらず、ヒップポケットにいれていると夜間に自身の安全対策にもなる財布は珍しいです。サイズは、縦：約10.5cm、横：約18.5cm、幅：約2.8cm。定価は1万2600円（税込）。SAC’S BARからイオンのようなショッピングモールの直営売り場、セレクトショップ、通販などで販売しています。
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キャサリン・ハムネット・ロンドン / コインケース
キャサリン・ハムネット・ロンドンのコインケースを使っていると女性から結構な頻度でかわいいと声をかけられます。デザイナーは、イギリス出身のキャサリン・ハムネット。英国らしい紳士淑女的なデザインと前衛的なデザインの混じった小粋でおしゃれなファッションや小物が多いブランドです。本商品は外側が牛革、内側が植物の渋で加工されたベジタブルレザーという素材です。表の革は細かなシボ(皺)があります。
これが1ミリ程度の不規則な縦横の線で、まるでギンガムチェックか、細かいウインドウペンのようです。それが本体に対して斜めになっており、アーガイルのような面持ちもあります。さすが、チェックの国イギリスのデザイナーらしいオシャレなデザインです。デザインのもう一つの特徴は、5mmぐらいの幅でステッチがあること。どうもこれが女子が見ると「かわいい」と思う原因のようです。表の革と内側の革が違い、内側の革の色と同じ色の糸が使われています。糸は1ミリくらいの太さがあるので、そのステッチが目立ちます。
本商品は、販売サイトによって、性別が違います。ZOZOではメンズですが、楽天やヤフーショッピングではレディースとして売られている店もあります。ですので、メンズでもレディースでも気にせず使えます。筆者は白を使っていますが、「かわいい」と言われても、「それレディース？」と聞かれたことはありません。5940円（税込）。
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クアトロガッツ / 小さいふ
昨今、電子マネーを中心として、現金をほとんど使わずに生活している方も多いかと思います。今回はキャッシュレス時代に最適な「小さいふ」をレビューします。寸法としては縦7.3cm 横9.1cm 幅2cm(カードを４枚収納した場合)であり、男性のジーンズやスラックスのポケットに難なく入る大きさです。筆者は特別なことがない限り、ボトムスのポケットに入れっぱなしにしていますが、特に邪魔に感じたりはしていません。
小さいのですが、素材として使われている革は有名な栃木レザー社のヌメ革であり、ペラペラとした革でなく、しっかりとした丈夫さを持っており、小銭入れ部分や札入れ部分が工夫されているため、使い勝手は上々です。小銭を入れすぎると型崩れを起こしたり、カードを入れすぎると革が伸びてカードが不意に落ちてしまうという注意点もがありますが、その小ささと素材感、利便性を考えるとおすすめなアイテムです。非常に多くのカラーリングがありますので、好みのものを探すだけでも楽しいですよ。定価9800円(＋税)。
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GU / ミニウォレット
サコッシュやショルダーバッグなど、最近のバッグのトレンドは小さくなる一方です。それに合わせ、財布も小さくなっています。いわゆるミニ財布、ミニウォレットです。GUのミニウォレットのサイズは縦7.5×横(底)9.5cm,マチ:3.5cm。
手で丁度握れる感覚です。ポケットは、札入れ、コインケース、カードポケットがあります。カードポケットは一つだけ。クレジットカードサイズで３枚は入る。それ以上入れるとホックが閉じません。
札入れは、お札が10枚ぐらいは入りそうです。札入れの反対側のコインケースは、10枚ほどなら問題なく入れられます。無理すれば20枚までは入れてボタンがとまりますが、かなり膨らみます。何も入れないと3.5㎝の厚みが、上記全部入れると5.5センチになります。
また、札入れの内側に穴があり、キーチェーンなどを取り付けられます。これは嬉しいギミックです。表面は合成皮革。エンボス加工してあり、ちょっと見には革っぽい見た目です。しかし、触るとビニールのような手触りで、フェイクだとわかります。
色はなんと6色。ブラック、ピンク、ベージュ、イエロー、ブルー、ヒョウ柄です。結論から言うと、ミニウォレットの入門編として購入するなら、買いだと思います。合成皮革とはいえ、990円（＋税）でトレンドのミニウォレットが買えるのは、価格破壊です。
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パトリックステファン / レザーウォレットコンパクト
レザー小物が得意なパトリックステファンから、コンパクトサイズのレザーウォレットをご紹介します。キャッシュレス化の影響から、お財布は小さくなる傾向にあります。とは言え、まだまだ日本ではスマホ一台で全てが決済できるかというとそうではありません。
必要なものだけ入れて持ち運ぶことができるのがコンパクトウォレットです。サイズは縦9.5cm、横8.5cm、マチ2cmで手の内に収まります。街着やスラックス等のポケットにもスッポリ入るサイズ感です。小銭入れはもちろん、札入れ、カードポケットも備わりますので、通常の長財布と遜色ありません。
小銭入れはジップ閉じで、少量ですが硬貨が入ります。100円硬貨で10枚程度が目安でしょうか。それ以上入れると、ジップが閉まりづらくパンパンになって見栄えがよくありません。札入れ、カードポケットについては十分な容量を確保しているのではないでしょうか。お札は折らずに収納できます。
最初はレザーも硬く出し入れしづらいですが、徐々に馴染んできます。二つ折りの留め具はボタン形式です。カラーはブラック、ブラック×シルバー、ベージュ、チャコールグレー、ダークシルバー、スクラッチシルバーを展開しています。写真のスクラッチシルバーは曲線のひっかき傷が施されたモデルです。
素材はレザー100%。シルバー箔のレザーにスクラッチ加工が施されています。スクラッチがシルバーのギラつきを抑えてくれる役目も果たしてくれます。価格は1万3200円（税込）です。
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